豊かに明ける歌の国の巻/初裏/十 再募集①
七 大阪の火照る夜空に月涼し 文(夏・月)
八 講義さぼつて寄席入り浸る 文(雑)
九 仇討ちの高田馬場へ駅ひとつ 櫂(雑)
十
再募集。
【付句候補】
⚪︎
△
×
春風の中主待つ犬
春めく古書店磨かれたドア
うたた寝をして過ぎ行くホーム
投票つらき春のドカ雪
静かにせよと藪雨の声
春の雪乗せ聖火到着
春の名画座ゴダール特集
紅襷して春菜売り行く
春空深く鳶追ふ烏
名無しの猫や陽だまりの中
酔うてよろぼふ朧の小径
春大根をばつさりと斬る
髪の寝癖をなぶる春風
鶯餅を土産に買うて
豪雪哀れ北国の春
