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俳句的生活

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「太宰府天満宮奉納全国俳句大会」

俳句的生活 投稿日:2025年1月12日 作成者: dvx223272025年3月13日

◎募集句
投 句  当季雑詠3句1組(何組でも可)
応募料   1組3句 1000円
左記の大会募集句応募用紙とともに、小為替を同封又は現金書留。※入選句結果を希望の方は110円切手2枚同封のこと。
応募締切  令和7年3月10日(月)当日消印有効
表 彰 太宰府天満宮表彰、航空(東京↔福岡往復)
応募先 〒 830-1122 北野郵便局留「太宰府天満宮奉納全国俳句大会」募集句係 上瀧玲子行
入選発表  大会当日
選 者   長谷川櫂(朝日俳壇選者)小澤 實(「澤」主宰)稲畑廣太郎(ホトトギス主宰)川越歌澄(第1回北斗賞受賞)

◎俳句大会
日 時    令和7年5月24日(土)10時より受付
会 場    太宰府天満宮 余香殿(御本殿左)太宰府市宰府4丁目7番1号
交 通   西鉄太宰府駅より徒歩5分。※車でお越しの方は周辺駐車場をご利用ください。
吟行地    太宰府天満宮及びその周辺(観世音寺・大宰府政庁跡等)
参加料    1000円(当日受付にて)
投句締切  12時(吟行句及び当季雑詠3句)
開 会   12時30分
選 者   長谷川櫂、寺田恵子、多田蒼生、徳永桂子(客員選者)
金子清黙、月溪花代

第1部  11時~12時(余香殿)
基調講演 長谷川櫂先生
「道真公はなぜ雷になったか」
第2部 12時30分~16時30分(予定) 俳句大会

募集要項ダウンロード(切り取って応募できます)

古志仙台ズーム句会(2025年1月5日)

俳句的生活 投稿日:2025年1月6日 作成者: dvx223272025年1月6日

第一句座              
長谷川冬虹選
【特選】
凧揚げや指舐めて風確かめん          佐伯律子
初空へ藁の大蛇(おろち)が昇りゆく       上村幸三
雪にぬれ廃炉回覧今日もくる          甲田雅子
ふるさとの背骨のごとき氷柱かな        三玉一郎
【入選】
日の匂ひつまみ落とすや松手入         辻奈央子
早々とあがつて寂し絵双六           平尾 福
新春の風を孕みて神楽舞ふ           佐伯律子
百合根から氷のかけらはがしけり        三玉一郎
駅伝を終へて再び山眠る            平尾 福
寒禽の大きな声や津波浜            甲田雅子
父母の杵つき餅の雑煮かな           川村杳平
しゆんとして軽トラにある獅子頭        佐伯律子

長谷川櫂選(推敲例)
【特選】
百合の玉氷の鱗はがしけり           三玉一郎
駅伝を終へて再び山眠る            平尾 福
初空へ藁の大蛇(おろち)が昇りゆく       上村幸三
雪原に灯火だけがある津軽           三玉一郎
ふるさとの背骨のごとく大氷柱         三玉一郎
【入選】
はなやかや年玉交はす客の声          川辺酸模
うとうとと八十五年花の春           上村幸三
啼き交はす大白鳥の御慶かな          長谷川冬虹
真つ白の破魔矢と迎ふ朝かな          青沼尾燈子
大学の学長もゐて初句会            平尾 福
雪にぬれ廃炉回覧今日もくる          甲田雅子
父母の杵つき餅の雑煮かな           川村杳平
地下鉄に老人ばかり冬帽子           臼杵政治
竿をもて突き落としけり松の雪         及川由美子
買初や父に供ふる三笠山            辻奈央子

【第二句座】(席題:寒鯉、左義長、室咲)
長谷川冬虹選
【特選】
寒鯉の重たき水をくぐり来る          上村幸三
鎮まりてふいに火柱どんど焼          上 俊一
雪国の天へ火柱大どんど            上村幸三
恵方へとどつと崩るるどんど焼         武藤主明
【入選】
寒鯉の黒鉄の身を池の底            及川由美子
室咲の花据え終へる年用意           平尾 福
左義長の少し焦がしし杉林           平尾 福
深窓の女は死語に室の花            及川由美子
命あるものはしづかに寒の鯉          長谷川櫂
阿武隈の風の煽りてどんど焼き         甲田雅子
室の梅いまにも語り出しさうな         辻奈央子
男系に姫授かりぬ室の花            臼杵政治
左義長へ放る片目の大達磨           武藤主明

