「一句欄」への投句は8月号からインターネットでの投句に切り替えます。
この「一億人の俳句入門」のサイトの「古志一句欄」から毎月10日までに3句まで投句できます。8月号の投句は今月5月10日(日)までです。
パソコンをお持ちでない方は8月号以降もハガキでの投句ができますが、早めにパソコンの使い方を学んで、インターネットで投句されるようお勧めします。
「一句欄」への投句は8月号からインターネットでの投句に切り替えます。
この「一億人の俳句入門」のサイトの「古志一句欄」から毎月10日までに3句まで投句できます。8月号の投句は今月5月10日(日)までです。
パソコンをお持ちでない方は8月号以降もハガキでの投句ができますが、早めにパソコンの使い方を学んで、インターネットで投句されるようお勧めします。
5月2日(土)、古志スカイプ講座「俳句でよむ『おくのほそ道』」がはじまります。時間は13:30〜14:15。遅刻しないよう、少し早めにお入りください。
参加するには古志スカイプ講座への事前登録が必要です。定員20人。
次の講座もはじまります。古志スカイプ講座はすべて受講料は無料です。
2)30分で学ぶ俳句の歴史
・講師=藤英樹
・毎月第3土曜日13:30〜14:15
講座=13:30〜14:00
質問=14:00〜14:15
・テキスト=毎回メール送信
・定員=20人。古志会員は誰でも参加できます。
・参加費=無料
・講師の一言=天明俳壇から始めます。蕪村が中心ですが、百花繚乱の時代です。
3)『折々のうた』600句を覚えよう!
・講師=趙栄順
・毎月第4日曜日14:00〜14:45(時間ご注意ください)
講座=14:00〜14:30
質問=14:30〜14:45
・テキスト=『大岡信「折々のうた」選』俳句一、二(岩波新書)
・定員=20人。古志会員は誰でも参加できます。
・参加費=無料
・講師の一言=『折々のうた』選一、二をテキストに毎回2~3句を取り上げ、私の鑑賞とお喋りを聞いていただく講座です。
4)花の浪花の読書会
・講師=木下洋子
・毎月第3土曜日20:00〜20:45
・テキスト=アルベール・カミュの『ペスト』(新潮文庫)
・定員=15名。古志会員は誰でも参加できます。
・参加料=無料
・講師の一言=新型コロナウイルス感染拡大が続いています。不安な気持で家にこもっている今、読みたいのが『ペスト』。この世の「不条理」を大阪弁で言うと「なんでやねん」です。「なんでやねん」を読書会を通じて皆さんと考えたいと思います。
・コロナ禍の渦中、俳句の勉強の機会です。
・てにをは、注意を。主格の「の」あやうし。
・描写不全、感情過多? 伝わらない句あまた。
【特選】
想ひの丈を尻尾に込めて猫の恋 14_神奈川 湯浅菊子
吾が手より春の水飲む貰ひ犬 23_愛知 青沼尾燈子
顔のなき季語となりけり昭和の日 27_大阪 高角みつこ
新茶汲む人に会わぬをよしとして 27_大阪 澤田美那子
・決然たるもの。会はぬ?
懸命のたどたどしき字花は葉に 28_兵庫 藤岡美惠子
この山は大きな楽器春の水 30_和歌山 玉置陽子
桜湯や笑まふ壽美さん洋さん 33_岡山 齋藤嘉子
若くつて美しくつて春愁 44_大分 山本桃潤
犬嫌ひ人間ぎらひ子猫かな 44_大分 竹中南行
「鎌倉スカイプ句会」につづいて「仙台スカイプ句会」が来月5月24日(日)からはじまります。
幹事は長谷川冬虹さん。毎月第4日曜日。鎌倉スカイプ句会と同じく定員は20人、登録が必要です。
鎌倉スカイプ句会のウェイティング・リストに登録している方は仙台スカイプ句会への登録をご検討ください。
4つの古志スカイプ句会は次のとおりです。古志会員はどれか一つのスカイプ句会に登録・参加できます。どの句会も定員に達ししだい締め切りますので、ほかの句会への登録をお勧めします。次の年も現会員が優先します。ウェイティングの方には欠員が生じましたら、お知らせします。
1)広島スカイプ句会(第1日曜日、7月発足予定、★定員満員)
・毎月第1日曜日13:00〜(開場12:30)
・選者=長谷川櫂、幹事=矢野京子、披講=斉藤真知子
・定員=20人。古志会員限定。広島スカイプ句会への登録が必要です。
