↓
 

俳句的生活

長谷川櫂のサイト

作成者アーカイブ: fuji

投稿ナビゲーション

← 古い投稿
新しい投稿 →

古志鎌倉句会(2019年1月13日)

俳句的生活 投稿日:2019年1月14日 作成者: fuji2019年1月15日

席題=冬萌、春を待つ

【特選】
煉獄の口を広げて春を待つ   英樹
しはぶきを一つ残して時代去る 英樹
雪折やこころ失ふ妻残し    宣行

【入選】
干支張り子十二揃ひぬ宝船   侑子
低空の鴉うるさき七日かな   侑子
あつぱれな俳句の鬼よ読始   侑子
まはりくるおかしのみくじ初句会 侑子
戦争へ一駒うごく龍の玉    幸三
銀河系渦のしぶきに春を待つ  幸三
春を呼ぶ笛をつくらん冬ごもり 幸三
追憶の光の中に冬菫      美津子
ふつくらと白き莟も梅ヶ枝餅  美津子
枯れ枯れの朴葉に盛りぬ寒施行 光枝
わが胸を炎の咳のとび出しぬ  光枝
白き紙赤き歳時記初句会    遊歩
あこがれのパンナムでゆく初景色 遊歩
しわくちやのなほもしわくちやしはぶけり 靖彦
凍て滝の一滴の水ゆるさざる  靖彦
初句会ひとつ暴れてこようかと 福
大き鷹山一つ越えかへり来ず  皓大
淋しさの小さき足跡浜千鳥   孝予
仮の世の白き大地や粥柱    宣行
鴉らの潮嗄声の御慶受く    道子
竹馬の上手は上下逆さまに   京子
せんべいを御くじ出てくる花の春 秀子
三年を躄ざりし犬よ逝く寒九  順子
せんべいの中のおみくじ春を待つ 一郎
葉牡丹はからくれなゐの渦のなか 伸子
がらがらと崩れゆく国獏枕   英樹

古志鎌倉句会 2018年11月17日

俳句的生活 投稿日:2018年11月11日 作成者: fuji2018年11月19日

兼題=展宏忌 席題=鯨、大根干し
【特選】
観音は白深々と冬に入る    英樹
魚目逝く勇魚は汐を吹き上げて 英樹
大熊手この世の欲を集めけり  英樹
坊守の声に集まる雪螢     英樹
この寺の綿虫はみな飛天かな  英樹
何来るや花柊のしづけさに   美津子
海恋うて山眠りけり展宏忌   美津子
一つまた一つ知恵湧く木の実かな 秀子
暴れゐて師の掌のなかや展宏忌 宣行
われ老人母大老人大根干す   宣行
いつの間に月の光の水たまり  のぶ子
悔い多き酒は熱燗展宏忌    ひろし
大根の鈍感力を身につけよ   凜柚
はるかより冬の口笛展宏忌   一郎
へちまは谷中海綿はギリシア  遊歩
綿虫の重力断つて浮く術よ   じろ
心には熾火絶やすな展宏忌   梅子
雀らの来ては鳴きをり一茶の忌 東子
正月にとつておきたや今朝の富士 侑子
紅葉のなか軽々と滝かかる   伸子
【入選】
海に鯨天に太陽と冥王星    宣行
酒呑んで子どもに還る展宏忌  宣行
竿打ちて黄金の柚子を落しけり 宣行
鶏頭を抜きたる穴に焚火かな  秀子
立ちながら炎むらとなりぬ鶏頭花 秀子
美しき柿の命の光かな     じろ
酒入りて俳句論議や展宏忌   じろ
玄関の中へと桜紅葉かな    侑子
空港や旅の終りの鯨肉     侑子
頭より鯨仕留めし太き銛    京子
水景の石を洗うて鯨飼ふ    京子
極楽はあるかも知れず冬すみれ 伸子
@この句、「ないかもしれず」よりこちらがよい。
女子大の人気はいかに展宏忌  伸子
縞馬は鬣も縞小春かな     道子
湾の口舟でふさぎて鯨取る   遊歩
遊覧船鯨を先に通しけり    順子
一人鍋するもまたよし鰤起し  佳余子
展宏忌なればこの酒熱くせん  かよ
無口なる男と猫と冬ごもり   靖彦
大鍋に花と開きぬ松葉蟹    ひろし
冬の日の光と遊ぶヨットかな  麒麟
訪ねればすぐ通さるる炬燵かな 益美
マスクしてゐるがずいぶん話すひと 凜柚
ヴェランダに食ひ残したる大根干す のぶ子
点滴の管連れ歩く夜長かな   伊豆山
コップ酒コップも熱き展宏忌  英樹

