↓
 

俳句的生活

長谷川櫂のサイト

投稿ナビゲーション

← 古い投稿

2月18日「大岡信の詩を読んで語る会」は「げに懐かしい曇天」

俳句的生活 投稿日:2026年2月7日 作成者: KAI2026年2月7日
 第2回「大岡信の詩を読んで語る会」(大岡信研究会主催)が2月18日(水)夜8時からズームで開かれます。今回のプレゼンターは越智淳子さん(大岡信研究会運営委員)、朗読する詩は「げに懐かしい曇天」です。9時終了の予定です。
 参加を希望される方はこちらから申し込みください。締め切りは17日正午です。メッセージ欄に「げに懐かしい曇天」のご感想、ご意見、ご質問などをお書きください。申し込まれた方にズームアドレスをお送りします。「げに懐かしい曇天」は『自選 大岡信詩集』(岩波文庫)、『大岡信全詩集』(思潮社)などに載っています。
 参加費は大岡研会員は無料、非会員会員は1000円です。翌日2月19ー28日に次の郵便口座へお振込みください。
 郵便振込口座:大岡信研究会 00150-8-450238
 3月以降の予定は次のとおりです。
・3月18日(水)夜8ー9時「雪童子」長谷川櫂さん

・4月15日(水)夜8ー9時「水底吹笛」飛岡光枝さん

古志雪中ズーム句会2026年2月11日

俳句的生活 投稿日:2026年2月11日 作成者: dvx223272026年2月11日
長谷川櫂 選
一座目
【特選】
雪の夜の来る人もなき雁木かな 岩井善子
厳寒や若草山はうづくまる 梅田恵美子
雪を来て雪を帰るや傘一つ 平尾福
【入選】
訪ね来し人はかすかに雪匂ふ 岩井善子
新聞の今届く音朝の雪 青沼尾燈子
雪国やあの世この世と吹雪きけり 上村幸三
遠き遠き雪の国から列車来る 北側松太
春の雪夜更けのコインランドリー 岩井善子
風花の空透き通る日暮かな 北側松太
恐ろしきものを連れ来る春の雪 きだりえこ
ざぐざぐと雪踏んできて芹を摘む 北側松太
奥の院雪解始まるひと雫 玉置陽子
大寺の屋根を雪崩るる音すごし 梅田恵美子
みの虫の蓑より雪の雫かな 岩井善子
父を育て母を育てし深雪かな 上村幸三
白梅を隠してしまふ今朝の雪 平尾福
春の雪窓辺へ移す母の骨 飛岡光枝
*
二座目
【特選】
格子から舞ひ込む雪に仁王像 岩井善子
流れくる雪塊に乗る石叩 北側松太
編みさしの葛の籠も雪安居 玉置陽子
【入選】
野施行や雪を汚して鳥獣 岩井善子
こんなにも風花舞ふか二月堂 きだりえこ
春の雪あかやきいろの金花糖 飛岡光枝
深々と雪に埋もれて年を守る 平尾福
どか雪や命を奪ひふりつづく 上村幸三

古志鎌倉ズーム句会(2026年2月8日)

俳句的生活 投稿日:2026年2月9日 作成者: 田中 益美2026年2月9日

第一句座
•藤英樹選
【特選】
ものの芽や凍つて融けてまた凍る   木下洋子
光る波つんと突きたる鱵かな     神谷宣行
雪の日も訪問介護ありがとう     吉田順子
【入選】
地球いま悪鬼はびこる豆を打つ    西川遊歩
吹かれては花と散らばる薄氷     葛西美津子
流氷や巨人の背骨軋ませて      森永尚子
辛夷の芽雪あたたかくのせるなり   佐藤森恵
にぎやかな雀の声や寒明くる     金澤道子
お隣の掃除機の音春の音       藤原智子
椿落つ三千世界轟かし        きだりえこ
天神の御守り胸に受験の子      吉田順子

•長谷川櫂選 (推敲例)
【特選】
吹かれては花びらになれ薄氷         葛西美津子
椋鳥の声さわがしき余寒かな     藤英樹
春立つや道でばつたり長話      田中益美

【入選】
薄氷は水の花びら春を呼ぶ      神谷宣行
笹鳴や熊笹にかほ切らるるな     葛西美津子
田の神に踏まれ小突かれ田螺ころ   関根千方
お隣の掃除機の音春の音       藤原智子

