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俳句的生活

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作成者アーカイブ: 田中 益美

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古志鎌倉ズーム句会(2023年10月8日)

俳句的生活 投稿日:2023年10月9日 作成者: 田中 益美2023年10月9日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
雁渡し追悼句集届きけり        木下洋子
山低き大和へ鵙の日和かな       きだりえこ
対岸は比良の山々十三夜        わたなべかよ
生きのびてこの秋風のいとほしき    吉田順子
世はまさに老人大国鵙高音       澤田美那子
名月に浮かれ出たるや病持ち      園田靖彦
すれ違ひ多くなりしも秋刀魚焼く    関根千方
【入選】
落花生マリオネットのごと出づる    関根千方
変異してまた強くなる螻蛄かな     神谷宣行
秋雨に連歌師の墓濃くそぼつ      湯浅菊子
あつちこちばつたが飛んで草野球    森永尚子
君追ひて流星となり地平線       森永尚子
寒さうな音を立てたる胡桃かな     長谷川櫂
青蜜柑ぎゆつと子供のこぶしかな    藤原智子
ものぐさに生きてこの世は大花野    神谷宣行

•長谷川櫂選
【特選】
鷹渡るもう追ひつけぬ遠さかな    金澤道子
すれ違ひ多くなりしも秋刀魚焼く   関根千方
故郷の残り香と思ふ新酒かな     神谷宣行
全身の脈しつかりと晩夏光      おほずひろし
いつまでも割れぬ胡桃が胸の中       葛西美津子
【入選】
対岸は比良の山々十三夜       わたなべかよ
すだ椎は切り株となり月光に        仲田寛子
いのししの荒らしたるあと薬掘る   仲田寛子
月光にわらぢ干しあり湯殿山     藤英樹
月光や夜の顔となる椎の幹      仲田寛子
大いなる花野の果てはオホーツク   湯浅菊子
行く秋の手足冷たく目覚めたリ    湯浅菊子
まだ青き団栗ひとつ机の上      木下洋子
無花果のぶつくさ言ひて熟れゆくも  園田靖彦
天高し河口湖畔ひとめぐり      吉田順子
衣被裕明不在二十年         木下洋子
こちら岸むかう岸でも芋煮会     藤英樹
秋の灯や天眼鏡にかすむ文字     園田靖彦
あつちこちばつたが飛んで草野球   森永尚子
濁る世へさつとひと刷毛富士に雪   仲田寛子
月山の神も交るか芋煮会       藤英樹
不整脈除去己にもどる今朝の秋    おほずひろし
はるかなる色に熟れゆく通草の実   澤田美那子
長生きをかなしむ母や菊の酒     萬燈ゆき
ひたすらに鳴くこほろぎと長湯かな  澤田美那子
熱病のぬけたる朝や梨をむく     関根千方
胸中の鬼も静かに十三夜          萬燈ゆき
はららごを抜かれて鮭はげつそりと     湯浅菊子

第二句座 (席題:菊膾、蛇笏忌)
•藤英樹選
【特選】
菊膾われら花食ふ国に生き       西川遊歩
句の道をはるかと思ふ蛇笏の忌     きだりえこ
客人をもてなす鯉や蛇笏の忌      田中益美
初雪の便りが届く蛇笏の忌       木下洋子
間髪を入れずお通し菊膾        園田靖彦
【入選】
次々と話の弾む菊膾             澤田美那子
竹林に風のあそべる蛇笏の忌         萬燈ゆき
笊いつぱい茹でてかばかり菊膾     葛西美津子
山柿を剥けば炎や蛇笏の忌       関根千方
秋の蜂あなどるなかれ蛇笏の忌     木下洋子
蛇笏忌の葡萄畑に集いけり       澤田美那子
蛇笏忌の竹ひやひやと寝かせあり        葛西美津子

•長谷川櫂選
【特選】
蛇笏忌の葡萄畑に集ひけり                        澤田美那子
蛇笏忌の竹ひやひやと寝かせあり     葛西美津子
ひさびさに座る畳や菊なます       森永尚子
【入選】
菊膾われら花食ふ国に生く        西川遊歩
日の本の黄やむらさきや菊膾               葛西美津子
手の窪にのせてしぼりぬ菊膾       仲田寛子
笊いつぱい茹でてかばかり菊膾      葛西美津子
姉妹みな白髪頭よ菊膾              金澤道子
口述は終に許さず蛇笏の忌        藤英樹
歯ざわりのあら懐かしや菊膾              吉田順子
一品に加ふ得意の菊膾          田中益美

古志鎌倉ズーム句会(2023年9月10日)

