「夜の翼」40句、「俳句四季」(東京俳句四季出版)11月号に掲載されています。ごらんください。
KAI
軽井沢のこと、新聞のこと/信濃毎日新聞インタヴュー
すっかり忘れていました。2023年秋の新聞週間にちなんで、信濃毎日新聞の矢沢健太郎記者と米川貴啓写真部記者のインタヴューを受けたことがありました。
記事はすでに掲載されていますが、そのときの映像がYouTubeで流れています。2023年10月18日の収録です。
ネット投句(8月15日)特選
| くりごとのごと小さきじやがいも掘る | 北海道 | 芳賀匙子 |
| 麺茹づる匂ひ襲ひ来残暑なほ | 北海道 | 柳一斉 |
| 長岡の宙(そら)にただよふ花火殻 | 千葉 | 安田勅男 |
| 校庭の土煮へたぎる原爆忌 | 千葉 | 谷口正人 |
| はらわたを氷で洗ふ大暑かな | 千葉 | 麻生十三 |
| 黙祷の大き断裂終戦忌 | 長野 | 大島一馬 |
| 年寄りに猛暑に津波来るなら来い | 静岡 | 湯浅菊子 |
| 蝉の殻涼しきまでに何もなし | 愛知 | 稲垣雄二 |
| 虹の橋駆け上がつてゆく犬の尻 | 愛知 | 青沼尾燈子 |
| 干涸びし蚯蚓あまたや行者道 | 大阪 | 木下洋子 |
| やがて死ぬ己が命の涼しさよ | 長崎 | 川辺酸模 |
| もうしばし妻の隣に大昼寝 | 長崎 | 川辺酸模 |
うたたね歌仙「鮎合せの巻」満尾
《連衆》高橋慧、飛岡光枝、佐藤森恵、松川まさみ、中野美津子、松井恭子、三玉一郎、川辺酸模、青沼尾燈子、安藤文、谷口正人、越智淳子、西川遊歩、北側松太、長谷川櫂(捌)
2015年4月27日~~8月23日
【初折の表】
発句 はじめから川の自慢や鮎合せ 飴山實(夏)
脇 まづは一献淡麗の美酒 光枝(雑)
第三 やつとこさ源氏全帖評釈す 文(雑)
四 年々暑さをさまらぬ秋 恭子(秋)
五 雲上の富士の頂月照す 恭子(秋・月)
六 新米の蔵はやも空つぽ 文(秋)
【初折の裏】
初句 人間が操縦なんのAIぞ 櫂(雑)
二 親に似ぬ子がまつたうになる 淳子(雑)
三 堅物と仲人口にたたられて 淳子(雑・恋)
四 無口のままの新婚の朝 尾燈子(雑・恋)
五 縞柄長真冬の森に鳴き交はす 美津子(冬)
六 氷の瀧にしぶく月光 光枝(冬・月)
七 きりきりと回しを締めて朝稽古 尾燈子(雑)
八 フルスイングの長嶋さらば 遊歩(雑)
九 卵焼き日の丸弁当かかさずに 光枝(雑)
十 塔修理する斑鳩の春 森恵(春)
十一 幽かにも天人の楽花ふぶき まさみ(春・花)
折端 うららかに舞ふ水晶の衣 森恵(春)
【名残の表】
初句 一斉にミサイルの雨降りそそぐ 文(雑)
二 テレビを消してもうネタニヤフ 櫂(雑)
三 トランプなんてイヤんなる明け易き 櫂(夏)
四 もうもうと焚く蚊取り線香 光枝(夏)
五 天井にへばりつきつつ龍を描く 光枝(雑)
六 人だまでゆく西方浄土 尾燈子(雑)
七 人形へ太夫は声をふりしぼり 陽子(雑)
八 背中合せに愛と憎しみ 一郎(雑・恋)
九 切り取りし男の一物懐に 恭子(雑・恋)
十 花野に埋まる丸石の墓 森恵(秋)
十一 親不知子不知月の市振へ 松太(秋・月)
十二 誰が忘れしか白露の笠 陽子(秋)
【名残の裏】
初句 真夜中のしんと原爆資料館 一郎(雑)
二 記憶の孤島忘却の海 櫂(雑)
三 拾ひきし白き貝殻今もあり 光枝(雑)
四 夢で帰らむ故郷の春 陽子(春)
五 放射能浴びし一樹の花ざかり 光枝(春・花)
挙句 松蝉鳴いて沈黙の森 慧(春)
俳句とトレーニング/PPNインタヴュー
13年間トレーニングの指導をお願いしているパワーリフティング元選手で全日本選手権12連覇を成し遂げたの阿久津貴史さん(PPN代表取締役)によるインタビューがPPNのホームページ(公式HP)に掲載されています。https://theppn.jp/
阿久津さんは2010年から23年までパワーリフティング105kg級の日本代表(21〜23年団長)、12年から23年まで全日本選手権12連覇を果たしました。23年11月の世界選手権を最後に引退。現在、株式会社ピークパフォーマンスニュートリション(PPN)代表取締役としてアンチドーピングをはじめスポーツの健全な発展のための活動をつづけています。
講演録「西脇順三郎と故郷小千谷」
日本芸術院賞作品展、6月26日から
令和6年度の「恩賜賞・日本芸術院賞受賞作品展」が6月26日(木)から7月2日(水)まで、東京・上野公園の日本芸術院で開かれます。受賞者11人の作品が展示されます。
私は俳句3句、短歌1首の書などを出品しました。
花神社版『飴山實全句集』完売しました
来年2026年は飴山實生誕100年に当たります。これを記念して古志社では文庫版『飴山實全句集』(朔出版)の編集を進めています。
この本の元になった花神社版『飴山實全句集』(2003年)が8部見つかり、すでに3部は売約済み、残り5部を定価(8000円)と送料でお分けします。
必要な方はこのサイトの事務局へご連絡ください。合計金額と振込先をお知らせします。
二度目の俳句入門④、「俳壇」4月号に
「俳壇」(本阿弥書店)4月号に「二度目の俳句入門」④が掲載されています。「発想に問題のある俳句」は捨てるしかないという話。
《故郷の肖像》「よかよかの明暗」③
3月10日(木)の熊本日日新聞に「故郷の肖像」第2章「よかよかの明暗」③が掲載されています。笠智衆と「東京物語」の前編。
毎月第2木曜日掲載です。