第二句座 (席題:片栗の花、兜太忌)
•藤英樹選
【特選】
堅香子にさぞ重からんけさの雪     イーブン美奈子
摘みたしや片栗の花そのままに     田中益美
少年に銃をとらすな兜太の忌     木下洋子
【入選】
熊絶えて狼絶えて兜太の忌      藤原智子
渋谷かつて片栗の咲く谷なりき    長谷川櫂
兜太忌や俳句はどんと作るべく    仲田寛子
かたかごの花が弔ふ山河かな     森永尚子
ごつとある秩父の土くれ兜太の忌   きだりえこ
秩父の地叫ぶ日のあり兜太の忌    佐藤森恵
片栗の花の初めは山廬より      長谷川櫂
訪ねばやかたかごの咲く越中を    仲田寛子

•長谷川櫂選 (推敲例)
【特選】
兜太忌の甚平鮫に会ひにゆく     イーブン美奈子
かたかごの花の弔ふ山河かな     森永尚子
【入選】
兜太忌や泥の中より抒情の詩     神谷宣行
堅香子にさぞ重からんけさの雪    イーブン美奈子
君恋へばかたくりの花そこここに   イーブン美奈子
兜太忌や兜太さながら武甲山     藤英樹
兜太忌やサラリーマンのなれのはて  土井頼温
頂上は低き山なり片栗の花      田中益美
ゲレンデは今かたくりの花ざかり   金澤道子
カタクリの花躍らせてゐる斜面    西川遊歩

ネット投句(1月31日)特選

俳句的生活 投稿日:2026年2月6日 作成者: dvx223272026年2月11日
凍てし頬たたいて顔を取りもどす 北海道 芳賀匙子
降る雪や箕を編む父の背は悠か 千葉 安田勅男
セーターを解きつつ過去へ戻りゆく 千葉 若土裕子
四畳半獄舎のごとく凍てにけり 千葉 麻生十三
冬の朝命に触れる聴診器 東京 岡田定
寒の水一腑無きこと思ひ出づ 石川 松川まさみ
戦争が背にのしかかる炬燵かな 愛知 稲垣雄二
大寒の酒蔵に満つ酒の声 愛知 稲垣雄二
湯豆腐や仏も鬼も妻もゐて 愛知 稲垣雄二
人類の冬を見たまふ寝釈迦かな 愛知 青沼尾燈子
雲腸も程よく焼けぬ女かな 広島 瑞木綾乃

*入選は「ネット投句」のページに掲載しています。

*2月22日の「ネット投句」のスクーリング句会、みなさんご参加ください。「ネット投句」会員は参加費無料です。

ネット投句(1月15日)特選

俳句的生活 投稿日:2026年2月4日 作成者: dvx223272026年2月7日
寒晴や地球の哀しみ吸ひ上げよ 千葉 若土裕子
リハビリの文字の歌ふや年賀状 神奈川 松井恭子
正月やいまだに黒き髪を梳く 長野 金田伸一
雪降るはうれし溶くるは尚うれし 岐阜 三好政子
遠き日の箪笥の環の鳴る寒さ 岐阜 三好政子
抱へゐる子より大きな福袋 大阪 安藤久美
息白し一番乗りの部活室 大阪 深森佳鶴
小豆粥ほのぼのとして花の色 大阪 澤田美那子
まづ点けるストーブあかく頼もしく 兵庫 天野ミチ
寒風に揺られうつぼの天日干し 高知 森脇杏花
お陰様お互ひ様や雑煮餅 大分 竹中南行

 

*入選は「ネット投句」のページに掲載しています。

*2月22日の「ネット投句」のスクーリング句会、みなさんご参加ください。「ネット投句」会員は参加費無料です。

古志広島ズーム句会(2026年2月1日)

俳句的生活 投稿日:2026年2月1日 作成者: dvx223272026年2月1日

第一句座
矢野京子選
【特選】
初富士に裏も表もなかりけり       矢田民也
恐ろしき人間の手へ子猫かな       長谷川櫂
蝋梅やかすかに明日を灯しけり      高橋真樹子
【入選】
この里の訛あるらし笹子鳴く       矢田民也
街頭演説聴く人のなき寒さかな      安藤文
この寒さならやひの鬼震えけり      斉藤真知子
待ちきれず春待つ鳥の騒がしく      大場梅子
退院の君と一歩や梅ふふむ        瑞木綾乃
捌かれてなほ猛々し眼の鮪        ももたなおよ
蜆舟鋤簾の音の寒さかな         長谷川櫂
立春大吉稼ぐ以上に使はむか       上松美智子
二階まで灯をあかあかと鬼やらひ     神戸秀子
梅日和隣りに母のゐるごとし       加藤裕子
高らかな米寿の名乗り初句会       金田伸一
歌かるたアメリカの空華やぎぬ      城山邦紀
妻の煮る大根うまし夜の雨        矢田民也