俳句的生活 投稿日:2023年9月11日 作成者: 田中 益美2023年9月11日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
焼肉か鰻にするか敬老日        田中益美
骨と化す木の根草の根秋の風      葛西美津子
不器用に生きながらへて濁り酒     湯浅菊子
まどかならん大きからんや島の月    藤原智子
夢醒めて秋の金魚となりゐたり     萬燈ゆき
世界中敵と思へる残暑かな       萬燈ゆき
秋されや象は足裏に音を知る      升谷正博
【入選】
縋るなよ我もよろよろ名残の蚊    きだりえこ
月の水しづかに満ちて巨椋池     森永尚子
竜胆や天に定まる黒き富士      神谷宣行
体内のあちらこちらに秋の声      関根千方
長生きの村の百福草の花        きだりえこ
瀧の句は瀧のごとくに鳴りにけり    長谷川櫂
鯊釣つて今日一日を空白に       田中益美
黒よりも黒き一反水澄めり       葛西美津子
籐椅子に坐れば見ゆる瀧のあり     長谷川櫂
曾良眠る壱岐にとどろく秋の波     木下洋子
一切の煩悩風に捨て扇         神谷宣行
この国の空気はくるしゑのこ草     関根千方
菊の日や茎のごとくに母の脚      関根千方

•長谷川櫂選
【特選】
夢醒めて秋の金魚となりゐたり     萬燈ゆき
端然と秋一切のカステーラ       澤田美那子
曾良眠る壱岐にとどろく秋の波     木下洋子
【入選】
熊よけの爆竹響く秋高し       葛西美津子
鱗雲母の病室窓開けよ        田中益美
妹を見舞ひて帰る月の道       金澤道子
新涼や東海道に富士現るる      田中益美
まどかならん大きからんや島の月   藤原智子
人の世の隅に蚯蚓の歌聞かん     イーブン美奈子
そこここと庭掘り返す九月かな    澤田美那子
母在さば白寿の祝ひ栗きんとん    わたなべかよ
世界中敵と思へる残暑かな      萬燈ゆき
咀嚼できぬ母へ搾るや梨の水     神谷宣行

第二句座 (席題:露、鶺鴒)
•藤英樹選
【特選】
妻と我いつか一つの露の玉      長谷川櫂
赤ん坊に智慧の兆すや露の玉     長谷川櫂
笑ふしか術なき露の世なりけり    森永尚子
ひとり居に何うながすや石叩き    澤田美那子
芋の露こぼれ言葉のこぼれをり    藤原智子
一粒の露ともならぬ地球かな     神谷宣行
【入選】
露吸うて砂漠に生きる虫一つ     関根千方
しら露に包み込まれし大伽藍     関根千方
天も地もあついあついと石叩き    萬燈ゆき
露けしや娘三人嫁に出し       わたなべかよ
手で拭いてサドルの露や塾終へる   田中益美
少年の詠ふ孤島や石叩き       西川遊歩
明けぬ間に父母の出かける露の畑   木下洋子
足元の濡れるも嬉し今朝の露     澤田美那子
墨摺るやこの白珠の朝の露      きだりえこ

•長谷川櫂選
【特選】
石叩たたき疲れて飛び去りぬ      金澤道子
濁流のあとを叩きぬ石叩き       藤英樹
鶺鴒の身をひるがへす光かな      森永尚子
鶺鴒の叩く露けき石ひとつ           葛西美津子
石叩きここは地獄か天国か       関根千方
【入選】
島中を新聞配達草の露          田中益美
地球もつと暑くなるぞと石叩      神谷宣行
そこらじゆう叩きつくすか石たたき   森永尚子
明けぬ間や父母の出かける露の畑    木下洋子
白露や日の出ぬ前の一仕事       園田靖彦
石叩すいと水から青空へ        きだりえこ
笑ふしか術なき露の世なりけり     森永尚子
ひとり居に何うながすや石叩き     澤田美那子
秋篠は水麗しと石叩              きだりえこ
心して句集開くや露の秋        木下洋子
鶺鴒のけふは機嫌のリズムかな         仲田寛子
どの石も気に入らぬらし石叩      金澤道子
血の匂ふ六条河原石叩き        萬燈ゆき

古志鎌倉ズーム句会(2023年8月13日)

俳句的生活 投稿日:2023年8月14日 作成者: 田中 益美2023年8月18日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
青空の真ん中割れて原爆忌     藤原智子
秋立つや雲を離れて雲ひとつ    葛西美津子
つよくあれ優しくあれと天瓜粉   萬燈ゆき
若竹のごとき君等よ原爆忌     澤田美那子
【入選】
のしかかる太陽重き炎暑かな    湯浅菊子
マンゴオは日向の国の乳房かな   長谷川櫂
武器捨てて静かな力天高し     神谷宣行
けさ秋の不空羂索観世音      きだりえこ
吾が語る言葉はがゆき八月来    澤田美那子
一病に過ぎける日々よ合歓の花   湯浅菊子
冷徹なまなこのためのサングラス  関根千方

