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俳句的生活

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古志鎌倉ズーム句会(2020年11月8日)

俳句的生活 投稿日:2020年11月8日 作成者: fuji2020年11月16日

・第一句座(当季雑詠、兼題=展宏忌)
藤英樹選
【特選】
海の風冷たき呉や展宏忌      西村麒麟
捨てられて空の広さを知る案山子  曽根崇
天平の乙女と匂ふ蕪かな      澤田美那子
含羞の如く小さく藪かうじ     森永尚子
海底の大和よモミジチリヌルヤ   越智淳子
【入選】
柊のほろほろ散りぬ展宏忌     わたなべかよ
綿虫のころとなりたり展宏忌    おほずひろし
冬うらら校庭に青帽子赤帽子    おほずひろし
追熟といふうたた寝にラ・フランス 長谷川櫂
展宏忌空がいよいよ冬らしく    西村麒麟
もののふのこころそこはか展宏忌  園田靖彦
時雨るるや諸味の匂ふ蔵の町    升谷正博
展宏忌いつも心に冬すみれ     木下洋子
名画座に小津安二郎黄落す     升谷正博
口笛は渚さすらふ展宏忌      葛西美津子
九条葱きざんできつねうどんかな  木下洋子
酒粕はほとぼしてあり今朝の冬   長井はるみ

長谷川櫂選
【特選】
展宏忌麩を待つ鯉が口あけ来    仲田寛子
展宏忌いつも心に冬すみれ     木下洋子
【入選】
しんしんと海の青さの展宏忌    おほずひろし
雪降れば雪を見てゐる展宏忌    藤英樹
口笛の渚さすらふ展宏忌      葛西美津子

・第二句座(席題=麦蒔、オリオン)
藤英樹選
【特選】
渺渺たる鬼の荒野やオリオン座   西川遊歩
オリオンや塩焚く釜の滾る音    西川遊歩
麦蒔きぬ心に烈火持ちしまま    イーブン美奈子
世の中や何があらうと麦を蒔く   森永尚子
こどもらの指がオリオン見つけたり 葛西美津子
【入選】
麦蒔の父母兄を見てゐる子     越智淳子
オリオンの突き放すごと光けり   吉田順子
田を持たぬ俄百姓麦を蒔く     澤田美那子
麦蒔の夫新品の野球帽       長井はるみ
湯冷めするほどにオリオン輝きぬ  葛西美津子
オリオンの厚き胸板傾きぬ     イーブン美奈子
麦播けど播けど貧しき我らかな   長谷川櫂
荒々しき大地の胎へ麦を播く    長谷川櫂

長谷川櫂選
【特選】
麦蒔の上は雲行くばかりなり    わたなべかよ
光あり麦蒔いてきし手の中に    関根千方
【入選】
麦蒔いて進めば大地かぐはしく   関根千方
一粒の力信じつ麦をまく      園田靖彦
しざりゆく日差しの早さ麦を蒔く  金澤道子
麦を蒔く日暮の顔のもう見えず   曽根崇
田を持たぬ俄百姓麦を蒔く     澤田美那子
人去れば大きな闇や麦を蒔く    藤原智子
オリオンの厚き胸板傾きぬ     イーブン美奈子

スカイプ講座「俳句の歴史」について

俳句的生活 投稿日:2020年6月4日 作成者: fuji2020年6月4日

スカイプ講座「俳句の歴史」は6月以降も引き続きスカイプで行います。ズームには移行しませんので、5月と同じくスカイプからお入りください。

「きごさい」第12号が出来ました

俳句的生活 投稿日:2020年3月25日 作成者: fuji2020年3月25日

NPO法人「季語と歳時記の会」の会報「きごさい」第12号が完成しました。特集は「親子で俳句」。俳句初心者の子どもや大人向けに、俳句の作り方、古今の名句鑑賞、俳諧・俳句の歴史を総ルビ付きで紹介しています。「HAIKU+(今何が問題か)」では、東日本大震災を詠み続ける俳人の照井翠さん、俳句結社「鷹」編集長の髙柳克弘さんが書いています。また今号から始まった「末期的大衆社会をどう乗り越えるか」というテーマの第一弾は「俳句大衆化から俳句大衆運動へ」。購読ご希望の方は、季語と歳時記の会事務局へ。

古志鎌倉句会(2020年1月12日)