長谷川櫂選(推敲例)
【特選】
けさは来ぬ狸の親子寒施行        神戸秀子
歌かるたアメリカの空はなやかに     城山邦紀
掛けてすぐ巣箱を覗く柄長かな      神戸秀子
鳥蹴つて芽吹く冬芽の真紅        石塚純子
麦踏のまた折り返す山の畑        神戸秀子

【入選】
街頭演説聴く人もなき寒さかな      安藤文
退院の君と一歩を梅ふふむ        瑞木綾乃
降りしきる雪をちからに冬木の芽     金田伸一
鬼やらひ鬼となりしは桃太郎       城山邦紀
妻の煮る大根うまき寒さかな       矢田民也
風邪引いて一日雪を眺めけり       安藤文

第二句座(席題:山焼き、猫の恋)
矢野京子選
【特選】
山焼きの伊豆に流人のごとく我      神戸秀子
漱石の旧居に熱き猫の恋         今村榾火
恋猫のけさはしづかに椅子の上      長谷川櫂
【入選】
山焼いて来しこその腕君を抱く      高橋真樹子
傍に来て欠伸してゐる猫の恋       今村榾火
火の神に仕へ男ら山を焼く        加藤裕子
眼裏に山焼きの火やひとり酌む      石塚純子
山を焼く激しき声を交わしつつ      石塚純子

長谷川櫂選(推敲例)
【特選】
焼け焦げて若草山の甦る         城山邦紀
火の神に仕へ男ら山を焼く        加藤裕子
【入選】
山焼いて来しこその腕君を抱く      高橋真樹子
やぶれては膝に戻りぬ猫の恋       高橋真樹子
山焼いて輝くばかり大地あり       矢野京子
恋猫の隻眼となり帰りけり        安藤文
ひめみこの膝にまだ恋知らぬ猫      神戸秀子
大阿蘇を山焼きの火の走りゆく      斉藤真知子
大空を焦がさんばかりお山焼き      ももたなおよ
むくむくとわらびぜんまい山を焼く    大場梅子

2月11日(水)古志雪のズーム句会

俳句的生活 投稿日:2026年2月1日 作成者: dvx223272026年2月11日
  • 2月11日(水)午後1時30分から5句2座行います。
  • 雪の句を10句を予め投句してください。席題はありません。
  • 会費は2,000円(参加者にはあとで振込口座をお知らせいたします)
  • 申込締切=2月8日
  • 古志の同人・会員でないと参加できません。

    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    チェックを入れてください。
    雪中句会に参加します。雪中句会の参加を取り消します。


    古志仙台ズーム句会(2026年1月25日)

    俳句的生活 投稿日:2026年1月26日 作成者: dvx223272026年1月26日

    第一句座
    長谷川冬虹選
    【特選】
    悠久の一瞬留め瀧氷る             川辺酸模
    正直な餅屋をほめる雑煮かな          長谷川櫂
    亡き母のこゑ聞きたくて初電話         那珂侑子
    目鼻なき女神のかほの鏡餅           長谷川櫂
    【入選】
    日脚伸ぶ母の命日近づきぬ           那珂侑子
    埋火は夕べの雪を聴いてゐる          平尾 福
    雪女八雲を訪ね来たのやら           武藤主明
    人類の冬を看たまふ寝釈迦かな         青沼尾燈子
    雪霏々と棟方志功の黒と白           阿部けいこ
    日脚伸ぶ思い立つ日の旅支度          石川桃瑪
    やがて吾も一片の塵冬銀河           川辺酸模
    かんじきで来し人もあり初句会         齋藤嘉子
    埋火や火箸でならす胸の内           武藤主明

