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俳句的生活

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古志雪中ズーム句会(2月23日)

俳句的生活 投稿日:2023年2月23日 作成者: dvx223272023年2月24日

長谷川櫂 選
☆一座目
【特選】
しんかんと津軽の闇が吹雪きけり 三玉一郎
轟音を追ひ越してゆく雪崩かな  三玉一郎
飯食へば直ぐに眠たし春の雪   北側松太
【入選】
雪晴れや大空高く鳶の声     安藤 文
野うさぎの楽しき跡や雪の原   梅田美恵子
雪止んで人々かはす声たかし   湯浅菊子
新雪を腰で分けゆく女かな    北側松太
露天風呂首から上は吹雪かな   三玉一郎
朝凪に浮かぶ立山春の雪     梅田美恵子
中国へ戻るシャンシャン春の雪  矢野京子

☆二座目
【特選】
父を送るあなたの髪が吹雪きけり 三玉一郎
青森の形を変へる吹雪かな    三玉一郎
樏の跡樏が踏んで道       稲垣雄二
かりうどの一人は乙女雪野原   齋藤嘉子
風花の空底なしの眩しさに    岩井善子
【入選】
青空のかくも大きな雪野かな   北側松太
淡雪や削りて香る木版画     北側松太
春の雪塩ぶつかけて蛸洗ふ    北側松太
何鳥か来て侘助の雪こぼす    佐々木まき
雪山や煌めき揺るる海の果    梅田美恵子
屋根の雪落ちて静かな雪の夜   稲垣雄二
降る雪や雁木に去年の燕の巣   岩井善子

古志金沢ズーム句会(2023年2月19日)

俳句的生活 投稿日:2023年2月20日 作成者: dvx223272023年2月20日

第一句座(当季雑詠)
・鬼川こまち選
【特選】
媼ありわたしの亀は鳴くといふ      清水薫
梅一輪詩歌生まるる心地かな       稲垣雄二
伐採の樹魂さまよふ朧かな        長谷川櫂
蕗味噌や北国の酒花ひらく        飛岡光枝
大土佐のまほら焦がして野焼かな     橋詰育子
吹雪きつつ遠ざかりゆく巨人あり     長谷川櫂
乳飲み子を鼻で支へて象の春       間宮伸子
雨だれや三日帰らぬ浮かれ猫       密田妖子
詩心は渇きしままにけふ雨水       川上あきこ
この国の政治にあれよ寒の明け      稲垣雄二
【入選】
わらんべの佐保姫駆けてゆくところ    安藤久美
母の娘やり直したや梅の花        藤倉桂
生垣は目白の動く椿かな         山本桃潤
春泥や不戦の叡智出でて来よ       安藤久美
店先のいつも濡れをる桜餅        趙栄順
干秋刀魚棒切れとなる余寒かな      玉置陽子
朝刊の悲しみたたみ春寒し        松川まさみ
あらせいとう歳の数だけ届きたる     藤倉桂
サーフィンの波は上々目刺干す      玉置陽子
野火走るいまも太古の畏れあり      泉早苗
仰ぐたび生まるるものよ涅槃雪      宮田勝
吾が遺影選ぶアルバム春炬燵       氷室茉胡
山蘆へのはるかな道や龍太の忌      橋詰育子
蝋燭灯す心のありか春寒し        花井淳
ふくいくと白梅龍太の空となる      泉早苗
風花やカステラ食べにゆきませう     川上あきこ
ぶすぶすと息する大地野焼かな      藤倉桂

