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俳句的生活

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作成者アーカイブ: 田中 益美

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古志鎌倉ズーム句会(2022年10月9日)

俳句的生活 投稿日:2022年10月10日 作成者: 田中 益美2022年10月10日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
雪匂ふ出羽の落穂のうまからん   森永尚子
大喜利に座布団残し秋の風     仲田寛子
おひたしに菊のはなびら玩亭忌   仲田寛子
衣被戦争ありて平和賞       藤原智子
無常句に恋ほのめくや玩亭忌    長谷川櫂
【入選】
夕空を一つ落として熟柿かな    喜田りえこ
亡き夫に話しかけたる夜寒かな   吉田順子
年ごとに親しくなりぬ玩亭忌    木下洋子
波音を楽しんでゐる芒かな     金澤道子
恋の句の太祇ばりなり玩亭忌    長谷川櫂
旧仮名は日本のこころ玩亭忌    升谷正博
赤とんぼ雲のごとくに湧いてきて     藤原智子

•長谷川櫂選
【特選】
乙三の長寿もうれし玩亭忌       藤英樹
【入選】
亡き夫に話しかけたる夜寒かな    吉田順子
風格ある批評出でよ玩亭忌      神谷宣行
色好み何はばかるや玩亭忌               園田靖彦

第二句座 (席題:間引き菜、鳴子)
•藤英樹選
【特選】
道端の鳴子みな引く下校の子    曽根崇
寂しがる旅人もなく鳴子かな    関根千方
青空に雀飛び立つ鳴子かな     おほずひろし
間引菜の笊いつぱいの軽さかな   吉田順子
ベランダや幸せそうにかいわれ菜  澤田美那子
【入選】
間の抜けた男なれども鳴子守    長谷川櫂
千枚田縄一本で鳴る鳴子      曽根崇
間引菜の土ころころと付いてきぬ  関根千方
出羽のくに夢の中まで鳴子なる   萬燈ゆき
千年も一日のごとく鳴子守     長谷川櫂

•長谷川櫂選
【特選】
出羽のくに夢の中まで鳴子なる     萬燈ゆき
寂しがる旅人もなく鳴子かな      関根千方
間引菜の笊いつぱいの軽さかな     吉田順子
【入選】
からからと鳴子は夜も鳴りつづけ  吉田順子
引いたことなくて引きたし鳴子綱  金澤道子
鳴子引くまた引く家を捨てやうか  イーブン美奈子
ひと晩でたるんでをりぬ鳴子綱   金澤道子
虫食ひもあはれ抜菜を洗ひけり   葛西美津子
道端の鳴子みな引く下校の子    曽根崇
千枚田縄一本で鳴る鳴子         曽根崇
間引菜を洗へばほんの少しかな   藤原智子
鳴子鳴らしためらひもせず来るものよ 森永尚子

古志鎌倉ズーム句会(2022年9月11日)

俳句的生活 投稿日:2022年9月12日 作成者: 田中 益美2022年9月12日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
威風堂々秋天の今朝の富士     升谷正博
邯鄲や夢より覚めて鳴きはじむ   長谷川櫂
咲き継ぎていつしか秋のさるすべり 金澤道子
青空の深き眠りを鷹渡る      葛西美津子
枝豆やぽつりぽつりと世を嘆き   曽根崇
【入選】
桃剥いて一日のをはり安らかに   萬燈ゆき
女王の生涯照らす良夜かな     木下洋子
おもろないと大阪弁の秋扇     森永尚子
静かなる浅間のふもと夕花野    吉田順子
売り食いでしのぐ三代へちま棚   喜田りえこ
島中がすまふすまふの隠岐相撲   園田靖彦

•長谷川櫂選
【特選】
衣被母の驚くわが齢        森永尚子
君逝くや酒温むる暇なく      藤英樹
女王の孤独は知らず今日の月    木下洋子
【入選】
桃剥いて一日のをはり安らかに   萬燈ゆき
とろろ汁老いてはらから良く似たる わたなべかよ
散歩にはまだ暑けれど酔芙蓉    おほずひろし
わが心森閑とせり秋昼寝      おほずひろし
弓張の串は痛かろ鰯干す      園田靖彦
すいと寄りついと離るるとんぼかな 長井はるみ

第二句座 (席題:牛蒡引く、猿酒)
•藤英樹選
【特選】
修験者が味見して行くましら酒   木下洋子
猿酒われ幽谷の風となる      神谷宣行
スサノヲの髭抜く如く牛蒡引く   関根千方
猿酒こよひは月のあかあかと    萬燈ゆき
【入選】
土の香とも牛蒡の香とも掘りながら 森永尚子
牛蒡引く豊かな土の匂いかな    木下洋子
あやしては引きし牛蒡や丈五尺   葛西美津子
たれもまだ見たことのなきましら酒 おほずひろし
うまうまと大蛇ひとなめ猿酒    湯浅菊子
これでもかまだ掘りきれぬ大牛蒡  長井はるみ