    長谷川櫂選(推敲例)
    【特選】
    食細くなれど腹減る冬籠            青沼尾燈子
    果てしなく言葉の海の氷りけり         三玉一郎
    あらためて炬燵掘りけり父母の部屋       上 俊一
    産土の春蘭に我ひざまづく           佐藤和子
    目覚めては寒肥を吸ふ大地かな         齋藤嘉子
    お互ひに見飽きた顔と冬籠り          三玉一郎
    【入選】
    埋火は夕べの雪を聴いてをり          平尾 福
    一輪の蝋梅かほる花見山            佐伯律子
    鳥が鳥呼びて啄む枯葎             阿部けいこ
    並ぶのが苦行のはじめ初詣           上 俊一
    梅一輪香りはきみを包みけり          三玉一郎
    なにやかや緑いとしや七日粥          上村幸三
    春の雪校舎は今も瓦礫かな           宮本みさ子
    初日記今年訪ねん国数ふ            長谷川冬虹
    万札を小銭にくづす初詣            上 俊一
    吐く息の湯気の如しや寒稽古          石川桃瑪

    第二句座(席題:寒鯉、春寒し、蕗の薹)
    長谷川冬虹選
    【特選】
    寒鯉の一打の後のしじまかな          齋藤嘉子
    蕗の薹この国をまた初めから          長谷川櫂
    晴々と老の軽さよ蕗のたう           上村幸三
    【入選】
    蕗のたう動物園の半日向            長井はるみ
    寒鯉や沈みて己が翳の上            谷村和華子
    寒鯉の互ひに間合ひ取りながら         武藤主明
    蕗の芽やあたりをつけて雪を掘る        及川由美子
    寒鯉のどれもひもじき口開けて         宮本みさ子
    念入りに犬嗅いでゐる蕗のたう         平尾 福
    腹へつてまだ寒鯉になり切れず         平尾 福

    長谷川櫂選(推敲例)
    【特々選】
    錦鯉色とりどりに凍りけり           三玉一郎
    寒鯉のどれもひもじき口ひらく         宮本みさ子
    【特選】
    熊さめぬ間に摘まむ蕗の薹           臼杵政治
    春寒やぴしぴしと剪る桃の枝          齋藤嘉子
    寒鯉の動けば遅る泥けむり           齋藤嘉子
    【入選】
    山下る轟音の川春の蕗             宮本みさ子
    春寒や固き荷を解く四畳半           佐伯律子
    蕗の薹蔵王颪に育ちけり            三玉一郎
    おもむろに向きをかへたり寒の鯉        谷村和華子
    寒鯉の一打の後のしじまかな          齋藤嘉子
    愚かさに愚かさ重ね春寒し           三玉一郎
    寒鯉を土産にくるむドンゴロス         青沼尾燈子
    念入りに犬の嗅ぎけり蕗の薹          平尾 福
    鯉こくに寒鯉一尾包丁す            長谷川冬虹
    歳月に置いてけぼりや蕗の薹          臼杵政治

    きょう「大岡信の詩を読んで語る会」

    俳句的生活 投稿日:2026年1月21日 作成者: KAI2026年1月24日

    2026年1月からの大岡信研究会の新企画をご案内します。「大岡信の詩を読んで語る会」は毎回第三水曜日午後8時から約1時間、一人のプレゼンターが選んだ大岡信の詩を朗読し、参加者がご感想を語り合う会です。ご参加を希望される方は、こちらから 申し込みください。会員の参加費は無料です。会員でない方の参加費は1000円です。

    第1回(終了)
    日時:2026年1月21日(水)午後8時から1時間
    詩の題名:「地名論」
    プレゼンター:西川敏晴(大岡信研究会会長)

    第2回
    日時:2026年2月18日(水)午後8時から1時間
    詩の題名:「げに懐かしい曇天」
    プレゼンター:越智淳子(大岡信研究会運営委員)

    第3回
    日時:2026年3月18日(水)午後8時から1時間
    詩の題名:「雪童子」
    プレゼンター:長谷川櫂(大岡信研究会運営委員)

    第4回
    日時:2026年4月15日(水)午後8時から1時間
    詩の題名:「水底吹笛」
    プレゼンター:飛岡光枝(大岡信研究会運営委員)

    古志金沢ズーム句会(2026年1月12日)

    俳句的生活 投稿日:2026年1月13日 作成者: dvx223272026年1月13日

    第一句座
    当季雑詠

    ・長谷川櫂選
    【特特選】推敲例
    氷の扉あけて戦争始まりぬ        趙栄順
    初帚しづかに大気入れかはる       酒井きよみ
    鯛焼はモナリザの笑み浮かべたる     玉置陽子