・長谷川櫂選
【特選】
流氷やコルサノフの店ある町に      山本桃潤
春泥の大蛇のたうつごとくかな      趙栄順
またひとつ昇つてゆきぬ夕雲雀      飛岡光枝
大瓢春を吐いてはまた吸ふて       酒井きよみ
菓子箱を開けば去年の紙雛        飛岡光枝
【入選】
子を生みし女の力草の餅         趙栄順
我が腕にとろり赤子や春の月       藤倉桂
春立つや胸の底まで空の青        田中紫春
春泥や不戦の叡智出でて来よ       安藤久美
干秋刀魚棒切れとなる余寒かな      玉置陽子
オリオンのかかる丹波路冴返る      佐々木まき
沓脱に小さき靴や雛あられ        趙栄順
蕗味噌や北国の酒花ひらく        飛岡光枝
朝刊の悲しみたたみ春寒し        松川まさみ
大土佐のまほら焦がして野焼かな     橋詰育子
サーフィンの波は上々目刺干す      玉置陽子
句碑裏は陽あたる処ふきのたう      泉早苗
草の餅すなはち母でありにけり      酒井きよみ
乳飲み子を鼻で支へて象の春       間宮伸子
まどやかに若草山の大枯野        梅田恵美子
雨だれや三日帰らぬ浮かれ猫       密田妖子
山蘆へのはるかな道や龍太の忌      橋詰育子
ふくいくと白梅龍太の空となる      泉早苗
足早に歩む東京余寒かな         山本桃潤
金婚の二人で飾る雛かな         玉置陽子
焼かれたる山黒黒よ二月堂        田村史生
小鮎汲む比良の白銀惜しみつつ      玉置陽子
ぶすぶすと息する大地野焼かな      藤倉桂

第二句座(席題:春、芽吹き)
・長谷川櫂選
【特選】
ふくろふも春こそよけれまた啼けり    酒井きよみ
宅配の人が運びてくれし春        田村史生
滾りたる春遡る舟ひとつ         飛岡光枝
【入選】
号令一下ジューンベリーの芽吹きかな   間宮伸子
吹き降りに力を得たる木の芽かな     松川まさみ
カーテンと障子と瑠璃戸開けて春     山本桃潤
戦争を生き九十の春に病む        稲垣雄二
わが老いを肯うて春来たりけり      橋詰育子
何の木か知らぬが芽吹く卯辰山      泉早苗
わが庭の林のごとき芽吹きかな      橋詰育子
軒に積む薪の残りに芽吹きあり      稲垣雄二
我つれて犬駆け上がる芽吹山       飛岡光枝

フランスの俳句雑誌、『沖縄』を紹介

俳句的生活 投稿日:2023年2月20日 作成者: KAI2023年2月27日

フランスの俳句雑誌「l’estran」(The Fishing Cat Press)2023年号が句集『沖縄』の32句をフランス語に訳して解説しています。

忽然と戦闘機ある夏野かな/kotsuzden to sentoki aru natsuno kana

    soudain
    un avion de combat planté là-
    un champ en été

董振華さんの連載「中譯 櫂200句」がはじまります

俳句的生活 投稿日:2023年2月20日 作成者: KAI2023年2月27日

俳句の中国語訳を手掛けている董振華さんによる連載「中譯 櫂200句」が始まりました。毎月10句ずつ、2年間にわたって翻訳したものを中国語訳句集として出版する予定です。

すでに第1回目3月分の『沖縄』10句(一)を掲載しましたので、ごらんください。

古志鎌倉ズーム句会(2023年2月12日)

俳句的生活 投稿日:2023年2月13日 作成者: 田中 益美2023年2月13日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
泥の上泥にまみれて鯥五郎     おほずひろし
立春の光に金魚翻る        神谷宣行
朝刊の冷え切つてゐる沈丁花    わたなべかよ
寒卵父情のごとく手のなかに    わたなべかよ
冬麗の塊ならん吉野葛       長谷川櫂
削ぎ削ぎて命のかたち鶯餅      神谷宣行
ふやけたる国へどつどと大雪崩    喜田りえこ
【入選】
原子炉はバベルの塔か冬の月     湯浅菊子
海苔搔く手けふはラ・カンパネラを弾く 長井はるみ
鬱勃と外苑の木々芽吹きけり    わたなべかよ
白魚の瞠目したる顔ばかり     関根千方
東京を潤すひと日春の雪      吉田順子
身綺麗にゐたしと思ふ梅真白    金澤道子
龍太忌や山の吐きたる息ひとつ   藤原智子