•長谷川櫂選
【特選】
土ぬくく土やはらかく牛蒡掘る   葛西美津子
猿酒こよひは月のあかあかと    萬燈ゆき
蕪村にも放浪の頃ましら酒     藤英樹
【入選】
牛蒡掘る香のみちみちて高き空   吉田順子
土の香とも牛蒡の香とも掘りながら 森永尚子
女房は夕餉の支度牛蒡引く     わたなべかよ
修験者が味見して行くましら酒   木下洋子
牛蒡引く移住一家も加はりて    木下洋子
息子には負けるものかと牛蒡引く  升谷正博
牛蒡引く豊かな土の匂いかな    木下洋子
奥宇陀の土豊かなり牛蒡引く    喜田りえこ
分け入りし月山はるか猿酒     葛西美津子
農高生どろまみれなり牛蒡ひく   田中益美
これでもかまだ掘りきれぬ大牛蒡  長井はるみ

古志鎌倉ズーム句会(2022年8月20日)

俳句的生活 投稿日:2022年8月21日 作成者: 田中 益美2022年9月3日

第一句座
【特選】
•藤英樹選
敗戦日ビルマの山のしづもれる   イーブン美奈子
いちぢく熟る天地開闢さながらに 仲田寛子
心だけ君と心中天の川      森永尚子
八月や空想列車に百閒と     長井はるみ
新婚のあとかたもなき長崎忌   園田靖彦
まつ白な秋をひらける切符あり  イーブン美奈子
父母のもとへ帰りて西瓜かな   藤原智子
白桃や凡ての終る秋見んと    おほずひろし
戦争のつづく夜空に星祀る    長谷川櫂
【入選】
生身魂隊歌はいまも諳んじて   曽根崇
赤ん坊のへその莟へ天瓜粉    長谷川櫂
朝顔の藍ほどけゆく静寂かな   澤田美那子
鞭痕を背中に刻み終戦忌     園田靖彦
片腕はお国のために生身魂    木下洋子
天高し船より拝む厳島      金澤道子
秋の夜の夜汽車の中を霧流る   長谷川櫂
流星群待てば夜の音夜のにほひ  澤田美那子
戦まだ止めぬ地球の終戦忌    喜田りえこ
過去などとよもや思へず敗戦日  萬燈ゆき
煩悩を気ままに育て冬瓜かな   喜田りえこ
捻り花矢数俳諧二万余句     湯浅菊子
泣き言は言はず語らず終戦忌   園田靖彦
気のむいたときだけ返事生身魂  長井はるみ

•長谷川櫂選
【特選】
浜木綿の花むんむんと闇の中   藤英樹
八月や戦死の数に餓死あまた    西川遊歩
消えかかる精霊船に鉦一途     曽根崇
【入選】
気まぐれな風とあそびぬ芋の露  仲田寛子
ピカドンに消へて帰らず夏帽子  神谷宣行
夏休み終わり近づくカレーかな  田中益美
敗戦日ビルマの山のしづもれる  イーブン美奈子
鞭痕を背中に刻み終戦忌     園田靖彦
秋出水退きぬ水馬のせしまま   関根千方
迎火を焚くや我より若き父    神谷宣行
潮の香のまぢる川風盆おどり   森永尚子
唐辛子庭ぢゅうに干し秋暑し   曽根崇
戦争の居座つてゐる残暑かな   藤英樹
大仏に僧ぶら下がる今朝の秋   升谷正博
秋めくや親子で洗車水しぶき   田中益美

第二句座 (席題:秋風、蜉蝣)
【特選】
•藤英樹選
本屋なき街となりけり秋の風   萬燈ゆき
草蜉蝣あしたの塵に交じりけり  長谷川櫂
秋風や声よくとどく風蓮湖     長井はるみ
おはりなき地獄草子や秋の風   萬燈ゆき
蜉蝣は夜明けの翅をひらきたり  葛西美津子
秋風や人と歩いて人恋し     曽根崇
【入選】
秋風やピーマンに赤一つ生り   関根千方
秋の風白河の関ふきぬくる    園田靖彦
蜉蝣や句集作るに命かけ     木下洋子
ライオンのたてがみに今朝秋の風 森永尚子
蜉蝣は岩魚の口に落ちにけり   葛西美津子
蜉蝣の翅の流るる静寂かな    葛西美津子

•長谷川櫂選
【特選】
おはりなき地獄草子や秋の風     萬燈ゆき
ライオンのたてがみに今朝秋の風 森永尚子
獅子頭顎外されて秋の風     関根千方
秋風や植ゑたはずなき草の丈   金澤道子
すつぽんの首隆々と秋の風    藤英樹
【入選】
秋風やピーマンに赤一つ生り   関根千方
秋風や不要不急の用なれど    澤田美那子
秋風やコロナ隔離の身の軽し   イーブン美奈子
かげろふのゆめまぼろしの羽化ならん 西川遊歩
影長きローマ街道秋の風     長井はるみ
秋風や雲の動きにあきもせず   田中益美
床タイル蜉蝣ひそと死んでをり  イーブン美奈子
背丈ほどのギター弾く子へ秋の風 萬燈ゆき
秋風や行年二十と遍路墓     曽根崇
秋風や故国を思ふピアノ弾き   わたなべかよ

 

古志鎌倉ズーム句会(2022年7月10日)

