豊かに明ける歌の国の巻/初裏/折端
九 仇討ちの高田馬場へ駅ひとつ 櫂(雑)
十 血気に逸る春の大雪 陽子(春)
十一 花筵うたた寝の口あんぐりと 恭子(春・花)
折端 うぐひすは糞ぽとりと落とす 松太(春)
次へ。
ほかの人は
自分の句がいかにベタ付け(理屈付け)か
点検を!
これをしないと
同じことの繰り返し。
さらに恐ろしいのは
俳句もそんなふうに作っているということ。
十一、修正。
【付句候補】
⚪︎
ぽとりと落つるうぐひすの糞
真黒に焦げる昼餉の目刺(光枝)
△
×
あと片づけは新入社員
浅蜊は夢を桶に潮吹く
黄色に揺れる菜の花の里
菜の花畑も荒野に転じ
大ハマグリが気を吐く楼閣
一年生の夢はふくらむ
初音おどろく曾孫と遊ぶ
雲の上へから雲雀舞ふ声
爺のトラクターつくし道ゆく
あはうあはうと烏飛ぶ朧
あと片づけは新入社員
じみんじみーんと春の蝉鳴く
敬語あやしき新入社員
めちやくちやの世へ亀の看経