古志鎌倉句会(2018年9月9日)

俳句的生活 投稿日:2018年9月9日 作成者: fuji2018年9月10日

席題=葡萄、夜なべ

【特選】
夜業終へ馬鹿な話も終りけり 幸三
五欲もて浮世楽しむ葡萄かな 幸三
椎の実の降るや故山の奥深く 靖彦
夜もすがら焔のごとし虫時雨 康子
鼻先を水面に亀の秋思かな 道子
自転車の荷台がたがた西瓜かな 益美
手応へのいのち一房葡萄かな 伊豆山
しばらくは眺めてからにマスカット 京子
掌の葡萄重きを愛しめり 和華子
秋深き糸瓜束子となりにけり 宣行
句作りや夜なべとならば燗をつけ 佳余子
すさまじきもののころがる野分かな 英樹

【入選】
一摑みきみに進ぜん炙り椎 靖彦
空稲架や子ら逆上り前回り 靖彦
一本の草の花咲く秋来たる ひろし
よき酒のためこの島の葡萄棚 ひろし
立てかけて雨聞いてをり竹夫人 秀子
膝に来る猫うち払ひ夜業かな 秀子
今日の宿せんぶり干してありにけり 道子
わが胸をあふれて水は澄みにけり 梅子
あるときは萩疎ましき萩の寺 英樹

古志鎌倉句会 2018年7月8日

俳句的生活 投稿日:2018年7月8日 作成者: fuji2018年7月13日

席題=香水、蜥蜴

【特選】
香水やローマ衰亡かくありき    伊豆山
香水や我に冷たく美しく      麒麟
もうどんな風にも耐へる夏木かな  侑子
香水瓶かたち愛でつつ古りにけり  桃瑪
犬埋めし庭にほのぼの花南瓜    怜
一睡の夢の香水まとひけり     佳余子
易々と人を死なせて泥涼し     幸三
香水を一滴二滴こころにも     梅子
香水のはるかにかをる闇の中    光枝
嘘で嘘なほ固めゆく暑さかな    靖彦
尾を切つて命走るや青蜥蜴     遊歩
動くもの蜥蜴ばかりの野原かな   益美

【入選】
バスタオル誰が誰やら海の家    益美
台風の後サンダルの見つからず   益美
また我を忘れてゐたる金魚かな   麒麟
鳥を呑む蛇の冷たき時間かな    麒麟
桔梗は水をもらひしばかりかな   麒麟
いつまでも暮れぬ海あり海の家   孝予
アカシアの花のさかりを千歳線   孝予
めまひにも似て船の旅夏料理    孝予
きらきらと石に寝そべる瑠璃蜥蜴  梅子
香水や一糸まとはぬその姿     梅子
香水にいささかいはくありにけり  梅子
濁流に願ひの笹を投げ入れよ    光枝
止まりし石ごと灼けて大蜥蜴    光枝
魂のもどるを待つて昼寝覚     幸三
頁からががんぼの足楸邨忌     幸三
香水をつけて別れにゆくところ   凜柚
その奥の景色の歪む香水瓶     凛柚
庭に来て我に親しき蜥蜴かな    祥子
生み終へて仏の顔のひきがへる   祥子
冷房車仮面被つて人並ぶ      久美
大団扇張りてしあげの水吹かん   久美
よく見れば香水の人妻なりき    英樹
人よりもすこやかにあり蜥蜴の子  英樹
すれ違ふあの日の君の香水と    かよ
かちわりやスコアブックにKつづく 靖彦
一二滴使ひし香水出てきたる    侑子
母なぞり一日厨の梅仕事      和華子
筋とりの蕗を流しに曲げて置く   秀子
アルプスの水に太りし桃届く    伸子
方丈記にあるごと地震来台風来   順子
空つぽの香水の瓶まだ捨てず    道子
風の神雷の神眠らせよ       一郎
ヨットの帆草そよぐごと水平線   遊歩
香水の小瓶ごときに騙さるる    美津子