•長谷川櫂選
【特選】
若竹のごとき君等よ原爆忌                澤田美那子
【入選】
天瓜粉生老病死瞬く間          萬燈ゆき
爽涼や舟止めて見る魔天蓋        仲田寛子
つよくあれ優しくあれと天瓜粉      萬燈ゆき
太陽にぶつかつてゆく大揚羽               藤原智子
父ねむる摩文仁の丘よ終戦日       吉田順子

第二句座 (席題:流星、糸瓜)
•藤英樹選
【特選】
国境のまるで無きかに星流る    升谷正博
人住んで居るらし糸瓜ぶら下がり  仲田寛子
色白が自慢の祖母や糸瓜水     金澤道子
【入選】
繁栄のローマの空や流れ星     園田靖彦
臍に花つけたるままに大へちま   森永尚子
風通しよろしき子規の糸瓜かな   森永尚子
けふいくつ命消えしか星流る    葛西美津子
亡き母のやうに寝てをり干糸瓜   升谷正博
難産の一句糸瓜の重みかな     わたなべかよ
糸瓜水頬に叩きて母美し      わたなべかよ
願ふことすつかり忘れ星流る    きだりえこ

•長谷川櫂選
【特選】
その下にまた集ひこよ糸瓜棚                    関根千方
ぶらさがる日々を重ねて大へちま  長井はるみ
見るからに不良の糸瓜ぶらさがる  森永尚子
【入選】
臍に花つけたるままに大へちま       森永尚子
あばら家は糸瓜の棚に支へられ   藤原智子
人住んで居るらし糸瓜ぶら下がり  仲田寛子

古志鎌倉ズーム句会(2023年7月9日)

俳句的生活 投稿日:2023年7月10日 作成者: 田中 益美2023年7月10日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
うとうどり鳴かば開くぞ地獄門    魚返みりん
家族して食べ頃探るメロンかな    木下洋子
三伏の闇銃口の光りけり       木下洋子
巨大なる愚鈍まつ黒の夏富士     森永尚子
下種な話して後悔の籐寝椅子     森永尚子
腸にいかな妄想鯵捌く        きだりえこ
梅雨明けて赤子むくむく太りだす   澤田美那子
七月や遠き目をして小学生      おほずひろし
人の不幸よろこぶ性や原爆忌     園田靖彦
【入選】
米を研ぐ音の清しき土用かな     関根千方
鱧寿司や小袖に巻きてもてなされ   吉田順子
島らつきよまだ剥いてゐる午前二時  長井はるみ
太陽の塔に再会夏帽子        木下洋子
白南風やマチスの窓に見ゆる海    西川遊歩
瑠璃蜥蜴また金毘羅の神となれ    イーブン美奈子
夏の炉に蛇笏の背中見たりけり    木下洋子
羅やさらりと恐ろしきことを     金澤道子
世を想ひ我が身を思いあけ易し    湯浅菊子
銃弾の重さ忘れず晋三忌           神谷宣行

•長谷川櫂選
【入選】
平和さへ叶はぬ願ひ星祭       藤英樹
太陽の塔に再会夏帽子        木下洋子
起こされて七夕竹となるところ    藤原智子
金比羅もさびしくなりぬ蝉時雨    澤田美那子

第二句座 (席題:烏賊、滝)
•藤英樹選
【特選】
上り来て金毘羅宮は大南風      葛西美津子
けさ一つはるかな空に雲の峰     長谷川櫂
人の死や滝轟きてまた静か      神谷宣行
皆大き口開けてをり瀧見台      澤田美那子
【入選】
鎌倉に君の残せし芹の花       藤原智子
歳時記を棺に入れて雲の峰      田中益美
烏賊釣舟過ぎていよいよ深き闇    葛西美津子
俳諧や瀬戸大橋へ虹を架け      きだりえこ
朝市で買うてすぐさま烏賊そうめん  園田靖彦

•長谷川櫂選
【特選】
掛け軸や一筋落つる滝の音      西川遊歩
人の死や滝轟きてまた静か         神谷宣行
静けさはこの滝音の中にあり     藤英樹
【入選】
大烏賊や剣のごとき骨いづる     関根千方
烏賊釣舟過ぎていよいよ深き闇    葛西美津子
滝落つる如くに一句詠まれけん    藤英樹
車中泊闇をゆらして滝の音      森永尚子
皆大き口開けてをり瀧見台      澤田美那子

古志鎌倉ズーム句会(2023年6月11日)

