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《連衆》玉置陽子、松川まさみ、松井恭子、高橋慧、三玉一郎、川辺酸模、青沼尾燈子、越智淳子、安藤文、谷口正人、飛岡光枝、佐藤森恵、西川遊歩、中野美津子、湯浅菊子、北側松太、長谷川櫂(捌)
二〇二六年一月一日~
【初折の表】
発句 ゆづり葉や豊かに明ける歌の国 上村幸三(春)
脇 雑煮の椀にしづもれる餅 文(春)
第三 大空を西へ東へ喧嘩凧 酸模(春)
四 これが家宝の友切丸か 櫂(雑)
五 尾をひいて三日月に飛ぶ鬼の首 光枝(秋・月)
六 いつにも増して豊作の村 一郎(秋)
【初折の裏】
初句 何故にものの値高き秋の暮 尾燈子(秋)
二 こども食堂おとなも通ふ 光枝(雑)
三 石ころになるのが夢と文集に 美津子(雑)
四 愚かな母の底知れぬ罪 櫂(雑)
五 宗教は性の捌(は)け口今もなほ 櫂(雑・恋)
六 おごれる胸の美しき夏 松太(夏・恋)
七 大阪の火照る夜空に月涼し 文(夏・月)
八 講義さぼつて寄席入り浸る 文(雑)
九 仇討ちの高田馬場へ駅ひとつ 櫂(雑)
十 血気に逸る春の大雪 陽子(春)
十一 花筵うたた寝の口あんぐりと 恭子(春・花)
折端 うぐひすは糞ぽとりと落とす 松太(春)
【名残の表】
初句 愚かなる国民の手で国滅ぶ 櫂(雑)
二 メダルラッシュに浮かれるテレビ 酸模(雑)
三 千年の都に涼し月の鉾 酸模(夏)
四 端から見れば円満夫婦 恭子(雑・恋)
五 エプスタイン文書黒塗りばかりなり 恭子(雑)
六 アメリカいまや猿の惑星 櫂(雑)
七 世を捨てて桃源郷へ径辿る まさみ(雑)
八 瞑想つづく古き竪琴 まさみ(雑)
九
