8月8日(木)の熊本日日新聞文化面に《故郷の肖像》「海の国の物語」④が載っています。ご感想あればどうぞ。
次回は9月12日(木)です。
8月8日(木)の熊本日日新聞文化面に《故郷の肖像》「海の国の物語」④が載っています。ご感想あればどうぞ。
次回は9月12日(木)です。
日本経済新聞7月14日の「日曜随想」に「山鳥の庭」が載っています。ご感想あればどうぞ。
お知らせするのが遅くなりました。
8月12日(月、山の日)の午後一時半から約一時間。「花の山姥の巻/名裏/五 再募集①」のページをテキストにします。プリントアウトして参加してください。
レクチャーに出席しなければ「水俣忌の巻」に参加できません。
入室のURLはあとでお知らせいたします。
「水俣忌の巻」の脇の締切は12日夜8時です。
『広島・長崎・沖縄からの永遠平和詩歌集』(コールサック社)が刊行されました。戦争と平和を詠む詩人、歌人、俳人269人の作品集です。八月の本棚の一冊に。
東北大学文学部は、本年より「東北大学 紅葉の賀 高校生俳句賞」を募集します。
応募資格は高校もしくは高専(1〜3年)在学中の方です。1人2句まで投句できます。締切は9月30日、所定の応募フォームから、オンラインで投句してください。発表は11月3日です。
選者は渡辺誠一郎氏(宮城県現代俳句協会会長)と長谷川冬虹です。お知り合いの高校生に是非ご応募を呼びかけください。
投句先含め、詳細は、以下をご覧ください。(長谷川冬虹)
https://www.sal.tohoku.ac.jp/jp/collaboration/momiji_hs.html
7月11日(木)の熊日新聞に連載「故郷の肖像」第1章「海の国の物語」③が掲載されました。青木繁「わだつみのいろこの宮」、「火の国」の名前の由来をめぐって。
次回は8月8日(木)の予定です。毎月第2木曜日に掲載されます。
さまざまなジャンルから講師をお迎えして季節や文化に関わるお話をお聞きする「きごさい+」、今回の講師は、甲斐雨端硯本舗13代目硯匠 雨宮弥太郎さんです。どうぞぜひご参加ください。講演の後、句会もあります。
日 時 : 2024年7月6日(土) 13:30~16:00
演 題 : 硯がひらく世界
講 師 : 雨宮 弥太郎 (あめみや・やたろう)

*プロフィール
甲斐雨端硯本舗13代目硯匠。1961年、山梨県鰍沢元禄3年(1690年)より硯制作に携わる弥兵衛家に生まれる。子供時代より芸術への憧れが強く東京藝術大学彫刻科に入学。1989年 同大学院を修了。1990年より日本伝統工芸展に出品をはじめ、現在日本工芸会正会員。硯を現代彫刻として制作している。2013年米国フロリダ州森上博物館「Contemporary KOGEI Styles in Japan」、2017年奈良薬師寺「平成の至寶八十三選」展、日本橋三越にて個展など出品している。
*講師からのひと言
硯は墨を摩るための道具にとどまらず 硯に向かい墨を摩るうちに 心を鎮め自分の内面と向き合うための道具であると考えています。いわば〝精神の器〟として現代の造形としての可能性を感じています。悠久の時間を経てきた原石を削り磨くというシンプルな制作過程の中に自分の培ってきたものが形に宿ると考えています。硯に向き合うことで自分を開放し宇宙のリズムと共鳴する。私には俳句も季語という魔法の鍵の助けを借りて自分の内面に大自然をかたちづくるというイメージがあります。硯について語りながら〝創造=想像すること〟について考える事ができたらと思っております。
*2024年7月6日(土)13:30~16:00(13:15~ Zoom入室開始)
13:30~14:45 講演
14:50~15:20 句会(選句発表)
15:20~16:00 西川遊歩(きごさい編集委員)との対談、質疑応答
*申込み案内
1) 参加申し込み 6/27(木)まで: ここを<span style=”color: #ff0000;”><a style=”color: #ff0000;” href=”https://kigosai.sub.jp/bs/?page_id=30633″><strong>クリック</strong></a></span>して申込みフォームからお申込みください。
2)参加費:きごさい会員:1,000円 会員外:2,000円 会費の振込先は自動確認メールでお知らせします。–>
ズームのURL、句会の入力フォームのURLは、申込みをされた方に7/2頃までにメールで配信致します。かならずご確認ください。
句会:当期雑詠5句 前日投句です。選者:雨宮弥太郎、西川遊歩、長谷川櫂
3)前日7/5(金) 17時までに所定のフォームから投句。ただし句会の参加は自由です。
4)ズームを使ったオンライン講演会です。6/27(木)までに参加申し込みをして、7/2頃メールで配信するズーム入室URLなどの案内をご確認いただかないと、当日視聴できません。よろしくお願いいたします。
| 常節をあはびの子だと笑ふ人 | 神奈川 | 片山ひろし |
| うららかに伸びする猫の長さかな | 石川 | 松川まさみ |
| 小綬鶏のちよつとこいとや木下闇 | 静岡 | 湯浅菊子 |
| 母の息いつぱい詰めて紙風船 | 愛知 | 稲垣雄二 |
| 鯉幟吹きあまる尾に力あり | 大阪 | 安藤久美 |
| 牛蛙恋句またもやボツとなり | 大阪 | 木下洋子 |
| ほぐれつつ火柱となる牡丹かな | 和歌山 | 玉置陽子 |
*入選は「ネット投句」をごらんください。
『長谷川櫂自選五〇〇句』を読んで初期の句の繊細さにうたれた。季語の取り合わせの新鮮さや俳句形式を熟知した言葉選びに感心させられた。
家中の硝子戸の鳴る椿かな 『天球』
夏めくやひそかなものに鹿の足 『天球』
『蓬莱』になると、視線を長く風景を大きく捉える傾向がでてきた。
淡海といふ大いなる雪間あり 『蓬莱』
『虚空』になると、死を見つめた句や苦しみを軽やかに捉える句がでてくる。またスパンの長い句が並ぶ。
みなし子に妻はなりけり鳳仙花 『虚空』
悲しみの底踏み抜いて昼寝かな 『虚空』
そして『震災句集』になると新境地が現れる。「俳句はなんでも書けなければならない」という信念のもと、例えば虚子の「戦争で俳句は何も変わらなかった」と言うような言葉とは対極をなす、現実の苦しみに切り込んでいく句を発表された。今、時を経てみてみると櫂先生の一大特色をなしている。俳句界も豊かにしたことが良くわかる。
『沖縄』でも、沖縄という地に想像力を駆使し、透徹した句境を示された。
『太陽の門』でも、死や被災地の記憶を人々の心になって表現し得ておられる。
初盆や帰る家なき魂幾万 『震災句集』
玉砕の女らはみな千鳥かな 『沖縄』
子の髑髏母の髑髏と草茂る 『太陽の門』
長く読み返し続けたい本であった。
東京新宿の朝日カルチャーセンターで7月15日(月・海の日)、50周年記念講座「長谷川櫂 自選500句を語る」が開かれます。
今回は新宿の教室で話しますが、ズームでも参加できます。詳細はリンク先のホームページをごらんください。
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7244115