豊かに明ける歌の国の巻/初裏/四 再募集②
初句 何故にものの値高き秋の暮 尾燈子(秋)
二 こども食堂おとなも通ふ 光枝(雑)
三 石ころになるのが夢と文集に 美津子(雑)
四 愚かな母の底知れぬ罪 櫂(雑)
恋は次へ?
【付句候補】
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えくぼの君に憧れた日々
虹をこころに君を待つ日々
笑いの絶えぬ六畳一間
君の寝息を確かめる真夜
ライスシャワーを浴びる六月
転びつつゆく君との雪道
二人で潜る青の洞窟
鈴蘭の香のひとは年上
恋人に編む白きマフラー
思わぬ恋文心はほどけ
教えてくれし星座の名前
野仏に見る忘れぬ笑み
かの日のままの君は我が妻
相合笠に描かれはずかし
貝になりたき人も曾ては
手袋のまま手を繋ぐ道