俳句的生活 投稿日:2022年7月11日 作成者: 田中 益美2022年9月3日

第一句座
【特選】
•藤英樹選
墨色も女体もふかく楸邨忌      西川遊歩
泉ありその一掬を兵の塚       長井はるみ
ねぶた去り今日から青田かかりきり  園田靖彦
月光の鮑の殻に鮑かな        仲田寛子
夜光虫ひらりと舟に燃えうつる    長谷川櫂
鬱然と冷たき水に山椒魚       長谷川櫂
凌霄の花に傾く日差しかな      金澤道子
夜の間に星を沈めり茄子の花     湯浅菊子
【入選】
蚕豆を莢ごと焼いて楸邨忌      わたなべかよ
月と日の真中に和上蓮の花      喜田りえこ
こんこんと死の戸を叩く夏の咳    神谷宣行
小屋に置くバイクももいろ鮑海女   仲田寛子
山梔子の花の汚れを愛でるなり    長井はるみ
蟇と声合はせて唱へ楸邨忌      喜田りえこ
昼下り鵜匠の家は深閑と       木下洋子
朝焼や塒より翔つ二羽三羽      葛西美津子
からつぽの生家優曇華吹かれをり   わたなべかよ
おろおろと軍鶏でありしが羽抜鳥   湯浅菊子

•長谷川櫂選
【特選】
暑き日や人撃たれたるの次の日も   関根千方
みちのくの魂たぎらせて佞武多来る  園田靖彦
怖ろしき草のなかへと蟻の列     森永尚子
【入選】
水羊羹山荘を処分する話など     おほずひろし
あをあをと千畳へ夏御影堂      喜田りえこ
治療後の髪よ伸びよと鰻食ふ     神谷宣行
夏帽子幾人死せば戦果つ       萬燈ゆき
声かけていいのか迷ふサングラス   田中益美
歪みゐるのは世か我か半夏生     イーブン美奈子
しやうが飯昔は風の通りしを     森永尚子
ほうたるの闇の力や母蘇生      神谷宣行
飛行機の頭上飛びかふかき氷     田中益美
目鼻口かつと開きし佞武多来る    園田靖彦
壮年の山荘の日々籐寝椅子      おほずひろし
月光の鮑の殻に鮑かな        仲田寛子
なまぐさきこの世の風や古団扇    木下洋子
九頭竜の荒ぶる水へ鮎の竿      藤英樹
洗ひ鯉高原に灯のともるころ       おほずひろし
おろおろと軍鶏でありしが羽抜鳥     湯浅菊子

第二句座  (席題:竹床几、船虫)
•藤英樹選
【特選】
億年を生きて船虫人嫌ひ       曽根崇
舟虫の窟を開けてしまひけり     関根千方
ジャカルタの大渋滞や竹床几     森永尚子
袋小路多き鎌倉竹床几        金澤道子
夕立に出したるままの竹床几     おほずひろし
散髪のいい匂ひさせ竹床几      葛西美津子
やせ犬が下にねそべる竹床几     森永尚子
【入選】
舟虫や百骸九竅塒とす        喜田りえこ
国引きの昔のままに船虫は      仲田寛子
舟虫のただひたすらに逃げにけり   升谷正博
船虫の右往左往や稚児が淵      金澤道子
舟虫や万の嘆きのその中に      葛西美津子
怒濤より強き船虫巌に立つ      神谷宣行
停戦の腹を探るや竹床几       喜田りえこ
麩饅頭名代の老舗竹床几       長谷川櫂
高層マンション群見上ぐ竹床几    森永尚子

•長谷川櫂選
【特選】
舟虫や百骸九竅塒とす                      喜田りえこ
竹床几俳句は自由闊達に       藤英樹
やせ犬が下にねそべる竹床几     森永尚子
【入選】
舟虫や嵐の匂ひ近づき来       イーブン美奈子
夕立に出したるままの竹床几     おほずひろし
泡盛の酔ひを醒まさん竹床几     仲田寛子
その下は蟻の国なり竹床几      関根千方
ふな虫や座礁の船にうようよと    木下洋子
かわほりの空の下なる竹床几     升谷正博

古志鎌倉ズーム句会(2022年6月12日)

俳句的生活 投稿日:2022年6月13日 作成者: 田中 益美2022年6月13日

第一句座
【特選】
•藤英樹選
ひらがなの国に生まれて衣がへ   長谷川櫂
時代てふ顔なき巨人青嵐      萬燈ゆき
夕焼に人呼ぶ声やウクライナ    イーブン美奈子
冷やしたぬきそば命したたかなりにけり 森永尚子
ほうたるや風にぶつかりつつ交む  曽根崇
執着を捨てて涼しき四畳半      喜田りえこ
一突きの時の流れの心太      西川遊歩
【入選】
ぼうふりの天地定めぬ浮沈かな   湯浅菊子
けさ空にひとつ泰山木の花     葛西美津子
生臭し蝙蝠のゐて人がゐて     イーブン美奈子
追憶はサマードレスの数ほどに   萬燈ゆき
狡さ我が五臓に棲めり額の花    イーブン美奈子
尻重し頭重たし蟻地獄       関根千方
高速でメール打つ子やソーダ水   木下洋子
ジャムを煮てひと日籠れり梅雨の家 葛西美津子

