豊かに明ける歌の国の巻/初裏/四 再募集①
初句 何故にものの値高き秋の暮 尾燈子(秋)
二 こども食堂おとなも通ふ 光枝(雑)
三 石ころになるのが夢と文集に 美津子(雑)
四
再募集。
【付句候補】
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妹の言葉に初めて涙
ビキニのきみに身も世も忘れ
アイリス香るあなたのいのち
雪しんしんと川の字に寝る
詩人への手紙恋のはじまり
新婚旅行もお預け解散
貝を互ひのお守りとして
指絡め合ふポケットの中
わがマドンナは今朝は欠席
ふろふき大根みたいな女房
毎日届く手紙を抱きて
フォークダンスの手の恥づかしく
肩寄せ見あぐオーロラの空
失楽園に素肌重ねて
初恋の女と何も喋れず
愛と苦悩の戦争花嫁