•長谷川櫂選
【特選】
立春の雪の降りこむ屋台かな    木下洋子
月の面に人の降り立つ梅の花    藤原智子
深夜バス乗客眠る春の雪      田中益美
【入選】
産土を捨てた男に春満月      園田靖彦
母はまた疎開の話春火鉢      升谷正博
鬱勃と外苑の木々芽吹きけり    わたなべかよ
艶やかにぜんざい煮えて梅白し   澤田美那子
探梅やまづは天神様の梅      金澤道子

第二句座 (席題=雲雀 、海女)
•藤英樹選
【特選】
平城宮跡や雲雀の空となり     澤田美那子
突き上げし右手に獲物海女躍る   園田靖彦
青空は青き廃墟や揚雲雀      長谷川櫂
くちなはと対峙のままや親ひばり  園田靖彦
商ひも魚もうまし伊勢の海女    喜田りえこ
戦場へ続く大空鳴け雲雀      西川遊歩
【入選】
揚雲雀降り来る気配無かりけり   木下洋子
もくもくと疲れを知らぬ海女ひとり 吉田順子
海底の闇を脱ぎつつ海女浮き来   関根千方
落雲雀野は柔らかく愛ほしく    イーブン美奈子
河原では少年野球雲雀鳴く     田中益美
今もなほ雲雀あがるや大極殿    森永尚子
浅間山けふの静寂ひばり鳴く    西川遊歩

•長谷川櫂選
【特選】
腰綱を手繰る夫あれ海女の恋    湯浅菊子
磯なげき白き衣の八十年      森永尚子
天上へ舞ひ上るごと海女潜る    西川遊歩
【入選】
行商の海女の乗り込む伊勢電車   喜田りえこ
神棚の榊を替へて海女の朝     田中益美
揚雲雀降り来る気配無かりけり   木下洋子
海鳥を驚かせたり磯なげき     葛西美津子
命綱にぎり直して海女の夫     澤田美那子
もくもくと疲れを知らぬ海女ひとり 吉田順子
草野球眺めあきたる雲雀かな    森永尚子
金の糸引いて揚がれる雲雀かな   わたなべかよ
浅間山けふの静寂ひばり鳴く    西川遊歩
舟に放る鮑常節海女の籠      葛西美津子

2月23日、雪中ズーム句会

俳句的生活 投稿日:2023年2月9日 作成者: KAI2023年2月9日

恒例の古志雪中ズーム句会が2月23日(木、天皇誕生日)に開かれます。参加希望の方は右の申し込み欄から事前にお申し込みください。

古志広島ズーム句会(2023年2月5日)

俳句的生活 投稿日:2023年2月6日 作成者: KAI2023年2月8日

第一句座              
・矢野京子選 
【特選】
鬼やらひやらはれて知る痛さかな    城山邦紀
金縷梅やそろそろ山をくすぐろか    ももたなおよ
死に処さぐるがごとく梅探り      矢田民也
春立てど宿題多き地球かな       大平佳余子
冬の蜂もののふのまま横たはる     長谷川櫂
【入選】
ウォーキングマシンは物置き日脚伸ぶ  夏井通江
たたかれて帝驚く歌留多かな      菅谷和子
もみくちやにされて断崖野水仙     大場梅子
軒氷柱解けそめ春を奏でけり      菅谷和子
咲き出でてまた雪を呼ぶ雪割草     菅谷和子
指赤く雪かき分くる蕗の薹       石塚純子
大氷柱どれも直立全うす        高橋真樹子
戻りくる賀状いくつか白湯一椀     矢田民也