俳句的生活 投稿日:2023年6月12日 作成者: 田中 益美2023年6月12日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
はなよめと名づけし桃や袋掛け    木下洋子
紫陽花の今日の水色生けにけり    木下洋子
香水の一滴にして深き森       関根千方
したたかに老い使ひ分け白団扇    澤田美那子
【入選】
ひと鳴きで水にごしけり牛蛙     森永尚子
ぴかぴかの黒御影から青蛙      仲田寛子
いとけなき蓮の莟も山廬かな     萬燈ゆき
太陽を一重に包む海芋かな      関根千方
父の日や戦死の父の味しらず     吉田順子
涼しさや鑑真和上結跏趺坐       きだりえこ

•長谷川櫂選
【特選】
紫陽花の今日の水色生けにけり    木下洋子
梅雨空やにぶき音してホームラン   おほずひろし
香水の一滴にして深き森       関根千方
押寿司の鯖の厚みも祇園かな     わたなべかよ
人間の一生螢の一夜かな       藤英樹
連休の終はりし村の花柚かな      森永尚子
【入選】
はなよめと名づけし桃や袋掛け     木下洋子
自転車で家庭訪問さくらんぼ      藤原智子
岩陰にそつと仕掛ける鰻針       西川遊歩
父の日の酒は静かに飲むべかり    藤英樹
亀の子のおそるおそるや手足首    園田靖彦
一群の蛍袋に驟雨かな        湯浅菊子
一枚の紙の軽さよ夏布団        園田靖彦

第二句座(席題:枇杷、帰省子)
•藤英樹選
【特選】
帰省子や服も思想もあたらしく    萬燈ゆき
房州は縹の国や枇杷実る       イーブン美奈子
帰省子の大きな声のはなしぶり    森永尚子
帰省子に老犬の尾の振り止まず    湯浅菊子
帰省子のための畳の広々と      藤原智子
【入選】
帰省子や富士見える窓全開に     仲田寛子
枇杷をもぐ二階の窓より手を伸ばし  吉田順子
枇杷の実を生けて茶室を灯しけり   西川遊歩
枇杷剥くやをんなの衣を剥ぐごとく  萬燈ゆき
枇杷の実の光を目指す岬かな     神谷宣行

•長谷川櫂選
【特選】
帰省の子遠き目をして見るなかれ   関根千方
帰省子の胸にはや住むをみな子よ   わたなべかよ
枇杷剥くやをんなの衣を剥ぐごとく  萬燈ゆき
枇杷の種転がして君待ちゐたり    関根千方
枇杷ひとつ夕日の色を掌       葛西美津子
【入選】
また父母の小さくなりたる帰省かな  藤英樹
帰省子や服も思想もあたらしく    萬燈ゆき
帰省して揚げ物三日食はさるる    イーブン美奈子
帰省して三日そろそろ叱らるる    森永尚子
房州は縹の国や枇杷実る       イーブン美奈子
枇杷の皮へそから剝いてかぶりつく  わたなべかよ
皮引けばしとど滴る杷の実よ     葛西美津子
帰省して父の顔みる面はゆく     澤田美那子
帰省子の大きな声のはなしぶり    森永尚子
指つたふ甘露あまさず枇杷食ぶ    萬燈ゆき
枇杷食へばひもじき記憶蘇る     藤英樹
枇杷美しやつやつやの種もまた    葛西美津子
帰省子に老犬の尾の振り止まず    湯浅菊子
枇杷しゃぶる肘の先まで枇杷の汁   澤田美那子
公園にちぎる子もなし枇杷たわわ   田中益美
枇杷たわわ空き家となつて三年かな  木下洋子

古志鎌倉ズーム句会 (2023年5月7日)

俳句的生活 投稿日:2023年5月8日 作成者: 田中 益美2023年5月8日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
春窮やひもじと言へぬ令和の児    きだりえこ
一茶くん一茶になれず柏餅      木下洋子
昼寝して妻は菩薩となりにけり    森永尚子
やすらかにいのち包みて柏餅     藤原智子
東塔と空分かち合ふ鯉のぼり        きだりえこ
【入選】
さざ波を呑み込んでゐる浮葉かな   金澤道子
回想に脚色すこし桜の実       仲田寛子
河鹿ききつつ風宮土宮        関根千方
溺れてはならぬものありサングラス  西川遊歩
赤き薔薇戦火の地球怒りつつ     神谷宣行
優曇華や三日三晩の夢つづく     湯浅菊子
語るやうに聴くやうに汲む新茶かな  澤田美那子
柏葉に抱かれてより柏餅           仲田寛子