古志鎌倉句会 2018年5月13日

俳句的生活 投稿日:2018年5月14日 作成者: fuji2018年5月20日

席題=母の日、蟇、百合

☆特選
今宵また水鶏の恋を聞かさるる   福
鎌倉の夜がうごくよ花卯木     久美
風雲の龍こぼしけん柿の花     祥子
思ひ出の中に咲きたる牡丹かな   順子
ほがらかにあぶな唄もて田植かな  靖彦
おそろしき愛ある母の日なりけり  英樹

☆入選
めぐりきてここに戻るや山の百合  美津子
穴子裂く羽田の沖に波寄せて    梅子
いとこきて夏の夕べを洗鯉     おほずひろし
人生に切れ字を入れよ更衣     片山ひろし
はや散りし白雲木の並木ゆく    のぶ子
突堤のはたてに春を惜しむ人    秀子
蚊遣香をろち這ふごと廊下ゆく   靖彦
お大師の水が育てし蕗摘まん    久美
人生の終りすさまじ天瓜粉     宣行
百合までも刈つてしまひぬ草刈機  福
白雲のかたはらにけさ薔薇咲けり  英樹

古志鎌倉句会 2018年3月4日

俳句的生活 投稿日:2018年3月5日 作成者: fuji2018年3月7日

兼題=飴山忌、席題=薇、雪崩

今回、幸三、梅子さんの句がおもしろかった。

【特選】
花浴びの歌仙に信なかりけり    幸三
薇や恋争へる山二つ        幸三
怖ろしき世に鶯の笛つくる     幸三
ぜんまいや雲のしづくをしたたらせ 梅子
残雪の秩父の山が哭いてゐる    梅子
ふつふつとことば醸せや實の忌   光枝
薇を花のごとくに一束       光枝
兜太逝き鬼もなげくか春の雪    尚子
心までやせてはならじやせ蛙    尚子
そしてまた空を見上げる雛あられ  一郎
花の世に紙いちまいを落し蓋    秀子
涅槃図の母も輝く一人かな     麒麟
初花やびくともせずに風の中    凜柚

【入選】
春疾風友をさらつてしまひけり   順子
うぶすなは春の大雪實の忌     順子
その人の死後梅赤く又白く     麒麟
ひつそりと我を見てゐる椿かな   麒麟
山田洋雛と流れゆきたるか     一郎
今年また次の花待つしじまかな   一郎
寒明けは病明けにも似てうれし   栄順
桜餅怒濤の日々の果てにかな    栄順
突然に鳴き出す孔雀花の寺     のぶ子
三人の句座これたのし初鶯     振昌
青饅や笑ひ話も供養にて      尚子
向き違ふクレーン三基日永し    じろ
陽炎に包まれガラス美術館     伸子
俳諧の手力男逝き朧月       ひろし
飴山忌加賀の今年の雪いかに    光枝
流れゆく泥のうつくし芹洗ふ    宣行
一握の花菜を茹でよ酒にせん    幸三
春炬燵みんな出かけてしまひけり  益美
飴山忌兜太も逝つてしまひけり   英樹

♯019 俳句の権威化は俳句の対極(藤英樹)