・5句投句5句選、席題3句投句3句選(未定)
・参加費=1回2000円。最初の句会までに年内分をまとめて古志社へ振り込んでください。句会名を「◯◯スカイプ句会」と明記してください。
2)鎌倉スカイプ句会(第2日曜日、4月発足、★定員満員)
・毎月第2日曜日13:00〜(開場12:30)
・選者=長谷川櫂、藤英樹、幹事=藤英樹、披講=田中益美
・定員=20人。古志会員限定。鎌倉スカイプ句会への登録が必要です。
・5句投句5句選、席題3句投句3句選
・参加費=1回2000円。最初の句会までに年内分をまとめて古志社へ振り込んでください。句会名を「◯◯スカイプ句会」と明記してください。
3)金沢スカイプ句会(第3日曜日、6月発足予定、★定員満員)
・毎月第3日曜日13:00〜(開場12:30)
・選者=長谷川櫂、鬼川こまち、幹事=鬼川こまち、披講=花井淳
・定員=20人。古志会員限定。金沢スカイプ句会への登録が必要です。
・5句投句5句選、席題3句投句3句選(未定)
・参加費=1回2000円。最初の句会までに年内分をまとめて古志社へ振り込んでください。句会名を「◯◯スカイプ句会」と明記してください。
4)仙台スカイプ句会(第4日曜日、5月発足、★定員満員)
・毎月第4日曜日13:00〜(開場12:30)
・選者=長谷川櫂、幹事=長谷川冬虹、披講=宮本みさ子
・定員=20人。古志会員限定。仙台スカイプ句会への登録が必要です。
・5句投句5句選、席題3句投句3句選(未定)
・参加費=1回2000円。最初の句会までに年内分をまとめて古志社へ振り込んでください。句会名を「◯◯スカイプ句会」と明記してください。
・藤英樹選
【特選】
春の夜や今しも雨の降る匂ひ かよ
春障子見えざるものと対しをり 千方
舟浮かべ春や暮れゆく恋瀬川 光枝
顔拭いて顔輝くや春の蟻 麒麟
スカイプの画像に春の愁あり 光枝
【入選】
筍や皮剥がされて落ち着かず 真知子
この蜂の世界に我はをらぬなり 千方
白い部屋カラーの白き花よりも 櫂
ただならぬ今年の春のゆきにけり 真知子
捌かれて骨うつくしき桜鯛 真知子
歓びの真白き花の海芋かな 櫂
花過ぎの人声もなき深空かな 美那子
いつまでも仔猫のままと思ひしが 京子
大地蹴ることの嬉しき春の駒 真知子
百姓の骨は畦ぞと塗りにけり 靖彦
なにもかも落せし栗の木の芽吹き 美那子
・長谷川櫂選
【特選】
春惜しむ人のここにも浮見堂 かよ
たらの芽を摘むや仙人杖の先 光枝
花過ぎの人声もなき深空かな 美那子
影法師花の吉野を遊びけり 光枝
桜貝記憶なくせし軽さかな 道子
春キャベツ刻む音楽その嵩も 美津子
名乗りせんテレビ電話の花の句座 冬虹
さびしさや力のかぎり咲く花に 美那子
花辛夷ひとひら跳ねてもんしろてふ 冬虹
後ろにも眼のある男畦を塗る 靖彦
【入選】
俤のひとりふたりと花筵 京子
言の葉の前衛であれ大岡忌 宣行
ただならぬ今年の春のゆきにけり 真知子
拳のごと莟突き出す牡丹かな 宣行
花筏鯉に呑まれて後知らず 美津子
春障子見えざるものと対しをり 千方
花筏けさ一艘も見当たらず 美津子
いつまでも仔猫のままと思ひしが 京子
腹の子は女の子でありし桃の花 京子
一本の白き団扇を友として 麒麟
花すぎの雨となりけり段葛 道子
日常の戻る幸せ筍飯 益美
家々の只の花こそ愛しけれ 英樹
顔拭いて顔輝くや春の蟻 麒麟
大地蹴ることの嬉しき春の駒 真知子
遥かなる空を残して鳥雲へ りえこ
原発忌死語にはさせぬとて必死 みさ子
スカイプの画像に春の愁あり 光枝
趙栄順さんの「『折々のうた』600句を覚えよう!」に次いで、木下洋子さんの「花の浪花の読書会」が「古志スカイプ講座」に加わります。最初のテキストはアルベール・カミュの『ペスト』(新潮文庫)です。
古志スカイプ講座は登録制です。古志会員なら誰でも登録・参加できますが、どの講座も定員は20人。参加を希望する方はこの「一億人の俳句入門」のサイトの「古志スカイプ講座」申し込み欄からから登録してください。参加費は無料です。
なお登録できるのは1講座だけ、2つ以上の講座には参加できません。どの講座も定員に達ししだい締め切りますので、ほかの講座をお勧めします。次の年も現会員が優先します。ウェイティングの方には欠員が生じましたら、お知らせします。