•長谷川櫂選
【特選】
竹の節ごつとありけり渋団扇     澤田美那子
シュプレヒコール遥か六月十五日  喜田りえこ
点滴とつながれしまま梅雨に入る  園田靖彦
ほうたるの闇やはらかく人うごく  曽根崇
逆巻いてうねる吾が髪梅雨に入る  わたなべかよ
【入選】
時代てふ顔なき巨人青嵐      萬燈ゆき
けさ空にひとつ泰山木の花     葛西美津子
向日葵も戦士のかほをしてゐたる  藤英樹
しんかんと我が宇宙なり籐寝椅子  湯浅菊子
崩さねば崩れてしまふかき氷    関根千方

第二句座 (席題:蜥蜴、蚊遣)
•藤英樹選
【特選】
明日売る牛に最後の蚊遣焚く    曽根崇
大蜥蜴ぬつと行く手を阻みけり   イーブン美奈子
それぞれの家の香りの蚊遣火よ   藤原智子
懐かしく切なきものよ蚊遣香    田中益美
父ありし日の縁側の蚊遣豚     おほずひろし
【入選】
昼着きて蚊遣の宿の記帳かな    森永尚子
蚊遣香夢の中まで匂ひけり     曽根崇
蚊遣焚く事よりはじめソロキャンプ 金澤道子
蚊遣火を腰にぶらさげ銃を持つ   関根千方
つつがなく法事も終わり蚊遣香   田中益美
蚊遣火の渦消ゆるまで推敲す    関根千方
笠智衆しづかに点す蚊遣香     西川遊歩
蚊遣火やもう帰るとは言ひ出せず  イーブン美奈子

•長谷川櫂選
【特選】
蜥蜴の尾生々しくも光りけり    吉田順子
動くもの蜥蜴ばかりの空き家かな  田中益美
蚊遣火の渦消ゆるまで推敲す    関根千方
切られたる蜥蜴の尻尾呆然と    西川遊歩
瑠璃蜥蜴金毘羅さまの神橋に    曽根崇
【入選】
明日売る牛に最後の蚊遣焚く    曽根崇
古書店は店ぢゆう匂ふ蚊遣かな   藤英樹
生家とはふかく沁みたる蚊遣香   萬燈ゆき
蚊遣火や女の白きふくらはぎ    葛西美津子
川風にまたも燃え立つ蚊遣の火   葛西美津子
蚊遣香山ほど持たせ送り出す    長井はるみ
懐かしく切なきものよ蚊遣香    田中益美
探鳥や腰に吊るして蚊遣香     金澤道子
夕暮れのにほひと思ふ蚊遣りかな  喜田りえこ
父ありし日の縁側の蚊遣豚     おほずひろし

 

古志鎌倉ズーム句会(2022年5月15日)

俳句的生活 投稿日:2022年5月16日 作成者: 田中 益美2022年5月16日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
人間の愚かさ唄へ牛蛙        萬燈ゆき
遠雷や庖丁あをく静もれる     わたなべかよ
新緑に潰されさうな我が家かな    曽根崇
国の秀をボロボロにして夜盗虫    升谷正博
夏めくやがばりと大き鯉の口     金澤道子
深みゆく人間の闇五月闇       萬燈ゆき
【入選】
我がいびき我が耳できく昼寝かな  森永尚子
八十歳マーガレツトの明るさよ   長井はるみ
筍を包む地元紙読みふける     園田靖彦
覗きこむ顔よりおおき牡丹かな   升谷正博
鉄線の花また花や惜しみなく    藤原智子
戦争が顔を覗かせ五月闇      萬燈ゆき
海の宮信心よりも穴子飯      森永尚子

•長谷川櫂選
【特選】
覗きこむ顔よりおおき牡丹かな    升谷正博
尿日記したためをれば梅雨に入る  園田靖彦
夏めくやがばりと大き鯉の口     金澤道子
【入選】
舟虫に大小ありてあはれなり    森永尚子
八十歳マーガレツトの明るさよ   長井はるみ
犬小屋はずつと空つぽ柿の花    仲田寛子
日々観察形よくなれ青瓢      田中益美
太陽に一番近き薔薇咲けり     藤英樹
幻の葬列の行く夏野かな      喜田りえこ
蛍待つ二つとなりし影法師      関根千方
弘法のいはれの水や種浸す      曽根崇

第二句座 ( 席題:青梅、団扇 )
•藤英樹選
【特選】
青梅のふくふくとして雨の中    澤田美那子
まだ固き風ままならず渋団扇    長谷川櫂
家ぢゆうに実梅の香り母在す    わたなべかよ
弾痕のからだ晒せし団扇かな    萬燈ゆき
座らせて団扇一つで裁きけり    関根千方
団扇てふこの世の名残のやうなもの 森永尚子
【入選】
白団扇墨の勢ひの円ひとつ      西川遊歩
言ひたいだけ言つて帰りぬ団扇かな  金澤道子
帰省子をあふぐやあふぐ団扇かな   園田靖彦
南部より十キロの箱実梅かな     わたなべかよ
大仏を仰ぐ団扇の客百人       園田靖彦
殺さずに風で払へと団扇受く     喜田りえこ
盆栽につぶら青梅見つけたり     湯浅菊子
ごろごろと青梅洗ふ三百個      葛西美津子
青梅や母の黒髪豊かなる       藤原智子
団扇持つて襟すこしだけ抜いて待つ  長井はるみ