・長谷川櫂選 
【特選】
高曇り花の種振るマツチ箱       石塚純子
藁抜いて心許なき目刺かな       斉藤真知子
大寒や蜜戻しやる蜂の箱        米山瑠衣
【入選】
指赤く雪かき分くる蕗の薹       石塚純子
生き死にをもてあそぶ鬼やらふべし   大場梅子
湯を通す白魚白く笊の上        駒木幹正
年の豆五十個までは数へしが      斉藤真知子
名句生む力となれや寒の水       安藤文

第二句座(席題:蕗の薹、春の宵)
・矢野京子選 
【特選】
春の宵一斗の酒を呑む李白       大場梅子
蕗の薹けささみどりが雪に透け     菅谷和子
蕗の薹刻めば花のこぼるるよ      長谷川櫂
【入選】
蕗の薹川はいつしか山盧へと      神戸秀子
蕗の薹そはほろ苦き師の言葉      駒木幹正
蕗の薹知らぬ人住む生家かな      斉藤真知子
蕗の薹朝のひかりを一身に       斉藤真知子
母逝きて己が貌見る春の宵       高橋真樹子

・長谷川櫂選 
【特選】
退院やどこもかしこも蕗の薹      米山瑠衣
蕗の薹まことにふきの味したり     上松美智子
蕗の薹見事に花を咲かせけり      上松美智子
【入選】
ふきのたう長生きの母幸せか      夏井通江
春宵や痛みはじむる親不知       斉藤真知子
蕗の薹見つけてうれしひざまづく    伊藤靖子
蕗の薹朝市の棚一杯に         林弘美
明日つむ蕗の薹なりつまずおく     大平佳余子

古志仙台ズーム句会(2023年1月28日)

俳句的生活 投稿日:2023年1月28日 作成者: KAI2023年1月31日

第一句座              
・長谷川冬虹選
【特選】
ピカソより画才長けたる福笑         武藤主明
加湿器は優しき言葉吐き続け         森 凛柚
鬼たちをやらひしあとのがらんどう      平尾 福
水仙やふつと力を弛めをり          谷村和華子
雪晴や銀の喇叭を吹くごとく         平尾 福
【入選】
配られし短冊真白初句会           青沼尾燈子
ときどきは猫の声する初句会         平尾 福
水仙を剪りし鋏の冷たさよ          上村幸三
大氷柱ありて氷柱のこどもかな        長谷川櫂
原発の町に並びし福達磨           甲田雅子
新色の紅を買ひたる雪女           平尾 福
葉牡丹や少し過ごしし昼の酒         平尾 福
産声や春の扉を押し開く           齋藤嘉子
大鷺のほわんと白し日向ぼこ         青沼尾燈子

・長谷川櫂選
【特選】
手繰り寄す五人がかりの凧          佐伯律子
憤懣の残骸として枯木立つ          三玉一郎
ずたずたの背骨なだめて春を待つ       川辺酸模
凧みづから糸を切りにけり          三玉一郎
極寒の海はひたすら沈黙す          佐伯律子
【入選】
配られし短冊真白初句会           青沼尾燈子
水仙を剪りし鋏の冷たさよ          上村幸三
雪捨ての車ぎりぎり崖の上          及川由美子
病む夫に野の香七草粥さます         甲田雅子
これでもう賀状仕舞ひと賀状来る       青沼尾燈子
雪晴や銀の喇叭を吹くごとく         平尾 福
梅一輪乾坤かんと響かせて          齋藤嘉子
とぼとぼとけふを愛しむ枯野道        谷村和華子

第二句座  (席題:兎、福寿草、湯たんぽ)            
・長谷川冬虹選
【特選】
あぶくまの今日の残雪白うさぎ        甲田雅子
花びらのやうな足あと兎消ゆ         佐藤和子
相応の福を賜る福寿草            平尾 福
【入選】
白兎夢から覚めてまた夢へ          三玉一郎
兎跳ね悲しきときも良きときも        森 凛柚
湯婆抱くちやぽんと海に抱かれて       谷村和華子
雪原に雪の白さの兎かな           川辺酸模
父を看とり母を看とりしたんぽかな      長谷川櫂
大小の湯たんぽ残し子は巣立ち        齋藤嘉子