    【特選】推敲例
    誰か笑ふこゑに覚めたりけさの春     酒井きよみ
    掌にしんと「こころ」や読始む      飛岡光枝
    張り詰めて二個の接点寒卵        松川まさみ
    野老掘る蓬莱山の谷深く         酒井きよみ
    大海鼠文句を言はずへつらはず      稲垣雄二
    朽ちてゆく五臓六腑に柚子湯かな     土谷眞理子

    【入選】
    汲み上げて月のかけらの氷魚かな     玉置陽子
    寒芹の一株をもて粥を炊く        花井淳
    へなへなと地べたに萎む獅子頭      安藤久美
    新年会世塵まみれの孫楽し        間宮伸子
    大旦声出して読む全句集         田村史生
    七日粥紅のすずなの晴れやかに      間宮伸子
    加賀万歳城下の町名とうとうと      鬼川こまち
    福笹を取り合ふ人や初戎         田村史生

    第二句座
     席題:「日脚伸ぶ」、「寒蜆」
    ・長谷川櫂選

    【特選】推敲例
    花ひらくやうに次々寒蜆         近藤沙羅
    透き通る刃の水に寒蜆          稲垣雄二
    影淡く空の鳥かご日脚伸ぶ        松川まさみ

    【入選】
    寒しじみ命と命響きあふ         藤倉桂
    わが星に何はともあれ日脚伸ぶ      駒木幹正
    大粒の氷の交じる寒蜆          安藤久美
    知らぬ間に治る腰痛日脚伸ぶ       氷室茉胡
    御僧は湖賊の末や寒蜆          泉早苗
    日脚伸ぶ国分寺まで歩かんか       橋詰育子
    一病をなだめて二椀寒蜆         泉早苗
    寒しじみざくと一椀寿          飛岡光枝
    寒蜆若きこそ身を養へと         安藤久美
    なほ緩むこころを如何に日脚伸ぶ     松川まさみ
    果てもなく我が身老ゆるか日脚伸ぶ    藤倉桂

    投稿ナビゲーション

    ← 古い投稿

    読売新聞「四季」から

    今朝からは春の水なり漱ぐ     下坂富美子

     春の水といえば春の野山にあふれる水のこと。この句は蛇口からほとばしる水道の水に春の水を感じた。まだ手を切るように冷たいけれど、きのうと違う水の感触。作者の思いは水道管をたどって春の野山へとさかのぼっていっただろう。『パピルス』

    いどばた歌仙のサイトへ

    吉野山歳時記2025年版ダウンロード

    祇園祭歳時記2024年版ダウンロード

    メニュー

    • 長谷川櫂のプロフィール
    • スタッフ
    • お問い合せ
    • 管理

    ズーム句会申込

    ズーム句会に参加したい人は、こちらからお申し込みください。ただし、古志の会員・同人であることが条件です。

    「古志ネット講座」申し込み

    スカイプ・ズームを利用した講座で、全国、海外どこからでも参加できます。
    ご希望の講座の定員(20人)に空きがない場合、
    「ウェイティング」に登録されます。
    なお参加できるのは古志会員だけです。

      お名前 (必須)


      郵便番号 (必須)


      ご住所 (必須)


      お電話番号


      メールアドレス (必須)


      古志の会員以外は参加できません。
      古志の会員ではありません。古志の会員です。
      参加を希望する講座にチェックを入れてください。
      花の浪花の読書会『折々のうた』600句を覚えよう!30分で学ぶ俳句の歴史

      古志ネット講座一覧

      これからのイベント

      • 2月14日(土)朝カルズーム講座「『おくのほそ道』をよむ」」
      • 2月15日(日)金沢ズーム句会
      • 2月22日(日)ネット投句のスクーリング
      • 2月23日(月、天皇誕生日)句会仙台ズーム句会
      • 2月28日(土)朝カルズーム講座「1億人の俳句入門」
      • 3月1日(日)広島ズーム句会
      • 3月7日(土)朝カルズーム講座「『おくのほそ道』をよむ」」
      • 3月8日(日)鎌倉ズーム句会
      • 3月14日(土)きごさい全国小中学生俳句大会(東京、白川清澄公園)
      • 3月22日(日)金沢ズーム句会
      • 3月28日(土)朝カルズーム講座「1億人の俳句入門」
      • 3月29日(日)仙台ズーム句会