俳句的生活 投稿日:2020年1月14日 作成者: fuji2020年1月14日

席題=大寒、水鳥

【大特選】
一花また一花と鶴が夢の中 美津子
白鳥は水の花なり争へる 伸子
そのひとり胸にをさめん年賀状 順子

【特選】
水鳥は水をまぶしみむかう岸 美津子
この庭の薄日の氷る水仙花 美津子
寒の水飲めば我が身は水の琴 秀子
沈丁の怒りの蕾はじけけり 秀子
猫ならば太祇が庵の炬燵猫 菊子
湯豆腐や差し向ふこの朴念仁 菊子
大寒や腕組みほどく謀りごと 邦紀
鎌倉や小さき山の初日の出 尚子
目の前に流れゆふべの浮寝鳥 光枝
大寒や口遊んでは六百句 梅子
初詣ふだん通らぬ段葛 侑子
冬薔薇一輪といふ見事さよ 京子
ほのかなる福藁の香や門に入る 怜
よぼよぼと来て朗々と謡初 英樹

【入選】
寒牡丹おのがこころを映すべく 秀子
母の杖挿さば芽吹かん花の春 秀子
ときめきや二つに折つて花びら餅 秀子
夢の世や岸辺にとほく浮寝鳥 秀子
一碗の雪を沸かして大福茶 光枝
雪片のマチスのダンスダンスダンス 光枝
水鳥のひとつとなりて流れけり 光枝
しづかさの湯気もたもたと葛湯かな 順子
庭楽し大地の色の初雀 順子
しづかなる三日の海と大富士と 侑子
水鳥のいろいろ居りて争はず 侑子
へうたんに紐色々や花の春 麒麟
揺れ揺れて数万本の福笹よ 麒麟
かけ声のはや負けてをり寒稽古 道子
モノレール初春の海見にゆかん 道子
読初や秘すれば花の世阿弥の書 ひろし
何を待つこころの色の七日粥 ひろし
初鴉声もさすがの隅田川 英樹
三越の母大好きな福袋 英樹
ぺたぺたと何の足跡沼涸るる 美津子
鏡餅くだかるる日を待ちしづか 怜
凍鶴の慟哭しんと雪の中 宣行
寒椿晴れてさみしき喉仏 一郎
追羽子や空の中から花一つ 幸三
はろばろと来て曾良眠る波の花 靖彦
初春の朝日に透くや猫の耳 伸子
アフガンへ破魔矢の鈴をりんりんと 邦紀

古志鎌倉句会(2019年12月15日)

俳句的生活 投稿日:2019年12月15日 作成者: fuji2019年12月15日

席題=人参、焚火

【特選】
虫食ひの枯葉いちまい木を守る 宣行
大空の枯れてゐるなり青きまま 宣行
海を呑み海に呑まるる鯨かな 一郎
牡丹焚く骨のぬくもるほどならず 秀子
何焼べて一人の守る焚火かな 光枝
刈り刈りてアンゴラ兎風邪ひくな 靖彦
風花は南天売を連れてくる 福
いまさらの会話もいらず焚火かな 益美
一山を揺らし辛夷の花香る 邦紀
濁流にながされしもの夕焚火 英樹

【入選】
人参はちよつと細めの千六本 美津子
墓守は落葉を焚いてゐたりけり 美津子
人参の葉のうつくしや壜にさす 美津子
からからと笑ふ青空大枯木 美津子
痛きまで京人参の紅さかな 美津子
夕日落つ人参赤く人黒し 光枝
黒々と人の集まる焚火かな 光枝
一匙の人参スープ寿 光枝
己が身を焚火に焼べて一生終ふ 光枝
ぴちぴちと猫が水飲む花柊 光枝
伏して待つ犬の目にある焚火かな 秀子
すつぽんのこれはどこやら土瓶蒸 秀子
人参の赤やなますの一の味 ひろし
流木をもつて加はる焚火かな ひろし
かくあれば世にひきこもるマスクかな 玲子
どの町もみな同じやう大枯野 玲子
呼ばるるを待つてゐるごと日向ぼこ 福
うらやまし蛇絡み合ひ眠るとは 福
しぐるるや兜の中の念持仏 道子
好きな種てんでんばらばらおでん煮る 道子
レシートでふくらむ財布十二月 侑子
人参百本炊き出しのカレーかな 益美
真白な闇ひろげたる屛風かな 宣行
極北のことばの海へ砕氷船 遊歩
永らへて土鍋と語る霜夜かな 英樹

古志鎌倉句会(2019年10月13日)