長谷川櫂選(推敲例)
【特選】
恵方へとどつと崩るるどんどかな        武藤主明
天人も煙たからんやとんど焼          齋藤嘉子
寒の鯉静寂揺らしてゐたりけり         川辺酸模
【入選】
新聞紙ぐるぐると巻く寒の鯉          上村幸三
室咲きは浮世の風をまだ知らず         甲田雅子
左義長の少し焦がしぬ杉林           平尾 福
寒鯉の水面をのぞく鴉二羽           服部尚子
寒鯉の重たき水をくぐり来る          上村幸三
鎮まりてふいに火柱どんど焼          上 俊一
通るたび花確かむる室の梅           齋藤嘉子
雪国の天へ火柱大どんど            上村幸三
どんど焼思ひ出の日々火の底に         三玉一郎
阿武隈の風が煽るやどんど焼き         甲田雅子
寒の鯉巌のごとくしづみをり          川辺酸模
さばかれて花のごとしや寒の鯉         川辺酸模

古志広島ズーム句会(2025年1月5日)

俳句的生活 投稿日:2025年1月5日 作成者: dvx223272025年1月5日

第一句座
・矢野京子選
【特選】
かりそめのいのちと云えど宝船     今村榾火
拝みてはひらと飛び乗る漁始      加藤裕子
餅腹をゆらす五日の句会かな      大場梅子
初暦いのち一枚めくりけり       矢田民也
淡海の氷らんとして氷魚かな      長谷川櫂
【入選】
白菜を手で割くごとき一句欲し     斉藤真知子
ふるさとや狐罠知る人も絶え      神戸秀子
霜の路辿ればまみえん父母よ      米山瑠衣
屋根の雪みしりみしりと眠らせぬ    岡村美沙子
何の夢ひげのピクリと炬燵猫      大平佳余子
買初の万年筆でまづ一句        安藤文
初泣きの訳は忘れてまだ泣いて     矢田民也
婿ふたり仁王のやうや初松籟      神戸秀子
初湯して惚れぼれしたる女ぶり     大場梅子
空港行き電車に大き初日出づ      原京子

・長谷川櫂選(推敲例)
【特選】
渾身の一句見せばや初句会        駒木幹正
心臓に光あれかし粥柱          城山邦紀
いろいろの恋の色なるシクラメン     高橋真樹子
オホーツク歌ふがごとく虎落笛      高橋真樹子
初湯して惚れぼれとわが女ぶり      大場梅子
【入選】
次の世もあなたの子にと御慶かな     米山瑠衣
初鏡大胆すぎる顔と思ふ         ストーン睦美
かりそめのいのちと云えど宝船      今村榾火
白菜を手で割くごとき一句欲し      斉藤真知子
ふるさとや知る人もなき狐罠       神戸秀子
縫ひ初めの真白き糸を通しけり      斉藤真知子
血管よ強くなれよと薺打つ        城山邦紀
餅腹をゆらす五日の句会かな       大場梅子
買初の万年筆でまづ一句         安藤文
羽子板の裏は梅が枝鳥もゐて       大平佳余子
しみじみと大歳の火を落としけり     矢野京子
赤んぼの涎が映る初電話         ももたなおよ

第二句座(席題:双六、臘梅)
・矢野京子選
【特選】
臘梅は無数の月の欠片かな        安藤文
双六を広げる畳もふあらず        斉藤真知子
蝋梅や母の辞書いま我が座右       米山瑠衣
【入選】
蝋梅や濡れしまま置く花鋏        加藤裕子
双六やまたまた爺の一人勝ち       金田伸一
双六や目指すあがりは百寿なり      瑞木綾乃
西行はけふも旅びと絵双六        長谷川櫂
叫喚の世界双六きりもなし        長谷川櫂

・長谷川櫂選(推敲例)
【特選】
この子らによき国となれ絵双六      今村榾火
双六や君また我を置き去りに       岡村美沙子
絵双六重きギプスの一歩二歩       高橋真樹子
【入選】
蝋梅や濡れしまま置く花鋏        加藤裕子
双六やまたも爺の一人勝ち        金田伸一
蝋梅や雪室にまだ去年の雪        矢野京子
臘梅は無数の月の欠片かな        安藤文
絵双六広げる畳もうあらず        斉藤真知子

古志仙台ズーム句会(2024年12月22日)

俳句的生活 投稿日:2024年12月23日 作成者: dvx223272024年12月23日

第一句座              
長谷川冬虹選
【特選】
眠りゐる胡桃の中のこどもかな         長谷川櫂
始まりは師走八日のカタカナ文         青沼尾燈子
父に似ず弟にも似ず初鏡            臼杵政治
冬ぬくし隣の席に盲導犬            那珂侑子
【入選】
つんつんと喜んでいる風呂の柚子        甲田雅子
手袋に欲望の手を隠しけり           長谷川櫂
黒々と輪郭のなき鯨かな            三玉一郎
若き日の顔しか知らず賀状書く         齋藤嘉子
大根の機嫌損ねる大根引き           佐伯律子
それぞれの間合で眠る真鴨かな         武藤主明
紅白の鶴折ることも年用意           上村幸三
鍋底の焦げを落として年の果          及川由美子