•長谷川櫂選
【特選】
青梅のあおあおとして眠る甕      吉田順子
友の死を受けとめかねて団扇かな   木下洋子
人の死に人のあつまる団扇かな    萬燈ゆき
座らせて団扇一つで裁きけり     関根千方
竹一本裂いて涼しき白団扇      澤田美那子
【入選】
客席はどこもぱたぱた団扇かな   イーブン美奈子
白団扇墨の勢ひの円ひとつ     西川遊歩
言ひたいだけ言つて帰りぬ団扇かな 金澤道子
青梅を拾ひて捨てて吟行す     金澤道子
ごろごろと青梅洗ふ三百個     葛西美津子
それぞれの正義疎まし実梅捥ぐ   木下洋子
またもらふ開店記念うちはかな   森永尚子
団扇の手一瞬止まる知らせかな   関根千方
意表突く一手に止まる団扇かな   曽根崇
弾痕のからだ晒せし団扇かな    萬燈ゆき
ぎしぎしと青梅は空埋めんとす   関根千方
左右の手に子供があふぐ団扇かな  仲田寛子
団扇てふこの世の名残のやうなもの 森永尚子
クーラーをうちわで煽ぐ暑さかな  仲田寛子

古志鎌倉ズーム句会(2022年4月17日)

俳句的生活 投稿日:2022年4月18日 作成者: 田中 益美2022年4月20日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
咲き満ちてひとひらこぼす桜かな  萬燈ゆき
戦争の只中を春ゆきにけり     関根千方
いちめんの菜の花揺るる近江かな  木下洋子
一村を沈めしダム湖余花白し    曽根崇
わが息の虹色となる石鹸玉     澤田美那子
永き日や嘆きては人別れゆく       長谷川櫂
戦乱や人心春の泥まみれ         西川遊歩
【入選】
一輪の淫らなるまで桃の花       長谷川櫂
うぶすなを奪ふ戦車や忘れ霜      木下洋子
目覚むれば桜の白き闇ばかり      イーブン美奈子
夕烏若葉揺すりて巣の支度       おほずひろし
あつけらかんと顎はずしチユーリツプ 長井はるみ
侵略が大手を振つて春が逝く      木下洋子
花見よし酒の香のなき墨堤よ      吉田順子

•長谷川櫂選
【特選】
戦争の只中を春ゆきにけり      関根千方
独裁者退がれ退がれと潮まねき       藤英樹
灌仏の風渡りゆく大甍           喜田りえこ
【入選】
八十八夜砲撃の止まざりき      関根千方
くるぶしの癒えて八十八夜かな    仲田寛子
めぐり来て春おそろしく傷ましく   葛西美津子
マスクして顔失ひし桜かな      萬燈ゆき
ゴミ出しのついでに覗く花まつり   喜田りえこ
箱ずしのもう売り切れて八重桜    森永尚子
人を信じず花冷の坂下る       イーブン美奈子
かけがへなき一木一草青き踏む    仲田寛子
春愁をこぼして廻る水車かな     萬燈ゆき
飯蛸は焼かれて花の脚ひらく     関根千方

第二句座 (席題:燕、開帳)
•藤英樹選
【特選】
東京の燕すくなくなりにけり   吉田順子
ひとところ花影妖し御開帳    萬燈ゆき
明日見えぬ瓦礫の町へ燕来る   西川遊歩
鬱鬱と燕の空となりにけり    澤田美那子
【入選】
水張つて棚田千枚つばくらめ   萬燈ゆき
燕の巣土間の入り口開けておく  田中益美
御開帳なにもなき闇拝みけり   神谷宣行
大川の波をかすめて初つばめ   園田靖彦
秘仏なほ隠せしままに御開帳   萬燈ゆき

•長谷川櫂選
【特選】
金色のいやまぶしさよご開帳     葛西美津子
村の人みな年とりぬ御開帳      仲田寛子
風切つて燕とびゆく美しさ         吉田順子
青権現どんと三体開帳す          イーブン美奈子
開帳の秘仏ながめん裏表          園田靖彦
【入選】
駅うらは昭和の匂ひ夕つばめ     升谷正博
白絹で御足さすりぬご開帳      葛西美津子
ひらひらと蝶舞ひ込みぬ御開帳    藤英樹
開帳に舟の混みあふ浦港       曽根崇
その中に義士の甲冑出開帳      木下洋子
観音の御足に触るる居開帳      金澤道子
ひとところ花影妖し御開帳      萬燈ゆき
開帳のなにか知らねど頭垂れ     升谷正博
ぼろぼろの真田紐解き御開帳     仲田寛子
御開帳なにもなき闇拝みけり     神谷宣行
車椅子出入り自由の御開帳      田中益美
開帳や厨子も仏もあな小さ      森永尚子
花の山とびら開いてお厨子かな    森永尚子
開帳をよろこびあひて和布干す    曽根崇

古志鎌倉ズーム句会(2022年3月13日)