•長谷川櫂選
【特選】
三日月の刃片手に海女沈む        関根千方
パナマ帽箱から出して船の旅       わたなべかよ
くれなゐの涼しからずや洗鯉       葛西美津子
菖蒲湯や子ども次々上がりくる      藤原智子
気がつけば戦闘服に更衣             神谷宣行
【入選】
回想に脚色すこし桜の実         仲田寛子
一茶くん一茶になれず柏餅        木下洋子
椎の花むかし真つ暗闇のあり       金澤道子
暮れかけて空うつくしや洗鯉       葛西美津子
赤き薔薇戦火の地球怒りつつ       神谷宣行
新茶汲むはるけき君とともに汲む     澤田美那子
山からの風に変はりぬ洗鯉        葛西美津子

第二句座(席題:青嵐、カラー(海芋) )
•藤英樹選
【特選】
一本の大樹が統べる青嵐       森永尚子
颯爽とマディソン街をカラーゆく   長谷川櫂
六月の花嫁となる海芋かな      長井はるみ
カラー挿す白に翳りのなかりけり   きだりえこ
さみどりを秘めて真白し海芋咲く   イーブン美奈子
【入選】
どんと置くガラスの器海芋かな    藤原智子
大きな葉ざくざく切つてカラー売る  西川遊歩
えんえんと続く渋滞青嵐       おほずひろし
青あらし反抗のとき美しく          関根千方
反戦歌肩組みうたへ青嵐          神谷宣行

•長谷川櫂選
【特選】
墨で書く太き一の字青嵐       おほずひろし
四五本のカラー閑かなディスタンス  葛西美津子
カラー挿す白に翳りのなかりけり   きだりえこ
まつ白のカラー日ごとにくずれけり  田中益美
大きな葉ざくざく切つてカラー売る  西川遊歩
【入選】
水音に夕のきてゐる海芋かな     森永尚子
静けさや玻璃戸の外の青嵐      澤田美那子
海芋咲くぶ厚き葉むら押し分けて   イーブン美奈子
どんと置くガラスの器海芋かな    藤原智子
投げ入れて影ひややかや花海芋    葛西美津子
一煎の清水を汲みに花海芋      葛西美津子
さみどりを秘めて真白し海芋咲く   イーブン美奈子
透明な花器に投げ入れ海芋かな    わたなべかよ

古志鎌倉ズーム句会(2023年4月16日)

俳句的生活 投稿日:2023年4月17日 作成者: 田中 益美2023年4月19日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
一艘の花の舟発つ吉野建       葛西美津子
大岡忌若鮎上る柿田川        金澤道子
ばら寿司の残り蒸かさん春の雨   葛西美津子
空渡るけふの花びら大岡忌     葛西美津子
遥かなるカルチェラタン大岡忌   おほずひろし
耳に指やつて子は寝る花は葉に   イーブン美奈子
【入選】
あけぼのの潮目確かめ鯛の網    園田靖彦
青空を花筏ゆく大岡忌       木下洋子
義経の小さき甲冑花の闇      木下洋子
富士はいま春の白雪信の忌     仲田寛子
のびやかな雲は思想や大岡忌    関根千方
口にふくみ花の軽さの桜菓子    澤田美那子
吉野山めぐり楽しき花疲れ     木下洋子
天ざるに大海老二本花は葉に    金澤道子

•長谷川櫂選
【特選】
まつ白な言葉ふぶいてゐる春よ   イーブン美奈子
春の夜や尼ともならず句つくる   森永尚子
空渡るけふの花びら大岡忌     葛西美津子
のびやかな雲は思想や大岡忌    関根千方
口にふくみ花の軽さの桜菓子    澤田美那子
子規の恋葉に包まれて桜もち    関根千方
【入選】
大岡忌今年ははやも花の散る    澤田美那子
大岡忌若鮎上る柿田川       金澤道子
さへづりの冷たき空や大岡忌    藤原智子
言の葉の神に愛され大岡忌     萬燈ゆき
囀りに山鳩まじる目覚めかな    澤田美那子
大岡忌あふるる富士の伏流水    西川遊歩
花惜しむ詩歌連俳七千句      藤英樹
義経の小さき甲冑花の闇      木下洋子
老いの日のゆつたり暮れて木の芽和 園田靖彦

第二句座 (席題:春塵、亀鳴く)
•藤英樹選
【特選】
AIがどうのかうのと亀鳴けり     園田靖彦
この国の未来語れば亀鳴けり    萬燈ゆき
亀鳴いてのちの億年沈黙す     長谷川櫂
春塵をまだ抜けられぬ観覧車    金澤道子
春塵の革靴が行く大東京      葛西美津子
【入選】
吞み込みし怒りもあらん亀の鳴く  長谷川櫂
亀鳴ける如く湧き出づうた心    西川遊歩
ふたたびの首相襲撃亀鳴けり    萬燈ゆき
この国の悲鳴にも似て亀鳴けり   升谷正博
すくと立ち千手観音春の塵     きだりえこ
亀鳴くや宗盛ひとり酒を酌む    長井はるみ
小夜更けて亀ほうと鳴く天王寺   森永尚子

