豊かに明ける歌の国の巻/初表/第三
【初表】
発句 ゆづり葉や豊かに明ける歌の国 上村幸三(春)
脇 雑煮の椀にしづもれる餅 文(春)
第三
再募集。
【付句候補】
⚪︎
△
一山をうち響かせて雪解水(陽子)
×
初富士の真青な空へ鷹上る
轟音が山をのみこむ雪なだれ
スクランブル出動またも鳥雲に
大空に午と大書の凧あげて
金銀蒔けば朧夜に蝶舞ひて
雪焼けもワイキキ焼けも初仕事
宣伝カープロレス開催告げる声
AIが裸の佐保姫生成す
故郷を五十年住み去りし春
釜の底ひたすら研く春の雪
姑の小言に遂に耐へかねて
新春に襷をつなぐ若人ら
明けた歌の国でまずは腹ごしらえ。
波ひとつなき湖面には逆富士