俳句的生活 投稿日:2022年3月14日 作成者: 田中 益美2022年3月14日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
種袋取り出してくる飴山忌    澤田美那子
マトリョーシカ目耳口きえ春寒し 仲田寛子
幸せな朝寝などなき世界かな    森永尚子
鬱勃と空はミモザの花盛り    葛西美津子
窓開けて耳すましたる震災忌   藤原智子
卒業の声なき歌よ花となれ    藤原智子
枝垂れ梅戦争なんぞ知らぬかに  吉田順子
難民の列春の彼方へつづきけり  長谷川櫂
三月十一日あの夜も聴きしオルゴール 森永尚子
悪夢より覚めても悪夢残る雪   木下洋子
春風が吹いて戦争起こりけり   長谷川櫂
春ある日国境に戦車現れき    長谷川櫂
【入選】
飴山忌高きところに花辛夷    おほずひろし
能登はいま花の時雨か飴山忌   神谷宣行
戦場や毛布に眠る赤ん坊     長谷川櫂
飴山忌石見は辛夷咲くころか   木下洋子
明日来るを信じて眠る子猫かな  木下洋子
白山の花にさきがけ飴山忌    園田靖彦
ずぶりと手入れて花烏賊洗ひけり イーブン美奈子
梅にほふ谷戸みな寺につきあたり 金澤道子
防空壕に潜みし記憶花薺     澤田美那子
青は風黄色は光るウクライナ   関根千方

•長谷川櫂選
【特選】
水温む土手歩みくる影法師    おほずひろし
白山の花にさきがけ飴山忌    園田靖彦
沈め置く粗砥(あらと)ずつしり春の水 西川遊歩
水の空仰ぎ飴山實の忌      葛西美津子
墨香る花の便りや春きたる    魚返みりん
【入選】
能登はいま花の時雨か飴山忌   神谷宣行
草に木に恵みの雨や実の忌    曽根 崇
實忌の蕾ふくらむ花辛夷     喜田りえこ
ハリコフの瓦礫の空を囀れり   萬燈ゆき
飴山忌戦あるなと詠みたまふ   吉田順子
能登瓦濡らす春雨實の忌     西川遊歩
朧夜の寝間へ降りゆく吉野建   わたなべかよ
飴山忌石見は辛夷咲くころか   木下洋子
ゆつたりと頁に一句飴山忌    わたなべかよ
飴山忌辛夷の花の咲き初むる   わたなべかよ
悪夢より覚めても悪夢残る雪   木下洋子
手に残る花のつめたさ利休の忌  藤英樹
独裁者人類の春踏みにじる    藤英樹
木蓮の莟ひかるや飴山忌     藤原智子
白山の雪嶺おろし飴山忌     湯浅菊子
起上小法師さ揺らし實の忌    仲田寛子

第二句座(席題:北窓開く、フリージア)
•藤英樹選
【特選】
ぞくぞくと武器渡る海フリージア イーブン美奈子
フリージア希望の色を失はず   関根千方
フリージア若き娘のさざめきに  澤田美那子
北窓開く見慣れし山の懐かしく  木下洋子
北窓をあけ俳諧の風入れん    萬燈ゆき
北窓を開け西脇の詩をうたふ   西川遊歩
フリージア子と孫のため戦場へ  木下洋子
【入選】
北窓を開きても春来ぬ国よ    イーブン美奈子
わが俳句拓く北窓開けにけり   萬燈ゆき
少女から少女に渡すフリージア  森永尚子
北窓開く埃は空に帰りけり    藤原智子
フリージアの香り浴びたりオール漕ぐ 神谷宣行
北窓を開き煙の浅間山      神谷宣行
フリージア離れ離れになる妻へ  木下洋子
フリージア戦車に踏ませてはならじ 仲田寛子
フリージア香る机に転校生    葛西美津子
北窓を開くや潮鳴り迫りくる   曽根崇
北窓を開けば外に鳥のこゑ    おほずひろし

•長谷川櫂選
【特選】
北窓を開きても春来ぬ国よ    イーブン美奈子
一筆啓上北窓を開きたり     長井はるみ
【入選】
わが俳句拓く北窓開けにけり   萬燈ゆき
妻のせしやうに北窓開きけり   藤英樹
フリージア離れ離れになる妻へ  木下洋子
フリージア香る机に転校生    葛西美津子
北窓を開ければ瓦礫の街であり  喜田りえこ
停戦を叫ぶ北窓開けてあり    升谷正博

 

古志鎌倉ズーム句会(2022年2月13日)

俳句的生活 投稿日:2022年2月14日 作成者: 田中 益美2022年3月1日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
龍太忌のとほき空から雪解風   仲田寛子
妖艶に紅かくやくと花椿     湯浅菊子
白山の機嫌うかがひ雪下す    園田靖彦
龍太忌の桃の剪定はじまりぬ   長谷川櫂
紅梅は夢のごとしや龍太の忌   長谷川櫂
夕暮といふひとときの春障子   澤田美那子
龍太忌の後山ほつほつ蕗のたう  わたなべかよ
春の山どつしりとして龍太の忌  おほずひろし
【入選】
かくれなき山峡の春龍太の忌   升谷正博
早春の坂のぼり行く龍太の忌   わたなべかよ
龍太忌の空をゆたかに花辛夷   澤田美那子
春セーター老いの乳房のかるがると 森永尚子
梅一輪氷の風にひらきけり    森永尚子
手も足も伸びて蛙の小さきかな  イーブン美奈子
夢の世の夢のごとしや雛あられ  萬燈ゆき
めざめゆく甲斐の山々龍太の忌  木下洋子