俳句的生活 投稿日:2019年10月13日 作成者: fuji2019年10月13日

兼題=玩亭忌 席題=秋耕、鮭打

【特選】
鮭打てば遠嶺の雪の香りけり 宣行
恋の句を詠みし硯のしぐれけり 宣行
天空の花野に遊ぶ雲ひとつ 一郎
まぼろしの九十九句玩亭忌 一郎
台風一過はだかの富士の現はるる 光枝
激情の棒もて鮭を打ちにけり 光枝
雨風に耐へて見事な花野かな 益美
台風も道草するや玩亭忌 尚子
玩亭忌知れば知るほど面白く 侑子
今生の鮭打たれても打たれても 久美
月山のもみづるころや玩亭忌 ひろし
【入選】
香り立つ言葉探らん玩亭忌 光枝
月山の水こんこんと玩亭忌 光枝
台風やつひの茄子ももてゆかれ 光枝
鉄の秋の富士山鳴るごとし 光枝
秋といふしづかな音の楽器かな 一郎
鮭打を遠巻に見る山河かな 一郎
初鮭の背びれごつごつひしめけり 靖彦
米刺を押し返しくる今年米 靖彦
ダブリンも隠岐も秋ゆく玩亭忌 遊歩
あかあかと批評の魂玩亭忌 遊歩
吉兆の一間おそろし玩亭忌 英樹
とりあへず朝飯食はん野分晴 英樹
三面の川に戻りし鮭を打つ ひろし
行く秋やまぼろしの蝶波の上 久美
だんだんと鮭打の棒重くなる 道子
ここよりは鳥の天地や大花野 陽子

古志鎌倉句会(2019年7月6日)

俳句的生活 投稿日:2019年7月6日 作成者: fuji2019年7月6日

席題=冷蔵庫、海鞘

【特選】
冷蔵庫夜な夜な開くる誰々ぞ 英樹
冷蔵庫だんだん我に似てきたり 英樹
形代の一枚重く沈みたる 伊豆山
子を連れて窓に張りつく守宮かな 梅子
冷蔵庫のなかは二人の世界かな 侑子
年金得て仮の世に住む団扇かな 宣行
沖縄を箱庭のごと傍観す ひろし

【入選】
虫干しやおほかたは子に譲りたる 道子
ほぼ水に漬かれる今朝の浮巣かな 道子
二番子も育てあげたる浮巣かな 道子
ざざ降りの中に立ちたる茅の輪かな 道子
日輪を見ぬこと十日海鞘食べて 秀子
梅雨深き夫の癖毛に鏝当てて 秀子
籐椅子や捨つるに惜しき母のもの 益美
冷蔵庫開けてはじまる朝かな 益美
釣り上げてあらくれちぬと相まみゆ 靖彦
棟梁のそこここ鉋三尺寝 靖彦
悲しみの全き海鞘を供へけり じろ
掃き寄せてみな木漏れ日の夏落葉 孝予
飛行機で運ぶソウルの竹婦人 ひろし
みちのくは哀しきほどに海鞘匂ふ 英樹

古志鎌倉句会(2019年5月5日)

俳句的生活 投稿日:2019年5月5日 作成者: fuji2019年5月5日

席題=蟹、雪渓

【特選】
衣更へて新参者のすがしさよ 千方
雪渓のましろき蝶に転生す 千方
夢の中まだ掻きをるや田掻牛 靖彦
高う低う傾げる急須新茶汲む 靖彦
蟹赤しひとつの時代終りけり 秀子
桃の花はるか山廬へつづく道 光枝
鉄鍋にザリガニを茹でジャズ流れ 遊歩
手に入れて自由はさみし鰻食ふ 孝予
すぐ怒る蟹を素揚げとしたりけり 麒麟

【入選】
ひややかな茄子漬の夏来たりけり 洋子
美しき影をつくるや夏帽子 洋子
新しきリュックで行かん麦の秋 洋子
沈黙の大雪渓へ歩み入る 一郎
少年は野球しかなし柏餅 一郎
夏立てり本棚に本戻す音 一郎
月山の雪渓あをき静寂かな 美津子
山鳩のこゑなつかしき朝寝かな 美津子
もう髪は染めぬと決めて更衣 美津子
三十年富士ある暮し更衣 侑子
花韮に戦後なつかしトタン屋根 侑子
杜若静かな波を通しけり 麒麟
又一つ波の抜けゆく杜若 麒麟
還らざる人を悼まん大雪渓 梅子
沢蟹のでんぐりがへるバケツかな 梅子
花韮の星がまたたく庭となる 順子
ちらりとも顔は見えねど茶摘唄 順子
稲村ヶ崎白々と夏来たりけり 英樹
牡丹の花ひとつづつ仏かな 英樹
大いなる拙をやしなへ柏餅 千方
ざりがにを釣つて副食戦火の日 邦紀
鹿の子のはや人に付くあはれさよ 光枝
鞭くれてあと一周や田掻牛 靖彦
山小屋へ霧の雪渓のぼりゆく ひろし
のどけしや乳を搾れと牛の声 振昌
葉桜のもとに青年四人かな 孝予
連休の土産にどさとズワイガニ 益美
ほととぎすその日は晴れと曾良日記 宣行

古志鎌倉句会(2019年3月24日)

俳句的生活 投稿日:2019年3月24日 作成者: fuji2019年3月25日

兼題=飴山忌 席題=鳥雲に入る、桜

【特選】
かすていら金色の春横たはる 美津子
早蕨のひと束こそ實の忌 美津子
初蛙浮世うれしき花のこゑ 幸三
初花や命を懸けしバット置く 秀子
亡骸にかける眼鏡や鳥雲に 光枝