1)俳句でよむ『おくのほそ道』(★定員満員)
・講師=長谷川櫂
・毎月第1土曜日13:30〜14:15(2021年1月からは第2土曜日に変更)
講座=13:30〜14:00
質問=14:00〜14:15
・テキスト=100分de名著ブックス『奥の細道』(NHK出版)
・定員=20人。古志会員は誰でも参加できます。
・参加費=無料
・講師の一言=『おくのほそ道』の俳句を毎回1句ずつ読んでゆきます。
2)30分で学ぶ俳句の歴史
・講師=藤英樹
・毎月第3土曜日13:30〜14:15
講座=13:30〜14:00
質問=14:00〜14:15
・テキスト=毎回メール送信
・定員=20人。古志会員は誰でも参加できます。
・参加費=無料
・講師の一言=天明俳壇から始めます。蕪村が中心ですが、百花繚乱の時代です。
3)『折々のうた』600句を覚えよう!
・講師=趙栄順
・毎月第4日曜日14:00〜14:45(時間ご注意ください)
講座=14:00〜14:30
質問=14:30〜14:45
・テキスト=『大岡信「折々のうた」選』俳句一、二(岩波新書)
・定員=20人。古志会員は誰でも参加できます。
・参加費=無料
・講師の一言=『折々のうた』選一、二をテキストに毎回2~3句を取り上げ、私の鑑賞とお喋りを聞いていただく講座です。
4)花の浪花の読書会
・講師=木下洋子
・毎月第3土曜日20:00〜20:45
・テキスト=アルベール・カミュの『ペスト』(新潮文庫)
・定員=15名。古志会員は誰でも参加できます。
・参加料=無料
・講師の一言=新型コロナウイルス感染拡大が続いています。不安な気持で家にこもっている今、読みたいのが『ペスト』。この世の「不条理」を大阪弁で言うと「なんでやねん」です。「なんでやねん」を読書会を通じて皆さんと考えたいと思います。
【現状】
新型コロナウイルスが猛威を振るっています。7都府県に出されていた緊急事態宣言が全国の都道府県に拡大されました。
このウイルスはインフルエンザ、MARSやSARSとは異なるまだ「よくわからない病原体」です。特徴として無症状感染者からも感染する。検査でいったん陰性と判定されてもまた陽性になることがある。ということは、従来の検査では体内のウイルスを検知できず、誰から感染してもおかしくないということです。また有効な治療薬もワクチンもまだありません。つまり病原体の正体も治療法もわからない病気なのです。このウイルスはこれまでになく手ごわいウイルスであると認めざるをえません。
たとえばインフルエンザは流行期が過ぎれば、いつかは終息してきました。ところが新型コロナウイルスは終息の見通しが立てられません。私もこれまでは最低1年、長ければ2年はかかるだろうくらいに思っていましたが、これさえ甘い見通しであったことがわかりました。現在の流行を仮に押さえ込んだとしても、体内に潜伏しているウイルスによって第2、第3の流行が繰り返し起こる可能性があります。
検査法が確立され、治療法が開発されないかぎり、この病気とずっと(!)つきあっていかなければならないということになります。それは今の「緊急事態」が今後ずっとつづくということです。1か月あるいは1年を乗り越えれば従来の生活に戻れるという甘い希望は捨てて、このウイルスと賢く長くつきあってゆく新しい生活様式を模索することが求められています(注1)。
(注1)政治の問題でいえば、今回の緊急事態宣言によって多くの家庭で収入がゼロになります。このまま放置すれば犯罪が増え、社会不安が高まり、暴動さえ起こりかねません。だからといって1人に10万円ずつ配っても、1か月もたてばまた配らなくてはならなくなります。政治に今求められているのはその場かぎりの荒っぽい対応ではなく、所得再配分の新しい仕組みと新しい仕事の創出です。
【スカイプ句会】
みなさんの生命と健康と生活はご自分で守るしかありません。俳句もこれからは従来の句会や投句はできなくなります。そこで一人でも多くの人が俳句をつづけられるよう、「古志」で私が担当している句会と投句欄をパソコンを使った方式に変更します。