長谷川櫂選(推敲例)
【特選】
我入れて喜んでゐる風呂の柚子         甲田雅子
遠き日の柚子の匂ひの女房かな         平尾 福
鎌倉の谷戸をめぐるや時雨雲          服部尚子
若水を掬びてひかり珠のごと          谷村和華子
大年の湯屋の花やぐ子らの声          川辺酸模
【入選】
小春日やでたらめに鳴く鳩時計         及川由美子
念入りに猫は顔撫で年用意           平尾 福
冬欅オリオンの歌聴いてをり          平尾 福
若き日の顔しか知らず賀状書く         齋藤嘉子
大根の機嫌うかがふ大根引き          佐伯律子
学長の職責重し初日記             長谷川冬虹
初雪や猫には猫の世界あり           服部尚子
木枯しや隣の席に盲導犬            那珂侑子
白菜を立てて包丁入れにけり          宮本みさ子

【第二句座】(席題:煤払ひ、ブロッコリー、若菜摘む)
長谷川冬虹選
【特選】
若菜籠草に浮かせて置きにけり         宮本みさ子
我がために若菜を摘んでくれし人        平尾 福
七草や万葉びととなりて摘む          石川桃瑪
【入選】
この畑に一叢見つけ若菜摘む          佐藤和子
筍もそろそろ出でよ若菜摘む          長谷川櫂
手際よき妻の指図や煤払ひ           川辺酸模
牛に声かけて牛小屋煤払            齋藤嘉子
勇ましき妻の襷や煤払ひ            川辺酸模
また同じ思ひ出ばなし煤払           三玉一郎
若菜籠揃ひたりとぞ妻の声           石川桃瑪

長谷川櫂選(推敲例)
【特選】
去年摘みし若菜の原はいま戦野         服部尚子
妻が手のためつすがめつブロッコリー      青沼尾燈子
煤掃やかつて白蛇のをりし梁          上 俊一
【入選】
図書館の波郷全集煤逃す            長谷川冬虹
角力とるブロッコリーとカリフラワー      長谷川冬虹
竹長く小僧のけぞり煤払ふ           宮本みさ子
煤逃げの真白きベビーベッドかな        谷村和華子
ブロッコリー湯がいて春を待つとせん      平尾 福
若菜籠草に浮かせて置かれあり         宮本みさ子
勇ましき妻の襷や煤払ひ            川辺酸模
煤払ふ父に用意の風呂を焚く          甲田雅子
昨日きし移住の人と若菜摘む          甲田雅子
気がつけば蕾は花にブロッコリー        齋藤嘉子
ブロッコリー小さな山を一つ買ふ        那珂侑子
あをあをと匂へるものにブロッコリー      辻奈央子
煤逃やそのまま一人帰り来ず          上 俊一

古志金沢ズーム句会(2024年12月15日)

俳句的生活 投稿日:2024年12月16日 作成者: dvx223272024年12月16日

第一句座
 新年詠または当季雑詠
・鬼川こまち選

【特選】
鳥になる備へはいつも去年今年      川上あきこ
流れくる紫煙に恍と冬の寺        梅田恵美子
冷まじや血を流しをる民主主義      趙栄順
ディキンソンの詩のやうな句を十二月   近藤沙羅
白息が炎となれるソウルかな       趙栄順
包丁のさつとくもれり寒の鰤       酒井きよみ
紀ノ国の大日溜まりや若菜摘む      玉置陽子
鯨来る流星群を浴びながら        田村史生
歌かるた古筆のにほふばかりなり     酒井きよみ

【入選】
手術の朝までで途切れし古日記      土谷眞理子
はなやかに嘆き憂ふや歌かるた      玉置陽子
城いくつ踏み崩してや霜柱        泉早苗
でこぼこの能登離れえず冬すみれ     酒井きよみ
沢庵で清める茶碗正座して        密田妖子
地の底のマグマの機嫌去年今年      間宮伸子
連れ立ちて福を分かたむ歳の市      田中紫春
鬼柚子の鬼の力を冬至風呂        稲垣雄二
菊焚かる一等賞の菊もまた        藤倉桂
ぎんなんの爆ぜし焚火に縄文人      川上あきこ
夫植ゑし柚子三つ成る逝きてより     密田妖子
掌を当つる傷の乳房や冬至風呂      藤倉桂
三人のはらから老いて初笑        花井淳
餅搗いて搗いて真白を輝かす       趙栄順