•長谷川櫂選
【特選】
補聴器は春塵の音ばかりかな    藤英樹
亀鳴くや嘘を大事に日本人        おほずひろし
この国の未来語れば亀鳴けり        萬燈ゆき
【入選】
亀鳴くを聞ける齢となりにけり   わたなべかよ
泥亀の涙一筋亀鳴くや       湯浅菊子
まぼろしの亀鳴く詩を愛しめり   おほずひろし
舞殿や拭いても拭いても春の塵   木下洋子
七八十まだひよつこと亀の鳴く   仲田寛子
万年の恨みつらみや亀が鳴く    藤英樹

古志鎌倉ズーム句会(2023年3月12日)

俳句的生活 投稿日:2023年3月13日 作成者: 田中 益美2023年3月13日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
いくたびも撫でつけて鶏闘はす     イーブン美奈子
雪の水雪を走りて雪の中       長谷川櫂
海に出て小さき東京鳥帰る      神谷宣行
さへづりは命の丈を越えにけり    森永尚子
いくつもの戦越えきし雛かな     萬燈ゆき
朦朧といまだ眠れる春田かな      園田靖彦
【入選】
職退いてなんて大きな春の月     葛西美津子
撫肩の栄螺ばかりや籠の中      葛西美津子
戦争の塵もまじりて霾れり      関根千方
今もなほ人を待ちたる春炬燵     藤原智子
プリプリの宇和の鯛めし風光る    わたなべかよ
遺書かきて少しメランコリー花曇   湯浅菊子
恐るべき老人であれ草の餅       神谷宣行

•長谷川櫂選
【特選】
いくたびも撫でつけて鶏闘はす     イーブン美奈子
くれなゐの色に酔ひつつ雛飾る    萬燈ゆき
若鮎の色に染まりぬ千曲川      吉田順子
つばくろの掠めて花屋自転車屋    長井はるみ
恐るべき老人であれ草の餅      神谷宣行
【入選】
職退いてなんて大きな春の月     葛西美津子
まづは一献沖漬の蛍烏賊       金澤道子
どす黒き津波の海に春の月      藤英樹
剪定の音遠近に蜜柑山        きだりえこ
礒鷲の舞ヘル真下に魞を挿す     曽根崇
撫肩の栄螺ばかりや籠の中      葛西美津子
三万人帰らぬ故郷地虫出づ      藤英樹
我に見え君に見えざる蝶ひとつ    萬燈ゆき
東日本大震災忌米を研ぐ       藤英樹
乗込の鯛もおどろく汚染水       藤英樹
戦争の塵もまじりて霾れり       関根千方
青銅に殷の金文ひばり鳴く      仲田寛子
海に出て小さき東京鳥帰る      神谷宣行
亀鳴くや箍の外れた国に棲み     きだりえこ
プリプリの宇和の鯛めし風光る    わたなべかよ
白木蓮残し母屋の壊さるる      田中益美

第二句座(席題:馬刀貝、春泥)
•藤英樹選
【特選】
引き抜いて馬刀貝採りの果てもなや   澤田美那子
一塊の春泥なるや三笠山        きだりえこ
戦後てふ言葉は死にき春の泥      萬燈ゆき
馬蛤貝や余さずすするバター汁     森永尚子
馬刀掘るや顔に飛び来る塩の水     おほずひろし
春泥は白く乾きぬランドセル      長井はるみ
【入選】
5 洗つても落ちぬ春泥ラガーシャツ   木下洋子
14 春泥に蓆のせたり婚の家      曽根崇
34 馬刃貝の殻からからと風に鳴る   葛西美津子
39 盗塁を決めて誉の春の泥      木下洋子
46 ゆくところゆくところまた春の泥  関根千方
66 馬刀の身は殻のかたちに従ひぬ   長谷川櫂
70 馬蛤貝を掘るや一日長きこと    藤原智子
71 馬刃貝の愚鈍なる身を火の上へ   葛西美津子

•長谷川櫂選
【特選】
一塊の春泥なるや三笠山        きだりえこ
春泥の中なめらかに水流る       曽根崇
盗塁を決めて誉の春の泥        木下洋子
【入選】
引き抜いて馬刀貝採りの果てもなや   澤田美那子
馬刀掘るや顔に飛び来る塩の水     おほずひろし
馬蛤貝のうつかり顔を出しにけり    藤原智子

古志鎌倉ズーム句会(2023年2月12日)