【入選】
種おろす水の冷たき實の忌 光枝
晴ればれとバットを置きて桜かな 光枝
飴山忌薺の花も鋤き込んで 光枝
満月だねと夫の言ふ春の暮 侑子
のどけしや家路に向かふ耕運機 侑子
ほつと吐く息が花なり初桜 宣行
まみえずに鳥雲に入る實かな 宣行
飴山忌ひとり見上ぐる春の月 美津子
豆大福いちご大福山笑ふ 美津子
花浴びてわれも仏や實の忌 梅子
那谷寺の桜は遅し飴山忌 梅子
春の野にしづかにバット置きにけり 遊歩
春風や日記に書けぬ己の死 遊歩
七部集めくるひととき飴山忌 桃瑪
天平の軒丸瓦花八分 桃瑪
平成の男雛女雛を惜しみけり 英樹
花の人花咲くやうにバット置く 英樹
三月や海嘆きつつ骨洗ふ 幸三
いくつもの山あり谷あたり春眠は じろ
ポケットにジンの小瓶や花朧 道子
連翹は光の花よ喝采よ 伸子

「きごさい」第11号できました

俳句的生活 投稿日:2019年3月15日 作成者: fuji2019年3月23日

「季語と歳時記の会」の今年度の会報「きごさい」第11号が完成しました。特集は「祭」です。

民俗学者・歌人の折口信夫(釈迢空)の祭起源論「ほうとする話」を、國學院大學の小川直之教授に分かりやすく読み解いてもらいました。

編集部による「祭歳時記」も載せています。また「HAIKU+(今何が問題か)」では若手俳人たちがトークを繰り広げています。

歳時記の学際的研究の場として、創刊から第10号まで「歳時記学」のタイトルで発行してきましたが、11号から「きごさい」のタイトルに変わり、表紙のデザインも一新しました。

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読売新聞「四季」から

海までは枯野ばかりや鳥のみち    丸谷才一

 枯れ果てた草地の彼方に冴え冴えと青い海がある。淡い青と薄茶のあわせ方の洒落ていること。この句は、その風景を鳥の目で眺める。小さなヒコーキに乗って低く飛んでゆくような感じがするのはそのせいだろう。作者は現代の小説家。『七十句』

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    • 11月16日(日)金沢ズーム句会
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    • 12月7日(日)広島ズーム句会
    • 12月13日(土)朝カルズーム講座「『おくのほそ道』をよむ」」
    • 12月14日(日)鎌倉ズーム句会
    • 12月21日(日)金沢ズーム句会
    • 12月27日(土)朝カルズーム講座「1億人の俳句入門」
    • 12月28日(日)仙台ズーム句会

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    1,000円+税
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    『四季のうた 雨ニモマケズ』
    中公文庫
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    2021年8月刊行


    『四季のうた 天女の雪蹴り』
    中公文庫
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    大岡信『折々のうた』選 俳句(二)
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    岩波新書
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    2019年12月刊行


    『四季のうた 普段着のこころ』
    中公文庫
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    2019年12月刊行


    大岡信『折々のうた』選 俳句(一)
    長谷川櫂 編
    岩波新書
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    2019年11月刊行


    『歌仙一永遠の一瞬』
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    思潮社
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    2019年1月刊行


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    中公新書
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    2019年1月刊行


    『四季のうた 至福の時間』
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    2018年12月刊行


    『九月』
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    俳句 長谷川櫂
    英訳 デイヴィッド・バーレイ&田中喜美代(紫春)
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    『俳句の誕生』(4刷)
    筑摩書房
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    『四季のうた 想像力という翼』
    中公文庫
    700円+税
    2017年12月刊行


    『芭蕉さん』
    俳句・芭蕉 絵・丸山誠司
    選句解説・長谷川櫂
    講談社
    1500円+税
    2017年3月刊行


    『震災歌集 震災句集』
    青磁社
    2000円+税
    2017年3月刊行


    『四季のうた 文字のかなたの声』
    中公文庫
    600円+税
    2016年12月刊行


    藤英樹著『長谷川櫂 200句鑑賞』
    花神社
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    『文学部で読む日本国憲法』
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    2016年8月刊行


    『日本文学全集12』松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶
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    2,600円+税
    2016年6月刊行


    『四季のうた 微笑む宇宙』
    中公文庫
    700円+税
    2016年3月刊行


    『芭蕉の風雅 あるいは虚と実について』
    筑摩選書
    1,500円+税
    2015年10月刊行


    『沖縄』
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    『入門 松尾芭蕉』
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    『歌仙一滴の宇宙』
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    思潮社
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