・長谷川櫂選
【特選】
湯たんぽや大がふたつと小三つ        服部尚子
湯たんぽや波打つたびに眠られず       佐伯律子
湯たんぽのあばらが当たる膝頭        武藤主明
【入選】
湯たんぽやおやすみなさいと手渡され     服部尚子
地震の夜やペットボトルの湯たんぽを     佐藤和子
湯婆抱くちやぽんと海に抱かれて       谷村和華子
足もとの湯たんぽ朝は胸に抱き        上 俊一
一晩ですつからかんや兎小屋         川辺酸模
湯たんぽの石ならべたる囲炉裏端       宮本みさ子
針金をたわめて焼いて兎罠          武藤主明
湯たんぽの火傷の跡の昭和かな        武藤主明
湯たんぽや奥へ奥へと潜りこむ        平尾 福
湯たんぽや蒲団をまづはぬくめたる      齋藤嘉子
大小の湯たんぽ残し子は巣立ち        齋藤嘉子

「ふじさわびと」インタヴュー

俳句的生活 投稿日:2023年1月26日 作成者: KAI2023年3月5日

神奈川県藤沢市のタウン誌「ふじさわびと」第26号(2023年1月)にインタビューが掲載されています。「ネット投句」も紹介されています。

藤沢市内の配布場所で手に入ります。お問い合わせは「ふじさわびと」遊行通り編集室へ。

fujisawabito@gmail.com

■Webふじさわびとインタビューページ
https://www.fujisawabito.net/report/208/

■「ふじさわびと」第26号デジタル誌面
https://drive.google.com/file/d/175bTLRD6yRBBZ_02rTn75aGOyL6aa6S5/view?usp=drivesdk

@09/神宮外苑再開発、イコモスがアセス再審議求める/奈良握

俳句的生活 投稿日:2023年1月26日 作成者: dvx223272023年1月30日

202年1月26日、東京新聞朝刊に、神宮外苑再開発について日本イコモス国内委員会が内容に誤りが多く不適切だとしてアセスメントの再審議を求める意見書を公表した、とする記事が掲載されました。

記事では、混交林なのに「落葉樹林」、「複数の木の高さを半分以下に図示」との小見出しをつけて詳しく報じています。検索でも見ることが可能ですので、ぜひご一読を。

イコモス(ICOMOS、国際記念物遺跡会議)はユネスコの諮問機関。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/227351

*きごさい事務局から
同じ東京新聞の関連記事、「米著名作家やラグビー元日本代表が外苑再開発を批判、野球場とラグビー場取り壊し反対署名始める」も参考に。同じサイトで読めます。

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読売新聞「四季」から

若草に口ばしぬぐふ烏かな 凡兆

 烏は悪者扱いされるが、詩歌にとっては味のある題材。芭蕉をはじめ数々の名句がある。その弟子、凡兆も烏への思い入れが一入だった。ご馳走を平らげて草の葉で嘴を拭いているところ。艶のある黒い羽が柔らかな草の緑に映えること。『嚝野後集』

 

「神宮外苑再開発計画」についてご意見をお寄せください

東京都心、神宮外苑(港区、新宿区)の再開発計画が進んでいます。再開発を計画しているのは三井不動産、明治神宮、日本スポーツ振興センター(JSC)、伊藤忠商事。

明治天皇没後、大正時代に植えた樹齢100年を超える樹木971本を伐採するという無謀な計画です。

この問題についてのご意見をおもちの方は簡潔にまとめ、見出しをつけて下のメニューの「お問い合せ」から事務局へお送りください。このサイトで公開します。個人、団体への誹謗、中傷、匿名のご意見は掲載しません。