俳句的生活 投稿日:2023年2月13日 作成者: 田中 益美2023年2月13日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
泥の上泥にまみれて鯥五郎     おほずひろし
立春の光に金魚翻る        神谷宣行
朝刊の冷え切つてゐる沈丁花    わたなべかよ
寒卵父情のごとく手のなかに    わたなべかよ
冬麗の塊ならん吉野葛       長谷川櫂
削ぎ削ぎて命のかたち鶯餅      神谷宣行
ふやけたる国へどつどと大雪崩    喜田りえこ
【入選】
原子炉はバベルの塔か冬の月     湯浅菊子
海苔搔く手けふはラ・カンパネラを弾く 長井はるみ
鬱勃と外苑の木々芽吹きけり    わたなべかよ
白魚の瞠目したる顔ばかり     関根千方
東京を潤すひと日春の雪      吉田順子
身綺麗にゐたしと思ふ梅真白    金澤道子
龍太忌や山の吐きたる息ひとつ   藤原智子

•長谷川櫂選
【特選】
立春の雪の降りこむ屋台かな    木下洋子
月の面に人の降り立つ梅の花    藤原智子
深夜バス乗客眠る春の雪      田中益美
【入選】
産土を捨てた男に春満月      園田靖彦
母はまた疎開の話春火鉢      升谷正博
鬱勃と外苑の木々芽吹きけり    わたなべかよ
艶やかにぜんざい煮えて梅白し   澤田美那子
探梅やまづは天神様の梅      金澤道子

第二句座 (席題=雲雀 、海女)
•藤英樹選
【特選】
平城宮跡や雲雀の空となり     澤田美那子
突き上げし右手に獲物海女躍る   園田靖彦
青空は青き廃墟や揚雲雀      長谷川櫂
くちなはと対峙のままや親ひばり  園田靖彦
商ひも魚もうまし伊勢の海女    喜田りえこ
戦場へ続く大空鳴け雲雀      西川遊歩
【入選】
揚雲雀降り来る気配無かりけり   木下洋子
もくもくと疲れを知らぬ海女ひとり 吉田順子
海底の闇を脱ぎつつ海女浮き来   関根千方
落雲雀野は柔らかく愛ほしく    イーブン美奈子
河原では少年野球雲雀鳴く     田中益美
今もなほ雲雀あがるや大極殿    森永尚子
浅間山けふの静寂ひばり鳴く    西川遊歩

•長谷川櫂選
【特選】
腰綱を手繰る夫あれ海女の恋    湯浅菊子
磯なげき白き衣の八十年      森永尚子
天上へ舞ひ上るごと海女潜る    西川遊歩
【入選】
行商の海女の乗り込む伊勢電車   喜田りえこ
神棚の榊を替へて海女の朝     田中益美
揚雲雀降り来る気配無かりけり   木下洋子
海鳥を驚かせたり磯なげき     葛西美津子
命綱にぎり直して海女の夫     澤田美那子
もくもくと疲れを知らぬ海女ひとり 吉田順子
草野球眺めあきたる雲雀かな    森永尚子
金の糸引いて揚がれる雲雀かな   わたなべかよ
浅間山けふの静寂ひばり鳴く    西川遊歩
舟に放る鮑常節海女の籠      葛西美津子

古志鎌倉ズーム句会(2023年1月9日)

俳句的生活 投稿日:2023年1月10日 作成者: 田中 益美2023年1月10日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
狂言の女は強し初笑        木下洋子
八十の春をさづかり恵方道     園田靖彦
颯爽と自選十句の賀状来る     木下洋子
まつすぐに我が懐に初明り     吉田順子
しやがれたる声めでたけれ初鴉   金澤道子
初旅や極楽橋をまづ渡る      喜田りえこ
老ひざまをつぶさに書かん日記買ふ 曽根崇
負けなしの男の顔やラガー来る   園田靖彦
【入選】
祝箸墨で大きく赤子の名      木下洋子
双六や舟は走りて馬は駆け     藤原智子
喜怒哀楽八十年の初鏡       湯浅菊子
空爆の瓦礫が奏づもがり笛     澤田美那子
初湯して夢も忘れてしまひけり   おほずひろし
大神におひねりも飛ぶ謡初     長井はるみ
白山へまづ茜さす銀世界      長谷川櫂
戦争とコロナの年の初暦      おほずひろし
太陽のまだやはらかや粥柱     長谷川櫂
皺の手の音のかるさや歌かるた   関根千方

•長谷川櫂選
【特選】
竹馬の大き一歩もむかしかな    仲田寛子
年玉やカネの怖さをまだ知らず   関根千方
戦争とコロナの年の初暦      おほずひろし
【入選】
猿回し去りゆく肩の猿ちさく    関根千方
雀らの三三五五の御慶かな     金澤道子
能登の鰤はちきれん身を包丁す   藤英樹
産湯つかはせし五人の孫や新年会  吉田順子
負けなしの男の顔やラガー来る   園田靖彦
太箸やなんと嬉しきわれ傘寿    吉田順子
アカムツの喉まつ黒や雪の宿    わたなべかよ