俳句的生活 投稿日:2018年2月24日 作成者: fuji2018年3月13日

一連の議論を聞いていて思ったことを一つ。俳句を権威化しようとする動きが起きるのは、俳句の力が落ちているときです。それは歴史が証明しています。

江戸時代後半、蕪村亡き後、子規が現れるまでの100年、芭蕉が「桃青霊神」「花下大明神」などと神格化されていきました。それを推し進めた俳人たちにも「花の本宗匠」「花下翁」などの尊称が二条家から下されました。何をか言わんやです。

そもそも芭蕉はなんと言ったでしょうか。「予が風雅は夏炉冬扇のごとし。衆にさかひて用る所なし」(『柴門ノ辞』)。芭蕉の風雅は権威化とは対極にあるものだと思います。権威化することは芭蕉の教えを踏みにじることではないでしょうか。

第二次大戦後、桑原武夫の「俳句第二芸術論」に対して、おたおた慌てる俳人もいましたが、そのとき虚子は何と言ったでしょうか。

東日本大震災後を生きるわれわれ俳人がなすべきは、権威などに頼ることではありません。戦争が起きようが、大天災に遭おうが、びくともしない俳句を詠むことでしょう。

古志鎌倉句会 2018年1月14日

俳句的生活 投稿日:2018年1月15日 作成者: fuji2018年1月15日

席題=歌会始、独楽、雑炊

【特選】
ともかくも神なぐさめん初まゐり 尚子
よく食うて神よろこばさん祝ひ箸 尚子
歌会始ことばゆつくりほぐれゆく 秀子
皇后は恋の歌なり歌始      遊歩
独楽に負け心優しき子なりけり  じろ
火きえて火のごとくある寒さかな 一郎
金屏に入りて眠らん花の春    宣行

【入選】
手のとどくところにひとつ火の椿 秀子
歌会始ゆつくりと舟出づるかに  秀子
うなりてはまづはすごめる喧嘩独楽 靖彦
松の間の歌会始いやさかに    靖彦
一つ二つ飛ばし勝独楽まだ猛る  宣行
ふとぶとと梁や柱や寒に入る   宣行
分け入つて心のなかの梅探る   梅子
花の貝ひらきて寒の紅を差す   梅子
隣より夜毎きこゆる寒稽古    侑子
上高地寒猿あまた鳴きをるや   淳子
相聞にをはる歌会始かな     尚子
灯り始めてなつかしき寒さかな  一郎
雑炊がご馳走となる齢かな    洋
鍋よりも後の雑炊楽しみに    涼子
河豚の身のかけらみつけしおじやかな 美津子
うらうらと晴れて歌会始かな   道子
元日や鏡にありし我の顔     京子
焼けこげの餅のうれしきどんどかな 英樹

古志鎌倉句会 2017年11月19日

俳句的生活 投稿日:2017年11月20日 作成者: fuji2017年11月25日

兼題=展宏忌、席題=葛湯、短日

☆特選
大熊手雑踏に道ひらきゆく    靖彦
火となりて息吹き返す炭火かな  一郎
切りつめて胴体だけとなる冬木  道子
いつまでも客待たせをる火鉢かな 益美
日短か日短かとて何もせず    栄順
冬の日や十枚束の岩おこし    桃瑪
返り花咲き眠りゐる枝の先    宣行
短日やなかなか割れぬ岩おこし  玲子

☆入選
見るべきは見つ蓑虫は蓑の中   幸三
柿食へば柿ありがたし藷もまた  幸三
牡蠣鍋の旨きころなり展宏忌   梅子
葛湯練る花の吉野をおもひつつ  梅子
冬麗の仏刳り出す丸太かな    一郎
短日の音たててこれ岩おこし   玲子
一茶忌や我も未来が恐ろしき   洋
まぼろしの冬の波音展宏忌    光枝
この胸に鳴りひびくもの日短か  美津子
楸邨は虎展宏は冬の虎      英樹

古志鎌倉句会 2017年9月17日

俳句的生活 投稿日:2017年9月18日 作成者: fuji2017年9月19日

席題(吾亦紅、相撲)を含め10句投句、5句選

【特選】
山姥も紅さしてゐる良夜かな  英樹
母の声力としたり草相撲    英樹
朝掘の生姜は露にまみれけり  英樹
鷹となり兎となりて角力とる  栄順
虫籠のこれより一夜一夜かな  美津子
フランスの女もすなる草相撲  梅子
魂を研く酒とや新走      光枝

