豊かに明ける歌の国の巻/初裏/三 再募集②
六 いつにも増して豊作の村 一郎(秋)
【初裏】
初句 何故にものの値高き秋の暮 尾燈子(秋)
二 こども食堂おとなも通ふ 光枝(雑)
三 石ころになるのが夢と文集に 美津子(雑)
次へ。
幸せな恋を。
【付句候補】
⚪︎
石ころになるのが夢と文集に
△
いつまでも団地の空に大き虹(恭子)
片時もスマートフォンを手放せず(陽子)
酔ひ醒めて家路哀しき靴の音(淳子)
×
セーターの胸の丸みにどきどきし
キャバ嬢へ貢ぎ続けて破産して
働いて浅き夢見てなさずとも
一句詠む老いらくの恋一茶まね
トランプの下手な踊りで世が揺れて
解散のこころは既に独裁者
讃美歌がしづかにひびく雪の窓
白米の御代り四五膳江戸患ひ
原発の安全神話大雪崩
宴会を重ねる上級国民ら
蜘蛛の糸みずから遠慮いたしましょ