第二句座 (席題:芹 、節分)
•藤英樹選
【特選】
芹踏めば音やはらかき大地かな   魚返みりん
何もかも芹の緑にまさらめや    長谷川櫂
せせらぎの氷ごと引く根芹かな   長谷川櫂
芹の水揺らして芹の一束      葛西美津子
芹の香や空ひろびろと秋津島    イーブン美奈子
山の子の手もあかあかと芹をつむ  長谷川櫂
【入選】
節分の鬼もてあます戦あり     升谷正博
飽食の世の片隅に芹を摘む     曽根崇
節分や今様役者の一升枡      長井はるみ
節分や日本はいまだ平和ぼけ    升谷正博
芹の根の白さ長さのめでたけれ   わたなべかよ
芹を摘む七つ違ひの妹と      わたなべかよ

•長谷川櫂選
【特選】
芹生えて泥の地球に光さす       神谷宣行
芹の水揺らして芹の一束        葛西美津子
弘法のみ山訪ねん芹の水        イーブン美奈子
見事なる緑なれどもどぶの芹      おほずひろし
芹の根の白さ長さのめでたけれ     わたなべかよ
【入選】
馥郁と家ぢゅう香る芹の篭       曽根崇
氷りたる水の間から芹をひく      澤田美那子
寒風に髪をさらして芹菜摘む      湯浅菊子
生えもどる髪の若さや芹の水      神谷宣行
雪の辺の芹の水こそ冷たけれ      藤英樹
清らかな芹の産土おもひつつ      園田靖彦
飽食の世の片隅に芹を摘む       曽根崇
さぶさぶと水湧く田んぼ芹をとる    西川遊歩
芹の水恋を占ふ女かな         藤英樹
真白なる根の貴しや田芹摘む      萬燈ゆき
たつぷりの根つこが旨し芹の鍋     金澤道子
芹ひくや根もやはらかに付いてくる 澤田美那子
母と我のあいだに大き箕芹を摘む    長井はるみ
芹一つあれば七草粥となり     田中益美
古戦場いまも流るる芹の水     升谷正博
芹鍋やひげの根っこもうまかりき  森永尚子

 

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読売新聞「四季」から

麗けき大福餅のほとりかな     相生垣瓜人

 大福には人を幸せにする力がある。鏡餅の威厳もなく、桜餅の色香があるわけでもないが、白粉をはたいたあの福顔にまみえると、誰でも相好がゆるむだろう。それに大と福、たった二文字の、この命名のすばらしさ。「麗か」は春の季語。
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    • 4月19日(日)金沢ズーム句会
    • 4月26日(日)太宰府天満宮奉納全国俳句大会
    • 4月29日(水、昭和の日)仙台ズーム句会
    • 5月3日(日)広島ズーム句会
    • 5月6日(水、振替休日)ネット投句スクーリング句会
    • 5月9日(土)朝カルズーム講座「『おくのほそ道』をよむ」」
    • 5月10日(日)鎌倉ズーム句会
    • 5月16日(土)「小林一茶」講演会(江東区総合区民センター)
    • 5月17日(日)金沢ズーム句会
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    • 5月24日(日)仙台ズーム句会

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    句集『太陽の門』
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    大岡信『折々のうた』選 俳句(二)
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    2019年12月刊行


    大岡信『折々のうた』選 俳句(一)
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    2018年12月刊行


    『九月』
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    2018年8月刊行


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    俳句 長谷川櫂
    英訳 デイヴィッド・バーレイ&田中喜美代(紫春)
    2018年5月刊行


    『俳句の誕生』(4刷)
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    『四季のうた 想像力という翼』
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    2017年12月刊行


    『芭蕉さん』
    俳句・芭蕉 絵・丸山誠司
    選句解説・長谷川櫂
    講談社
    1500円+税
    2017年3月刊行


    『震災歌集 震災句集』
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    2017年3月刊行


    『四季のうた 文字のかなたの声』
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    2016年12月刊行


    藤英樹著『長谷川櫂 200句鑑賞』
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    2016年10月刊行


    『文学部で読む日本国憲法』
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    『日本文学全集12』松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶
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    2,600円+税
    2016年6月刊行


    『四季のうた 微笑む宇宙』
    中公文庫
    700円+税
    2016年3月刊行


    『芭蕉の風雅 あるいは虚と実について』
    筑摩選書
    1,500円+税
    2015年10月刊行


    『沖縄』
    青磁社
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    2015年9月刊行


    『入門 松尾芭蕉』
    長谷川櫂 監修
    別冊宝島
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    思潮社
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