•長谷川櫂選
【特選】
春霞どの山みても龍太の忌       おほずひろし
大阪で見上ぐる月も龍太の忌   澤田美那子
苧環の花のゆかしき後山かな   葛西美津子
【入選】
紅ばかり子は拾ひつつ雛あられ  萬燈ゆき
木々の芽にみなぎる力龍太の忌  金澤道子
龍太忌の空をゆたかに花辛夷   澤田美那子
龍太忌のまだ莟なる梅健気    曽根崇
滔滔と大海原へ雪解水      喜田りえこ
龍太亡きこの十五年冴返る    藤英樹
梅一輪氷の風にひらきけり    森永尚子
一粒づつ食ぶはもどかし雛あられ 萬燈ゆき
龍太忌や心に梅の一句あり    藤英樹
春風や龍太を探す甲斐の空    喜田りえこ
雪折れの木々の嘆きを龍太の忌  萬燈ゆき
この店の白ひといろの雛あられ  萬燈ゆき
龍太忌や山盧の土間に靴あふれ  西川遊歩
鳥一羽翔んでゐるなり春休み   おほずひろし
あられ炒る鉄鍋熱し龍太の忌   田中益美
春寒や触れずに開くエレベーター 木下洋子

第二句座(席題:春暁、鳥の巣)
•藤英樹選
【特選】
春暁や金の小皿と銀の箸     喜田りえこ
橅の木の大空間に巣箱かな    長谷川櫂
大枝を揺らして鷺の巣組かな   関根千方
鷲の巣や誰も行けざる大空に   長谷川櫂
春暁や難民テント犇いて     木下洋子
春暁や大地の傷は癒えたるか   藤原智子
夕さりの風に遊ばれ小鳥の巣   葛西美津子
【入選】
鳥の巣にいよよ飛び出すころの声 園田靖彦
ハンガーに育むいのち鴉の巣   曽根崇
解体車いつの間にやら鳥の巣に  田中益美
春暁や再び眠る淵深く      澤田美那子
鬼瓦守るや雀一家の巣      西川遊歩
春暁や夢のきれぎれ拾ひをり   魚返みりん
ぶらさがる鳥の巣三つ四つかな  イーブン美奈子
春暁の波やわらかき防波堤    升谷正博
目覚むれば春曙の吉野山     喜田りえこ
干潮を待ちて鷹の巣見にゆかん  金澤道子
鴉の巣ラピスラズリの欠片あり  葛西美津子
鳥の巣や何か異なものはみ出して 長井はるみ

•長谷川櫂選
【特選】
小鳥の巣ならんこんなに柔らかく イーブン美奈子
干潮を待ちて鷹の巣見にゆかん  金澤道子
あかあかと燃ゆる鳥の巣夕日中  藤英樹
【入選】
大枝を揺らして鷺の巣組かな   関根千方
鬼瓦守るや雀一家の巣      西川遊歩
落ちさうで落ちぬ鳥の巣崖の上  藤英樹
松林高きところに古巣かな    おほずひろし
ぶらさがる鳥の巣三つ四つかな    イーブン美奈子

古志鎌倉ズーム句会(2022年1月16日)

俳句的生活 投稿日:2022年1月17日 作成者: 田中 益美2022年1月17日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
千年の楠のかたちの淑気かな    升谷正博
神鶏の声伸びやかに初詣      曽根崇
なみなみと焙じ茶いれて冬深し   曽根崇
どよめかせ宙乗りに沸く初芝居   西川遊歩
金継ぎの碗の一服寒に入る     升谷正博
駆け巡るパンデミックス地球凍つ  仲田寛子
【入選】
豊満なイヴとなりたる初湯かな   イーブン美奈子
一畳の大鮟鱇のぬめりかな     西川遊歩
綾とりの橋架け替へて春を待つ   園田靖彦
場違いなほどに大輪寒牡丹     田中益美
人の世の花なきころを寒の紅    森永尚子
蝋梅や背筋伸ばして通りけり    おほずひろし
餅花の白一色にふぶきけり     長谷川櫂
雪国に白くまばゆし蕪寿し     葛西美津子
霜晴の野を煌めかせ雀とぶ     曽根崇
一生涯をんな盛りや初鏡      萬燈ゆき

•長谷川櫂選
【特選】
煩悩の一本道を着ぶくれて      森永尚子
しらさぎの群れゆく冬の彼方かな  イーブン美奈子
天井絵龍もたじろぐ寒さかな    湯浅菊子
【入選】
冬帽子退職までの五百日      萬燈ゆき
綾とりの橋架け替へて春を待つ   園田靖彦
人の世の花なきころを寒の紅    森永尚子
枝の雪蹴散らしふくら雀かな    仲田寛子
初鴉ときどき飛んで場所を変へ   おほずひろし

第二句座 (席題:白魚、冴え)
•藤英樹選
【特選】
月冴えてひとり心のふけゆけり   吉田順子
冴ゆる夜の闇走りゆく何ならん   おほずひろし
【入選】
太陽は白い丸なり冴えにけり    森永尚子
大山門閉ぢたる音の冴え冴えと   関根千方
地獄絵の釜がまつ赤や月冴ゆる   イーブン美奈子
白魚や篝火かかげ隅田川      吉田順子