【入選】
情念が言葉を探す夜長かな   かよ
無花果をその葉に盛りて君のため かよ
吾亦紅嵐の前のしづけさに   秀子
身の内を水の流るる秋来たる  栄順
コスモスをあの日のやうに抱へこよ 道子
月光やずらりとならぶ飛行場  益美
江の島は磯ひよどりの唄ふ秋  美津子
新藁や牛のしとねをいざ替へん 靖彦
草相撲天地ひつくり返しけり  光枝
鶴が羽ひろぐごとくに新豆腐  宣行

投稿ナビゲーション

← 古い投稿
新しい投稿 →

読売新聞「四季」から

まひまひや深く澄みたる石二つ   村上鬼城

 水澄ましがくるくると水面に輪を描いて回る。ふと気がつくと、澄みきった水の底にくっきりと石が二つ。その石の形が水澄ましの波動で揺らめいているのだろう。動と静と、その交響と。蝸牛もマイマイだが、ここでは水澄ましのこと。『定本鬼城句集』

いどばた歌仙のサイトへ

吉野山歳時記2025年版ダウンロード

祇園祭歳時記2024年版ダウンロード

メニュー

  • 長谷川櫂のプロフィール
  • スタッフ
  • お問い合せ
  • 管理

ズーム句会申込

ズーム句会に参加したい人は、こちらからお申し込みください。ただし、古志の会員・同人であることが条件です。

「古志ネット講座」申し込み

スカイプ・ズームを利用した講座で、全国、海外どこからでも参加できます。
ご希望の講座の定員(20人)に空きがない場合、
「ウェイティング」に登録されます。
なお参加できるのは古志会員だけです。

    お名前 (必須)


    郵便番号 (必須)


    ご住所 (必須)


    お電話番号


    メールアドレス (必須)


    古志の会員以外は参加できません。
    古志の会員ではありません。古志の会員です。
    参加を希望する講座にチェックを入れてください。
    花の浪花の読書会『折々のうた』600句を覚えよう!30分で学ぶ俳句の歴史俳句でよむ『おくのほそ道』

    古志ネット講座一覧

    これからのイベント

    • 7月6日(日)広島ズーム句会
    • 7月12日(土)朝カルズーム講座「『おくのほそ道』をよむ」」
    • 7月12日(土)古志ズーム講座「俳句でよむ『おくのほそ道』」
    • 7月13日(日)鎌倉ズーム句会
    • 7月17日(木)古志祇園祭句会
    • 7月20日(日)金沢ズーム句会
    • 7月26日(土)朝カルズーム講座「1億人の俳句入門」
    • 7月27日(日)仙台ズーム句会
    • 8月3日(日)広島ズーム句会
    • 8月9日(土)朝カルズーム講座「『おくのほそ道』をよむ」」
    • 8月9日(土)古志ズーム講座「俳句でよむ『おくのほそ道』」
    • 8月10日(日)鎌倉ズーム句会
    • 8月17日(日)金沢ズーム句会
    • 8月23日(土)朝カルズーム講座「1億人の俳句入門」
    • 8月30日(土)大岡信記念富士山句会(三島市)
    • 8月31日(日)仙台ズーム句会

    俳句世界遺産への意見

    俳句世界遺産の問題について、ご意見を「お問合せ」からお寄せください。賛否にかかわらず、有意義な意見はこのサイトで紹介します。

    お気に入り

    • 古志
    • きごさい歳時記
    • きごさいBASE
    • 中譯 櫂200句
    • 長谷川櫂をよむ
    • カフェきごさい
    • 大岡信研究会
    • 俳句翻訳サイト
    • 青磁社
    • TAGS WKGPTY
    • やまゆり倶楽部
    • TSUJIMURA / Cafe Kiton
    • こよみのページ
    • red moon press

