木下洋子さんの「花の浪花の読書会」も
趙栄順さんの「『折々のうた』600句を覚えよう!」に次いで、木下洋子さんの「花の浪花の読書会」が「古志スカイプ講座」に加わります。最初のテキストはアルベール・カミュの『ペスト』(新潮文庫)です。
古志スカイプ講座は登録制です。古志会員なら誰でも登録・参加できますが、どの講座も定員は20人。参加を希望する方はこの「一億人の俳句入門」のサイトの「古志スカイプ講座」申し込み欄からから登録してください。参加費は無料です。
なお登録できるのは1講座だけ、2つ以上の講座には参加できません。どの講座も定員に達ししだい締め切りますので、ほかの講座をお勧めします。次の年も現会員が優先します。ウェイティングの方には欠員が生じましたら、お知らせします。
1)俳句でよむ『おくのほそ道』(★定員満員)
・講師=長谷川櫂
・毎月第1土曜日13:30〜14:15(2021年1月からは第2土曜日に変更)
講座=13:30〜14:00
質問=14:00〜14:15
・テキスト=100分de名著ブックス『奥の細道』(NHK出版)
・定員=20人。古志会員は誰でも参加できます。
・参加費=無料
・講師の一言=『おくのほそ道』の俳句を毎回1句ずつ読んでゆきます。
2)30分で学ぶ俳句の歴史
・講師=藤英樹
・毎月第3土曜日13:30〜14:15
講座=13:30〜14:00
質問=14:00〜14:15
・テキスト=毎回メール送信
・定員=20人。古志会員は誰でも参加できます。
・参加費=無料
・講師の一言=天明俳壇から始めます。蕪村が中心ですが、百花繚乱の時代です。
3)『折々のうた』600句を覚えよう!
・講師=趙栄順
・毎月第4日曜日14:00〜14:45(時間ご注意ください)
講座=14:00〜14:30
質問=14:30〜14:45
・テキスト=『大岡信「折々のうた」選』俳句一、二(岩波新書)
・定員=20人。古志会員は誰でも参加できます。
・参加費=無料
・講師の一言=『折々のうた』選一、二をテキストに毎回2~3句を取り上げ、私の鑑賞とお喋りを聞いていただく講座です。
4)花の浪花の読書会
・講師=木下洋子
・毎月第3土曜日20:00〜20:45
・テキスト=アルベール・カミュの『ペスト』(新潮文庫)
・定員=15名。古志会員は誰でも参加できます。
・参加料=無料
・講師の一言=新型コロナウイルス感染拡大が続いています。不安な気持で家にこもっている今、読みたいのが『ペスト』。この世の「不条理」を大阪弁で言うと「なんでやねん」です。「なんでやねん」を読書会を通じて皆さんと考えたいと思います。