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    • 4月2日(日)広島ズーム句会
    • 4月8日(土)朝カルズーム講座「俳句でよむ『おくのほそ道』」
    • 4月9、10(日、月)吉野山句会
    • 4月16日(日)鎌倉ズーム句会
    • 4月22日(土)朝カルズーム講座「1億人の俳句入門」
    • 4月23日(日)金沢ズーム句会
    • 4月30日(日)仙台ズーム句会

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    『ふじさわびと』vol.26
    株式会社ふじさわびと
    無料配布
    2023年1月発行


    『四季のうた 雨ニモマケズ』
    中公文庫
    800円+税
    2023年1月刊行


    『和の思想』
    岩波新書
    980円+税
    2022年7月刊行


    『俳句と人間』(3刷)
    岩波新書
    860円+税
    2022年1月刊行


    100分de名著『おくのほそ道』(9刷)
    NHK出版
    1,000円+税
    2014年10月刊行


    『四季のうた 美しい日々』
    中公文庫
    800円+税
    2022年1月刊行


    句集『太陽の門』
    青磁社
    2200円+税
    2021年8月刊行


    『四季のうた 天女の雪蹴り』
    中公文庫
    800円+税
    2021年1月刊行


    大岡信『折々のうた』選 俳句(二)
    長谷川櫂 編
    岩波新書
    780円+税
    2019年12月刊行


    『四季のうた 普段着のこころ』
    中公文庫
    800円+税
    2019年12月刊行


    大岡信『折々のうた』選 俳句(一)
    長谷川櫂 編
    岩波新書
    780円+税
    2019年11月刊行


    『歌仙一永遠の一瞬』
    岡野弘彦、三浦雅士、長谷川櫂
    思潮社
    2200円+税
    2019年1月刊行


    『歌仙はすごい』
    辻原登、永田和宏、長谷川櫂
    中公新書
    880円+税
    2019年1月刊行


    『四季のうた 至福の時間』
    中公文庫
    700円+税
    2018年12月刊行


    『九月』
    青磁社
    1800円+税
    2018年8月刊行


    『Okinawa』
    Red Moon Press
    $15
    俳句 長谷川櫂
    英訳 デイヴィッド・バーレイ&田中喜美代(紫春)
    2018年5月刊行


    『俳句の誕生』(4刷)
    筑摩書房
    2300円+税
    2018年3月刊行


    『四季のうた 想像力という翼』
    中公文庫
    700円+税
    2017年12月刊行


    『芭蕉さん』
    俳句・芭蕉 絵・丸山誠司
    選句解説・長谷川櫂
    講談社
    1500円+税
    2017年3月刊行


    『震災歌集 震災句集』
    青磁社
    2000円+税
    2017年3月刊行


    『四季のうた 文字のかなたの声』
    中公文庫
    600円+税
    2016年12月刊行


    藤英樹著『長谷川櫂 200句鑑賞』
    花神社
    2500円+税
    2016年10月刊行


    『文学部で読む日本国憲法』
    ちくまプリマー新書
    780円+税
    2016年8月刊行


    『日本文学全集12』松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶
    松浦寿輝、辻原登、長谷川櫂選
    河出書房新社
    2,600円+税
    2016年6月刊行


    『四季のうた 微笑む宇宙』
    中公文庫
    700円+税
    2016年3月刊行


    『芭蕉の風雅 あるいは虚と実について』
    筑摩選書
    1,500円+税
    2015年10月刊行


    『沖縄』
    青磁社
    1,600円+税
    2015年9月刊行


    『入門 松尾芭蕉』
    長谷川櫂 監修
    別冊宝島
    680円+税
    2015年8月刊行


    『歌仙一滴の宇宙』
    岡野弘彦、三浦雅士、長谷川櫂
    思潮社
    2000円+税
    2015年2月刊行


    『吉野』
    青磁社
    1,800円+税
    2014年4月刊行
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    そのほかの本

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