    検索


    『「おくのほそ道」を読む 決定版』
    ちくま文庫
    1,000円+税
    2025年5月刊行


    『四季のうた ウクライナの琴』
    中公文庫
    800円+税
    2025年1月刊行


    『長谷川櫂 自選五〇〇句』
    朔出版
    2200円+税
    2024年4月刊行


    『四季のうた 井戸端会議の文学』
    中公文庫
    800円+税
    2024年1月刊行


    『小林一茶』
    河出文庫
    800円+税
    2024年1月刊行


    『ふじさわびと』vol.26
    株式会社ふじさわびと
    無料配布
    2023年1月発行


    『四季のうた 雨ニモマケズ』
    中公文庫
    800円+税
    2023年1月刊行


    『和の思想』
    岩波新書
    980円+税
    2022年7月刊行


    『俳句と人間』(3刷)
    岩波新書
    860円+税
    2022年1月刊行


    100分de名著『おくのほそ道』(10刷)
    NHK出版
    1,000円+税
    2014年10月刊行


    『四季のうた 美しい日々』
    中公文庫
    800円+税
    2022年1月刊行


    句集『太陽の門』
    青磁社
    2200円+税
    2021年8月刊行


    『四季のうた 天女の雪蹴り』
    中公文庫
    800円+税
    2021年1月刊行


    大岡信『折々のうた』選 俳句(二)
    長谷川櫂 編
    岩波新書
    780円+税
    2019年12月刊行


    『四季のうた 普段着のこころ』
    中公文庫
    800円+税
    2019年12月刊行


    大岡信『折々のうた』選 俳句(一)
    長谷川櫂 編
    岩波新書
    780円+税
    2019年11月刊行


    『歌仙一永遠の一瞬』
    岡野弘彦、三浦雅士、長谷川櫂
    思潮社
    2200円+税
    2019年1月刊行


    『歌仙はすごい』
    辻原登、永田和宏、長谷川櫂
    中公新書
    880円+税
    2019年1月刊行


    『四季のうた 至福の時間』
    中公文庫
    700円+税
    2018年12月刊行


    『九月』
    青磁社
    1800円+税
    2018年8月刊行


    『Okinawa』
    Red Moon Press
    $15
    俳句 長谷川櫂
    英訳 デイヴィッド・バーレイ&田中喜美代(紫春)
    2018年5月刊行


    『俳句の誕生』(4刷)
    筑摩書房
    2300円+税
    2018年3月刊行


    『四季のうた 想像力という翼』
    中公文庫
    700円+税
    2017年12月刊行


    『芭蕉さん』
    俳句・芭蕉 絵・丸山誠司
    選句解説・長谷川櫂
    講談社
    1500円+税
    2017年3月刊行


    『震災歌集 震災句集』
    青磁社
    2000円+税
    2017年3月刊行


    『四季のうた 文字のかなたの声』
    中公文庫
    600円+税
    2016年12月刊行


    藤英樹著『長谷川櫂 200句鑑賞』
    花神社
    2500円+税
    2016年10月刊行


    『文学部で読む日本国憲法』
    ちくまプリマー新書
    780円+税
    2016年8月刊行


    『日本文学全集12』松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶
    松浦寿輝、辻原登、長谷川櫂選
    河出書房新社
    2,600円+税
    2016年6月刊行


    『四季のうた 微笑む宇宙』
    中公文庫
    700円+税
    2016年3月刊行


    『芭蕉の風雅 あるいは虚と実について』
    筑摩選書
    1,500円+税
    2015年10月刊行


    『沖縄』
    青磁社
    1,600円+税
    2015年9月刊行


    『入門 松尾芭蕉』
    長谷川櫂 監修
    別冊宝島
    680円+税
    2015年8月刊行


    『歌仙一滴の宇宙』
    岡野弘彦、三浦雅士、長谷川櫂
    思潮社
    2000円+税
    2015年2月刊行


    『吉野』
    青磁社
    1,800円+税
    2014年4月刊行
    ----------

    そのほかの本

    ©2025 - 俳句的生活
    ↑