・長谷川櫂選

【特選】推敲例
木枯や丸めて黒き陀羅尼助        安藤久美
天晴れな皺でえらびぬ干し大根      泉早苗
包丁のさつとくもりぬ寒の鰤       酒井きよみ
鯨泳ぐ流星群を浴びながら        田村史生
氷りつつ時折動く竹瓮かな        玉置陽子

【入選】
能登はなれ心ならずも年迎かふ      酒井きよみ
古日記手術の朝で途切れけり       土谷眞理子
柚子のごと浮く夫抱へ柚子風呂に     鬼川こまち
新年やディキンソンの詩を超える句を   近藤沙羅
解体を待つ家並ぶ年新た         花井淳
おでん酒母を亡くせし者ばかり      稲垣雄二
地の底のマグマの機嫌去年今年      間宮伸子
鬼柚子の鬼の力を冬至風呂        稲垣雄二
雲深き村は紙漉く水の音         玉置陽子
紀の国の大日溜まりに若菜摘む      玉置陽子
掌を当つる乳房の傷や冬至風呂      藤倉桂
三人のはらから老いぬ初笑        花井淳

第二句座
 席題:「湯冷め」、「寒禽」
・鬼川こまち選

【特選】
湯冷めしてをさなの顔となりにけり    趙栄順
寒禽の飢えに飢えたる声ならん      趙栄順
手荒げにパジャマ被せり湯冷めの子    越智淳子
渾身の一句もろとも湯ざめかな      田村史生
寒禽や朝の光を切り裂きて        藤倉桂
寒禽やさざめく声の透き通る       近藤沙羅
一湾に日矢さしてをり冬かもめ      酒井きよみ

【入選】
湯ざめの子湯ざめの母に追はれをり    田村史生
喰はれつつ子鳥の羽の散る寒さ      安藤久美
田の隅や寒禽一羽動かざる        橋詰育子
湯ざめして遠き原ゆくここちせり     松川まさみ
サンタクロース見届けたき子湯冷めして  間宮伸子
猫が待つ布団や湯冷めの足を入れ     梅田恵美子
鳴きもせず一坪庭へ冬の鳥        花井淳

・長谷川櫂選

【特選】推敲例
寒禽の飢えに飢えたる声ならん      趙栄順
一献の酔ひ残りけり湯ざめして      玉置陽子
恍惚と風を聞きゐる湯冷めかな      安藤久美
渾身の一句もろとも湯ざめかな      田村史生
金星に月近づきて湯ざめかな       田村史生

【入選】
湯冷めしてをさなの顔となりにけり    趙栄順
寒禽の枝移りつつ我が前へ        橋詰育子
闘ひの羽毛散らせり冬の鳥        鬼川こまち
ふと気付く湯冷めの妻の愁ひかな     氷室茉胡
湯ざめして妻の布団に潜り込む      稲垣雄二
木の中に寒禽の影動きをり        近藤沙羅
鏡中に湯冷めの顔のたよりなし      安藤久美
短髪はすぐ乾くなり湯ざめせず      土谷眞理子

古志広島ズーム句会(2024年12月1日)

俳句的生活 投稿日:2024年12月1日 作成者: dvx223272024年12月1日

第一句座
・矢野京子選
【特選】
目を覚ます虎おそろしき屛風かな      斉藤真知子
初日仰ぐわが故郷は海の民         長谷川櫂
雁空に「く」の大文字を書初めぬ      ストーン睦美
狂ひ咲く花のしじまや詩人逝く       安藤文
日の本の伸びよ伸びしろ雑煮餅       大平佳余子
【入選】
鈍色の佐渡の空こそ初御空         安藤文
母逝きしより白々と古暦          加藤裕子
書きかけとなるもやしれぬ日記買う     矢田民也
熱燗や秩父音頭を唄はんか         大場梅子
冬眠の寝息あちこち森の中         斉藤真知子
太箸や吉野の杉をかをりよく        高橋真樹子
湯たんぽの肋重ねて金物屋         大平佳余子
戦場の子らにもサンタクロース来よ     ストーン睦美
餌運ぶ鴉勤労感謝の日           林弘美
暫くはたか女にならん紅葉寺        ももたなおよ
大海原蹴つて赤子の初日かな        石塚純子
雪下ろし新幹線に飛び乗って        岡村美沙子
新しき年に幸あれ窓みがく         米山瑠衣
手を拭ひ外す厨の古暦           石塚純子
身辺を片付け過ぎし寒さかな        神戸秀子