まず毎月の定例句会は会場に集まる従来の方式をスカイプ(SKYPE)を使ったインターネット句会に変えます。さっそく今週日曜日(4月19日)に鎌倉スカイプ句会がはじまりますが、今後、仙台(5月)、金沢(6月)、広島(7月)を拠点に同じくスカイプ句会をはじめます。
どの句会も定員は今のところ20人ですが、全国、海外どこからでもどこかのスカイプ句会に登録できます。ここが従来の会場方式の句会といちばん違うところです。また一度登録すれば、その後、毎月の句会に参加できます。逆に登録しないと定員にあきが出るまで登録できません。ここも従来の句会と異なりますので、ご注意ください。
定例句会ではありませんが、5月17日(日)の軽井沢句会(兼ネット投句スクーリング)、月見句会は中秋の名月の当夜10月1日(月)にスカイプで行います。これまで月見句会は中秋の名月に近い週末(土、日)に開いてきましたが、これからは中秋の名月の当日に開くことができます。1月の雪見句会、4月の花見句会もSKYPEを使ってできないか検討してみます。
【ネット投句】
次に「一句欄」への投句は8月号からインターネットでの投句に切り替えます。この「一億人の俳句入門」のサイトの「古志一句欄」から毎月10日までに3句まで投句できます。パソコンをお持ちでない方は8月号以降もハガキでの投句ができますが、早めにパソコンの使い方を学んで、インターネットで投句されるようお勧めします。
インターネットによる句会、投句はその場しのぎの一時的なものではありません。この事態がずっとつづく以上、この方式でずっとつづけることになります。
鎌倉スカイプ句会の今後の予定はすでに発表しました。仙台、金沢、広島のスカイプ句会については開始の日程が決まりしだい、お知らせします。
【正確な情報】
新型コロナウイルスについての正しい情報は「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」のサイトでチェックしてください。さまざまなデマに惑わされないようにご注意ください。アドレスは次のとおりです。
・好調。
・リクツにならないように。
【特選】
かなしみの空響もして白鳥帰る 01_北海道 芳賀匙子
帽子変へ春風を新たにす 01_北海道 柳一斉
・リズムととのえる。
花に風人に疫禍のあるごとく 07_福島 渡辺遊太
コロナ禍に立ち向かふべく柏餅 12_千葉 若土裕子
全力で手洗ひうがひ新社員 13_東京 森凜柚
春逝くや名刺交換できぬまま 13_東京 森凜柚
春月や地球まるごと病んでをり 14_神奈川 金澤道子
蛇穴を入づ衣擦れの音させて 14_神奈川 金澤道子
・出づ。すでにあるか。
アフガンの水路の柳青めるか 21_岐阜 三好政子
花の下肺も心ももも色に 26_京都 佐々木まき
・心でないほうがいい。
あれに寝る人は路通か花の山 27_大阪 古味瑳楓
大蒜や病ひおそろし飯うまし 27_大阪 高角みつこ
鶯の声に負けじと披講かな 27_大阪 木下洋子
疫癘や海にただよふ花筏 28_兵庫 加藤百合子
・海を
大難のつづくいつしか柿若葉 37_香川 丸亀葉七子
目に見えぬ敵に疲弊の暮春かな 38_愛媛 豊田喜久子
春愁などではなくてこもり居り 38_愛媛 豊田喜久子
春愁の脱け殻一つ朝の寝間 42_長崎 川辺酸模
言の葉の森の小道を大岡忌 44_大分 山本桃潤
「古志」の「一句欄」(長谷川櫂選)への投句は、今後このサイトからお願いします。
きょうにもこのサイトに投句窓口を開設します。「古志」の会員であれば、誰でも投句できます。毎月3句まで10日締め切り。1人1回にかぎります。
ハガキの投句もできますが、パソコンやスマホをお持ちの方はネットでの投句をお願いします。ハガキとネット、両方での投句はできません。
なおハガキの場合、これまで5句までとしてきましたが、ネットに合わせて3句までとします。
日本経済新聞夕刊「こころの玉手箱」の連載が4月13日(月)からはじまります。17日(金)まで5回です。
①大岡信さんとの連句「三つ物」
②楸邨好みの黒唐津皿
③映画「八月の鯨」
④丸谷才一さん、形見の硯
⑤陶淵明の「桃花源記」