豊かに明ける歌の国の巻/名表/十一 再募集②
八 瞑想つづく古き竪琴 まさみ(雑)
九 王朝の栄華を偲ぶ仮面劇 遊歩(雑)
十 誰かとみればまた一葉落つ 櫂(秋)
十一
「堂々と」が通じないようで。
再募集。
【付句候補】
⚪︎
△
海底の眠れぬ骨へ今日の月(酸模)
ペルシャ湾月光を浴ぶ船あまた(森恵)
×
月光をたっぷり湛え陸奥の海
しろがねの波ひた寄する月の海
せせらぎに囁きかけて月あかり
髑髏月の光に晒しあり
今日の月だけを頼りに生きるなり
明けるまで孤独と語る月見酒
廃れゆく星めぐりゐしけふの月
この星の闇凄まじき今日の月
穏やかな海に煌めく月の道
甲骨に刻む卜占けふの月
車窓いつぱいお化け煙突月皓々
十五年眠る御魂よ月の海
漕ぎだせど行く当てもなし月の船
ことごとく滅びし広野月照らす