・長谷川櫂選(推敲例)
【特々選】
十二月今朝も軍艦目の前に         米山瑠衣
冬の苺七十を母に祝はるる         矢野京子
討入も一揆もなき世寝正月         大場梅子
【特選】
古暦母逝きてより白々と          加藤裕子
寒風に藺草を植うる女たち         加藤裕子
新調の入れ歯を逃げる生海鼠        金田伸一
我もまたやがて盲か冬北斗         金田伸一
身辺を片付け過ぎし寒さかな        神戸秀子
【入選】
鈍色の空こそ佐渡の初御空         安藤文
書きかけとなるやもしらず日記買ふ     矢田民也
繰り返す推敲の果て湯冷めかな       城山邦紀
亡き母の角巻かけて寝る夜かな       岡村美沙子
歯固めの小石添へたり小豆粥        ももたなおよ
湯たんぽの肋を積んで金物屋        大平佳余子
餌運ぶ鴉勤労感謝の日           林弘美
楽しみにしてゐたころの年賀状       矢田民也
凩の夜を灯して二人かな          夏井通江

第二句座(席題:おでん、焚火)
・矢野京子選
【特選】
おでん屋の親爺にしたきお人かな      大場梅子
今年から小ぶりの鍋でおでんかな      米山瑠衣
おでん酒詩の一片も浮かばざる       斉藤真知子      
【入選】
角取れし友のさびしきおでん酒       矢田民也
おでん鍋かしはの下に大根あり       長谷川櫂
さ迷へる地球の隅で焚火かな        今村榾火
方言のあまた飛び交ふ焚火かな       安藤文
大焚火世界の夜明けまだ来ぬか       安藤文
ねぢりこみ焼く文ひとつ落葉焚       石塚純子
スマホ撮りあと一心におでんかな      今村榾火

・長谷川櫂選(推敲例)
【特選】
おでん酒一片の詩の浮かびこよ       斉藤真知子
けふだけの心の友とおでん酒        ストーン睦美
こよひまた梅酒の妻とおでん酒       金田伸一
【入選】
町中の枯葉を焼いて大焚火         ストーン睦美
部屋で焚く薪ストーブを焚火とす      金田伸一
佐渡ことばあまた飛び交ふ焚火かな     安藤文
大焚火世界の夜明けまだ来ぬか       安藤文
今年から小ぶりの土鍋おでんかな      米山瑠衣
しみじみと生きる喜びおでん酒       上松美智子

古志仙台ズーム句会(2024年11月30日)

俳句的生活 投稿日:2024年12月1日 作成者: dvx223272024年12月1日

第一句座              
長谷川冬虹選
【特選】
すさまじや足首残る猪の罠           川辺酸模
煎餅がぱりつと割れて展宏忌          上村幸三
千年のうつらうつらや日なたぼこ        石川桃瑪
しづかなる力をおもへ鏡餅           長谷川櫂
木守柿二個青空に奉る             川村杳平
【入選】
どうしても思い出せぬ名忘年会         宮本みさ子
貝塚や鰤の欠片があちこちに          宮本みさ子
夫も子も猫も乗られよ宝船           谷村和華子
心地よく死んでゐるなり日向ぼこ        上村幸三
弓も矢も的も息止め弓始            三玉一郎
りんご風呂両手で囲むりんごかな        佐伯律子
高祖父の屋号を訪ね懐手            川村杳平
配達夫首の喇叭が熊除けよ           臼杵政治

長谷川櫂選(推敲例)
【特選】
雪のひらみな眠りつつ降つてくる        平尾 福
腥き乾坤の間去年今年             青沼尾燈子
弓も矢も的も息止め弓始            三玉一郎
消えたれば狐火となれ牡丹の火         武藤主明
綿虫は遠い国から来たごとく          平尾 福
【入選】
すさまじや足首残る猪の罠           川辺酸模
天狗党の慰霊碑いづこ紅葉谷          川村杳平
命惜しめ牡丹の榾は燃ゆるなり         長谷川冬虹
独楽廻し子らに負けじと七十四         川辺酸模
鴨汁の後は蕎麦がき土鍋かな          田中益美
足だけが達者勤労感謝の日           那珂侑子
火吹き竹牡丹の燠を息づかす          武藤主明
逃げ足のさぞ遅からむずわい蟹         上 俊一
原発を毫も忘れず牡丹焚く           武藤主明
新米にかぼすも入りて届きけり         那珂侑子

第二句座(席題:大晦日、火鉢、福寿草)
長谷川冬虹選
【特選】
大寺に火鉢を据えて葬儀かな          平尾 福
九十の祖父にも仕事火鉢守           那珂侑子
子は誰も自分の部屋に大晦日          臼杵政治
身のうちの錘りをはずす大晦日         上村幸三
【入選】
灰を掻く父の背偲ぶ長火鉢           佐藤和子
熱冷めぬうち洗ふ臼大晦日           宮本みさ子
玄関にもう置いてある福寿草          青沼尾燈子
大みそか最終便の子を待ちぬ          那珂侑子
角火鉢上座は父の指定席            武藤主明
推敲の堂々巡り瀬戸火鉢            三玉一郎
一輪にして咲きみてり福寿草          長谷川櫂
日の匂ひ土の匂ひの福寿草           平尾 福
窓大きこけし工房福寿草            三玉一郎