•長谷川櫂選
【特選】
白魚はひかりの波にまぎれけり   園田靖彦
火の映る水を掬ひて白魚舟     神谷宣行
蒸し上げて白魚春の風姿かな    喜田りえこ
【入選】
さえざえと灯のなき家へ帰りけり  葛西美津子
白魚や朝日を受けてきらきらと   藤原智子
白魚の味なき味を卵とぢ      萬燈ゆき
四手網ぽんぽん叩き白魚汲む    金澤道子
懐かしき江の島句会白魚丼     藤英樹
白魚や影もかたちもなきごとく   萬燈ゆき
清らかな水を漁る白魚舟      西川遊歩

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読売新聞「四季」から

今朝からは春の水なり漱ぐ     下坂富美子

 春の水といえば春の野山にあふれる水のこと。この句は蛇口からほとばしる水道の水に春の水を感じた。まだ手を切るように冷たいけれど、きのうと違う水の感触。作者の思いは水道管をたどって春の野山へとさかのぼっていっただろう。『パピルス』

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    • 2月15日(日)金沢ズーム句会
    • 2月22日(日)ネット投句のスクーリング
    • 2月23日(月、天皇誕生日)句会仙台ズーム句会
    • 2月28日(土)朝カルズーム講座「1億人の俳句入門」
    • 3月1日(日)広島ズーム句会
    • 3月7日(土)朝カルズーム講座「『おくのほそ道』をよむ」」
    • 3月8日(日)鎌倉ズーム句会
    • 3月14日(土)きごさい全国小中学生俳句大会(東京、白川清澄公園)
    • 3月22日(日)金沢ズーム句会
    • 3月28日(土)朝カルズーム講座「1億人の俳句入門」
    • 3月29日(日)仙台ズーム句会

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    『「おくのほそ道」を読む 決定版』
    中公文庫
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    『「おくのほそ道」を読む 決定版』
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    『長谷川櫂 自選五〇〇句』
    朔出版
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    2024年4月刊行


    『四季のうた 井戸端会議の文学』
    中公文庫
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    2024年1月刊行


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    2024年1月刊行


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    『四季のうた 雨ニモマケズ』
    中公文庫
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    『和の思想』
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    『俳句と人間』(3刷)
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    100分de名著『おくのほそ道』(10刷)
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    2014年10月刊行


    『四季のうた 美しい日々』
    中公文庫
    800円+税
    2022年1月刊行


    句集『太陽の門』
    青磁社
    2200円+税
    2021年8月刊行


    『四季のうた 天女の雪蹴り』
    中公文庫
    800円+税
    2021年1月刊行


    大岡信『折々のうた』選 俳句(二)
    長谷川櫂 編
    岩波新書
    780円+税
    2019年12月刊行


    『四季のうた 普段着のこころ』
    中公文庫
    800円+税
    2019年12月刊行


    大岡信『折々のうた』選 俳句(一)
    長谷川櫂 編
    岩波新書
    780円+税
    2019年11月刊行


    『歌仙一永遠の一瞬』
    岡野弘彦、三浦雅士、長谷川櫂
    思潮社
    2200円+税
    2019年1月刊行


    『歌仙はすごい』
    辻原登、永田和宏、長谷川櫂
    中公新書
    880円+税
    2019年1月刊行


    『四季のうた 至福の時間』
    中公文庫
    700円+税
    2018年12月刊行


    『九月』
    青磁社
    1800円+税
    2018年8月刊行


    『Okinawa』
    Red Moon Press
    $15
    俳句 長谷川櫂
    英訳 デイヴィッド・バーレイ&田中喜美代(紫春)
    2018年5月刊行


    『俳句の誕生』(4刷)
    筑摩書房
    2300円+税
    2018年3月刊行


    『四季のうた 想像力という翼』
    中公文庫
    700円+税
    2017年12月刊行


    『芭蕉さん』
    俳句・芭蕉 絵・丸山誠司
    選句解説・長谷川櫂
    講談社
    1500円+税
    2017年3月刊行


    『震災歌集 震災句集』
    青磁社
    2000円+税
    2017年3月刊行


    『四季のうた 文字のかなたの声』
    中公文庫
    600円+税
    2016年12月刊行


    藤英樹著『長谷川櫂 200句鑑賞』
    花神社
    2500円+税
    2016年10月刊行


    『文学部で読む日本国憲法』
    ちくまプリマー新書
    780円+税
    2016年8月刊行


    『日本文学全集12』松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶
    松浦寿輝、辻原登、長谷川櫂選
    河出書房新社
    2,600円+税
    2016年6月刊行


    『四季のうた 微笑む宇宙』
    中公文庫
    700円+税
    2016年3月刊行


    『芭蕉の風雅 あるいは虚と実について』
    筑摩選書
    1,500円+税
    2015年10月刊行


    『沖縄』
    青磁社
    1,600円+税
    2015年9月刊行


    『入門 松尾芭蕉』
    長谷川櫂 監修
    別冊宝島
    680円+税
    2015年8月刊行


    『歌仙一滴の宇宙』
    岡野弘彦、三浦雅士、長谷川櫂
    思潮社
    2000円+税
    2015年2月刊行


    『吉野』
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    1,800円+税
    2014年4月刊行
    ----------

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