3月18日、中山圭子さんの「桜の和菓子」
第10回「きごさい+」は虎屋文庫、中山圭子さんの第2弾「桜の和菓子」(定員60人)です。今回は虎屋の和菓子つきです。お茶は各自、ご持参ください。
日 時:2017年3月18日(土)
13:30~14:30 講座(13:10開場)
14:45 投句締切(当季雑詠5句)
14:45~16:30 句会
会 場:神奈川近代文学館・中会議室(横浜市、港の見える丘公園)〒231-0862 横浜市中区山手町110(TEL045-622-6666 みなとみらい線「元町・中華街駅」6番出口から徒歩10分)http://www.kanabun.or.jp/guidance/access/
演 題:桜の菓子の魅力
講 師:中山 圭子(虎屋取締役 虎屋文庫専門職)東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。四季折々の和菓子のデザインの面白さにひかれて、卒論に「和菓子の意匠」を選ぶ。現在、和菓子製造販売の株式会社虎屋の資料室、虎屋文庫の専門職、虎屋取締役。著作に「事典 和菓子の世界」(岩波書店)、「江戸時代の和菓子デザイン」(ポプラ社)、「和菓子のほん」(福音館書店)など。
講師から:桜をモチーフにした和菓子は数多いもの。咲き始めから、満開となって野山を染め、吹雪のように散っていく姿までが、様々に表現されます。 まさに、甘い花見が楽しめるといえるでしょう。今回は桜の菓子の銘や意匠をご紹介するとともに、春の代表菓である桜餅の魅力についてお話ししたいと思います。(中山圭子)
句 会:当季雑詠5句(選者=中山圭子、長谷川櫂)句会の参加は自由です。
参加費:きごさい正会員1,000円、非会員2,000円(虎屋の和菓子つき、飲み物は各自ご用意ください)
申し込み:事前申し込みの方には虎屋の和菓子を用意します。3/12(日)までに電話、FAX、