長谷川櫂(推敲例)
【特選】
今は金魚飼ふ伝来の大火鉢           齋藤嘉子
老人力じつと養へ大晦日            上 俊一
【入選】
熱冷めぬうち洗ふ臼大晦日           宮本みさ子
かじかみて三人姉妹瀬戸火鉢          長谷川冬虹
おろおろと一年過す大晦日           川辺酸模
新築の家はなやかに福寿草           川辺酸模
玄関にもう置いてあり福寿草          青沼尾燈子
まだ除染済まぬ村あり福寿草          宮本みさ子

古志金沢ズーム句会(2024年11月17日)

俳句的生活 投稿日:2024年11月18日 作成者: dvx223272024年11月18日

第一句座
 新年詠または当季雑詠
・長谷川櫂選

【特々選】推敲例
おんおんと能登一国を除夜の鐘      酒井きよみ

【特選】
黙々と蒔絵師の筆冬に入る        越智淳子
元旦や能登半島は震災忌         鬼川こまち
山積みの眼鏡よ語れ夜と霧        山本桃潤
あらたまのひとつ大きな輪を飾る     安藤久美
起き上がる姫小法師や能登の春      飛岡光枝

【入選】
母の鍋黒豆の釘残りけり         飛岡光枝
母の無きわが新年や花びら餅       飛岡光枝
母の味今もありあり雑煮かな       越智淳子
ぷかぷかと赤子も柚子もお湯の中     玉置陽子
夫の手を借りて眉引く初鏡        土谷眞理子
この冬はなほ寒からん能登の人      近藤沙羅
東京の昔の空へ羽根をつく        飛岡光枝
手袋のまま握り合ふ別れかな       藤倉桂
残業の机が一つ冬の月          稲垣雄二
水仙や庭の仕舞ひを一つづつ       川上あきこ

第二句座
 席題:「虎落笛」、「水仙」
・長谷川櫂選

【特選】推敲例
移り来て心の中に虎落笛         花井淳
虎落笛薬が勝つか死が勝つか       土谷眞理子
能登崩れ人間崩れ虎落笛         稲垣雄二

【入選】
水仙の花一輪の菩薩かな         清水薫
屋上の物みな今宵虎落笛        泉早苗
老い果ててさすらふ我は虎落笛      橋詰育子
人を喰ふむかし話や水仙花        酒井きよみ
水仙や二十一世紀はどこへ        清水薫
あきらかに摩天楼より虎落笛       田村史生
さすらへる詩歌の神か虎落笛       稲垣雄二
思ひ出のかけらの瓦礫虎落笛       花井淳
父母の留守の間を虎落笛         越智淳子
ふるさとの大土佐を越え虎落笛      橋詰育子
水仙の花をしごきてただ一輪       藤倉桂
初めての二間の社宅虎落笛        密田妖子

古志広島ズーム句会(2024年11月3日)

俳句的生活 投稿日:2024年11月3日 作成者: dvx223272024年11月3日

第一句座
・矢野京子選
【特選】
零戦は底なき闇へ展宏忌          米山瑠衣
生きて届く渡蟹こそ初荷かな        長谷川櫂
秋鰺のたたきあら汁展宏忌         ももたなおよ
日の丸の巻きつくポール展宏忌       矢田民也
暁に海鳴り止まぬ展宏忌          駒木幹正
【入選】
手首にもくるぶしひとつ露けしや      神戸秀子
わが角もまあるくなつて冬に入る      大場梅子
霧がたち遂に兄逝くハマちゃんも      ももたなおよ
推敲の色なき風に吹かれをり        城山邦紀
井戸塀の政治家遠し秋刀魚焼く       金田伸一
あかぎれて罅われて原爆ドーム       長谷川櫂
返り花いつのまにやら八重桜        上松美智子
撃ち損ねほつとしてゐる猟初        菅谷和子
外苑の伐らるる木々に秋の雨        斉藤真知子
安達太良の空に真白き秋の雲        伊藤靖子
子に後れゆつくりと行く木の実山      石塚純子
寒空に花のスカーフ打つて出る       夏井通江
つぶぞろひ重き稲穂に大臣賞        原京子
戦争はまつぴらごめん展宏忌        斉藤真知子
大谷の満面の笑み冬に入る         安藤文
展宏忌泉濁したお相手は          岡村美沙子
展宏忌恋の港に佇みて           林弘美
父の名の遺る表札松手入          矢田民也
観音に十一の眉間野路は秋         高橋真樹子