      俳句世界遺産への意見

      俳句世界遺産の問題について、ご意見を「お問合せ」からお寄せください。賛否にかかわらず、有意義な意見はこのサイトで紹介します。

      お気に入り

      • 古志
      • きごさい歳時記
      • きごさいBASE
      • 中譯 櫂200句
      • 長谷川櫂をよむ
      • カフェきごさい
      • 大岡信研究会
      • 俳句翻訳サイト
      • 青磁社
      • TAGS WKGPTY
      • やまゆり倶楽部
      • TSUJIMURA / Cafe Kiton
      • こよみのページ
      • red moon press

      検索


      『「おくのほそ道」を読む 決定版』
      ちくま文庫
      1,000円+税
      2025年5月刊行


      『四季のうた ウクライナの琴』
      中公文庫
      800円+税
      2025年1月刊行


      『長谷川櫂 自選五〇〇句』
      朔出版
      2200円+税
      2024年4月刊行


      『四季のうた 井戸端会議の文学』
      中公文庫
      800円+税
      2024年1月刊行


      『小林一茶』
      河出文庫
      800円+税
      2024年1月刊行


      『ふじさわびと』vol.26
      株式会社ふじさわびと
      無料配布
      2023年1月発行


      『四季のうた 雨ニモマケズ』
      中公文庫
      800円+税
      2023年1月刊行


      『和の思想』
      岩波新書
      980円+税
      2022年7月刊行


      『俳句と人間』(3刷)
      岩波新書
      860円+税
      2022年1月刊行


      100分de名著『おくのほそ道』(10刷)
      NHK出版
      1,000円+税
      2014年10月刊行


      『四季のうた 美しい日々』
      中公文庫
      800円+税
      2022年1月刊行


      句集『太陽の門』
      青磁社
      2200円+税
      2021年8月刊行


      『四季のうた 天女の雪蹴り』
      中公文庫
      800円+税
      2021年1月刊行


      大岡信『折々のうた』選 俳句(二)
      長谷川櫂 編
      岩波新書
      780円+税
      2019年12月刊行


      『四季のうた 普段着のこころ』
      中公文庫
      800円+税
      2019年12月刊行


      大岡信『折々のうた』選 俳句(一)
      長谷川櫂 編
      岩波新書
      780円+税
      2019年11月刊行


      『歌仙一永遠の一瞬』
      岡野弘彦、三浦雅士、長谷川櫂
      思潮社
      2200円+税
      2019年1月刊行


      『歌仙はすごい』
      辻原登、永田和宏、長谷川櫂
      中公新書
      880円+税
      2019年1月刊行


      『四季のうた 至福の時間』
      中公文庫
      700円+税
      2018年12月刊行


      『九月』
      青磁社
      1800円+税
      2018年8月刊行


      『Okinawa』
      Red Moon Press
      $15
      俳句 長谷川櫂
      英訳 デイヴィッド・バーレイ&田中喜美代(紫春)
      2018年5月刊行


      『俳句の誕生』(4刷)
      筑摩書房
      2300円+税
      2018年3月刊行


      『四季のうた 想像力という翼』
      中公文庫
      700円+税
      2017年12月刊行


      『芭蕉さん』
      俳句・芭蕉 絵・丸山誠司
      選句解説・長谷川櫂
      講談社
      1500円+税
      2017年3月刊行


      『震災歌集 震災句集』
      青磁社
      2000円+税
      2017年3月刊行


      『四季のうた 文字のかなたの声』
      中公文庫
      600円+税
      2016年12月刊行


      藤英樹著『長谷川櫂 200句鑑賞』
      花神社
      2500円+税
      2016年10月刊行


      『文学部で読む日本国憲法』
      ちくまプリマー新書
      780円+税
      2016年8月刊行


      『日本文学全集12』松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶
      松浦寿輝、辻原登、長谷川櫂選
      河出書房新社
      2,600円+税
      2016年6月刊行


      『四季のうた 微笑む宇宙』
      中公文庫
      700円+税
      2016年3月刊行


      『芭蕉の風雅 あるいは虚と実について』
      筑摩選書
      1,500円+税
      2015年10月刊行


      『沖縄』
      青磁社
      1,600円+税
      2015年9月刊行


      『入門 松尾芭蕉』
      長谷川櫂 監修
      別冊宝島
      680円+税
      2015年8月刊行


      『歌仙一滴の宇宙』
      岡野弘彦、三浦雅士、長谷川櫂
      思潮社
      2000円+税
      2015年2月刊行


      『吉野』
      青磁社
      1,800円+税
      2014年4月刊行
      ----------

      そのほかの本

      ©2026 - 俳句的生活
      ↑