豊かに明ける歌の国の巻/初裏/九 再募集①
六 おごれる胸の美しき夏 松太(夏・恋)
七 大阪の火照る夜空に月涼し 文(夏・月)
八 講義さぼつて寄席入り浸る 文(雑)
九
再募集。
【付句候補】
⚪︎
△
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北極の箍外れしか大寒波
先生の口髭舐める名無し猫
伝統の自民びいきや立川流
夏休み大学町の森閑と
修善寺の湯へリューマチの療養に
近頃は首相も推し活されてをり
帰りがけ追分団子三串食う
地に落ちし東大教授の性接待
ネタ繰りや飴山全句前に置き
大学を出て氷河期に突入す
ばつさりと政治の闇に斬り込んで
妹の駅伝練習こころ燃え
吟醸の甘き薫りに魅せられて
亡き父の手沢歳時記ポケットに
出来のいい二人の兄と比べられ