・長谷川櫂選(推敲例)
【特選】
浮寝鳥大波に夢さらはれき         斉藤真知子
展宏忌こよひいづくの酒の神        矢野京子
返り花ひらけばなんと八重桜        上松美智子
戦争はまつぴらごめん展宏忌        斉藤真知子
【入選】
関節に油差したし展宏忌          ストーン睦美
木枯しや空也の杖は鹿の角         大場梅子
星月夜介護する身とさるる身と       瑞木綾乃
小春富士わたくししたる展宏忌       矢田民也
返り花展宏さんを偲ぶべく         安藤文
打つて出る花のスカーフ凩へ        夏井通江
黄葉の奈落にひとつわが家あり       高橋真樹子
菊の日や自分のための握り飯        矢野京子

第二句座(席題:柿、マスク)
・矢野京子選
【特選】
マスクとは涙も吸うてくるるもの      米山瑠衣
家仕舞最後の柿を頂きぬ          瑞木綾乃
マスクして遠き日の恋すれ違ふ       高橋真樹子
【入選】
太郎柿どこにおはすと次郎柿        城山邦紀
したたかに酔うて候ふ熟柿かな       長谷川櫂
マスクしてマスクをやめる会議かな     矢田民也
マスクして四十九日の経つづく       今村榾火
柿たはは百戸の谿をうるはせて       大平佳余子

・長谷川櫂選(推敲例)
【特選】
糖尿や夢でいただく富有柿         金田伸一
鬼の尻座れるごとし次郎柿         今村榾火
種多き禅寺丸柿手強いぞ          大場梅子
スズメバチと闘ひ熟柿守る人        加藤裕子
懐にいまだしのばすマスクかな       安藤文

【入選】
マスクとは涙も吸うてくるるもの      米山瑠衣
家仕舞最後の柿を頂きぬ          瑞木綾乃
マスクして若返りけり大きな目       夏井通江
マスクして四十九日の経つづく       今村榾火
マスクして遠き日の恋すれ違ふ       高橋真樹子
マスクして年寄りばかりローカル車     金田伸一
干柿の日毎に萎ゆる簾かな         駒木幹正
人の世を隔つるマスク捨てられず      石塚純子
佐渡やいま金色放つおけさ柿        安藤文
眼差しに出でて怒りのマスクかな      斉藤真知子

@10/明治神宮外苑の再開発について/奈良握

俳句的生活 投稿日:2024年10月25日 作成者: dvx223272024年11月15日

ストップしていた外苑再開発が動き出すことになった。樹木伐採本数を124本減らして619本とするなどの「見直し案」が東京都環境影響評価審議会で受け入れられたというかたち。

抜本的な解決には程遠く残念だ。「俳句的生活」のサイトでは山桜植樹に取り組んでおり、今回のような対応では各地にあるであろう植樹等によって環境保全に尽力しようという試みを台無しにするようである。日本の貴重な自然環境が損なわれていくことに当然納得いく立場ではない。

しかし、かと言って、この場でなにか表明するという位置にあるわけではないとも思う。せめて自然を尊ぶ意思を強く持つことをもってこうした事態に耐えていきたいと思う次第だ。私には、いまの悲しみを句にできる力がない。が、たとえ初心者であれ、ここに居る身としてこの投稿に一句は添えておくべきだろう。

おけら鳴く今宵銀杏も鳴くとかや 握

【長谷川櫂コメント】佐賀県武雄市の武雄神社には樹齢3000年の大楠があります。樹木は何百年、何千年と生きるのに、人間は数十年、せいぜい百年ではありませんか。たかがカネ儲けのために619本もの樹木を切るという今回の行為は、どう理屈をつけようと「樹木への敬愛」をまったく欠いた蛮行にほかなりません。加担した三井不動産などの業者、東京都、そして明治神宮にも天罰が下ります。

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読売新聞「四季」から

今年てふ未来ありけり初鏡      田辺麦甫

 これから来る時間を未来というと、何だか輝いているような気がする。それはこの言葉の音の力。美しいmとrの子音があり、aiもある。それに対して過去という言葉は最後の母音oで沈みこむ。初鏡は年が明けて初めてのぞきこむ鏡。『鳥渡る』

2月11日(水) 古志雪中ズーム句会

  • 2月11日(土)、午後1時30分から二座行います。
  • 雪の句を十句ご用意ください。席題はありません。
  • 会費は2,000円(参加者にはあとで振込口座をお知らせいたします)
  • 申込締切=1月31日
  • 古志の同人・会員でないと参加できません。

