豊かに明ける歌の国の巻/初裏/五
二 こども食堂おとなも通ふ 光枝(雑)
三 石ころになるのが夢と文集に 美津子(雑)
四 愚かな母の底知れぬ罪 櫂(雑)
五 宗教は性の捌(は)け口今もなほ 櫂(雑・恋)
恋の句が欲しいので。
次へ。
【付句候補】
⚪︎
白々と氷りつきたるピエタ像(光枝)
△
×
マザコンの夫とは知らず連れ添うて
救はれしラスコリニコフ娼婦の愛
AIに生成させるラヴレター
恋も知らで売春をする女の子
蟻地獄斜面の壁を舗装して
狐火の沼てらてらと腥し
背徳の恋の血しぶきこそ歓喜
君の笑み憂しき浮世を覆す
愛の巣は今日も雨戸を閉めたまま
寒風に抗ひて飛ぶ烏かな
軽トラに積み上げる恋後継者
凍てる闇温き手つなぎ逃げ出して
処女なのにまして神の子懐妊と
夏の月焦がして天守炎上す