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      • 2月8日(日)鎌倉ズーム句会
      • 2月11日(水、建国記念日)雪中ズーム句会
      • 2月14日(土)朝カルズーム講座「『おくのほそ道』をよむ」」
      • 2月15日(日)金沢ズーム句会
      • 2月22日(日)ネット投句のスクーリング
      • 2月23日(月、天皇誕生日)句会仙台ズーム句会
      • 2月28日(土)朝カルズーム講座「1億人の俳句入門」
      • 3月1日(日)広島ズーム句会
      • 3月7日(土)朝カルズーム講座「『おくのほそ道』をよむ」」
      • 3月8日(日)鎌倉ズーム句会
      • 3月14日(土)きごさい全国小中学生俳句大会(東京、白川清澄公園)
      • 3月22日(日)金沢ズーム句会
      • 3月28日(土)朝カルズーム講座「1億人の俳句入門」
      • 3月29日(日)仙台ズーム句会

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      『「おくのほそ道」を読む 決定版』
      ちくま文庫
      1,000円+税
      2025年5月刊行


      『四季のうた ウクライナの琴』
      中公文庫
      800円+税
      2025年1月刊行


      『長谷川櫂 自選五〇〇句』
      朔出版
      2200円+税
      2024年4月刊行


      『四季のうた 井戸端会議の文学』
      中公文庫
      800円+税
      2024年1月刊行


      『小林一茶』
      河出文庫
      800円+税
      2024年1月刊行


      『ふじさわびと』vol.26
      株式会社ふじさわびと
      無料配布
      2023年1月発行


      『四季のうた 雨ニモマケズ』
      中公文庫
      800円+税
      2023年1月刊行


      『和の思想』
      岩波新書
      980円+税
      2022年7月刊行


      『俳句と人間』(3刷)
      岩波新書
      860円+税
      2022年1月刊行


      100分de名著『おくのほそ道』(10刷)
      NHK出版
      1,000円+税
      2014年10月刊行


      『四季のうた 美しい日々』
      中公文庫
      800円+税
      2022年1月刊行


      句集『太陽の門』
      青磁社
      2200円+税
      2021年8月刊行


      『四季のうた 天女の雪蹴り』
      中公文庫
      800円+税
      2021年1月刊行


      大岡信『折々のうた』選 俳句(二)
      長谷川櫂 編
      岩波新書
      780円+税
      2019年12月刊行


      『四季のうた 普段着のこころ』
      中公文庫
      800円+税
      2019年12月刊行


      大岡信『折々のうた』選 俳句(一)
      長谷川櫂 編
      岩波新書
      780円+税
      2019年11月刊行


      『歌仙一永遠の一瞬』
      岡野弘彦、三浦雅士、長谷川櫂
      思潮社
      2200円+税
      2019年1月刊行


      『歌仙はすごい』
      辻原登、永田和宏、長谷川櫂
      中公新書
      880円+税
      2019年1月刊行


      『四季のうた 至福の時間』
      中公文庫
      700円+税
      2018年12月刊行


      『九月』
      青磁社
      1800円+税
      2018年8月刊行


      『Okinawa』
      Red Moon Press
      $15
      俳句 長谷川櫂
      英訳 デイヴィッド・バーレイ&田中喜美代(紫春)
      2018年5月刊行


      『俳句の誕生』(4刷)
      筑摩書房
      2300円+税
      2018年3月刊行


      『四季のうた 想像力という翼』
      中公文庫
      700円+税
      2017年12月刊行


      『芭蕉さん』
      俳句・芭蕉 絵・丸山誠司
      選句解説・長谷川櫂
      講談社
      1500円+税
      2017年3月刊行


      『震災歌集 震災句集』
      青磁社
      2000円+税
      2017年3月刊行


      『四季のうた 文字のかなたの声』
      中公文庫
      600円+税
      2016年12月刊行


      藤英樹著『長谷川櫂 200句鑑賞』
      花神社
      2500円+税
      2016年10月刊行


      『文学部で読む日本国憲法』
      ちくまプリマー新書
      780円+税
      2016年8月刊行


      『日本文学全集12』松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶
      松浦寿輝、辻原登、長谷川櫂選
      河出書房新社
      2,600円+税
      2016年6月刊行


      『四季のうた 微笑む宇宙』
      中公文庫
      700円+税
      2016年3月刊行


      『芭蕉の風雅 あるいは虚と実について』
      筑摩選書
      1,500円+税
      2015年10月刊行


      『沖縄』
      青磁社
      1,600円+税
      2015年9月刊行


      『入門 松尾芭蕉』
      長谷川櫂 監修
      別冊宝島
      680円+税
      2015年8月刊行


      『歌仙一滴の宇宙』
      岡野弘彦、三浦雅士、長谷川櫂
      思潮社
      2000円+税
      2015年2月刊行


      『吉野』
      青磁社
      1,800円+税
      2014年4月刊行
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