- 投句の訂正はできません。重複した投句は失格となります。システムが勝手に削除しますので要注意。
- 投句締切は午後八時
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《連衆》谷口正人、加藤祐子、湯浅菊子、川辺酸模、玉置陽子、松川まさみ、密田妖子、松井恭子、高橋慧、三玉一郎、青沼尾燈子、安藤文、岩井善子、飛岡光枝、佐藤森恵、齊藤嘉子、西川遊歩、中野美津子、北側松太、長谷川櫂(捌)
二〇二四年八月十二日~
【初折の表】
発句 のさりとは悲しき言葉水俣忌 裕子(春)
脇 娘を抱いてゆく春の浜 一郎(春)
第三 波音にヤドカリがまた動き出す 裕子(春)
四 真白にあがる富士の噴煙 光枝(雑)
五 けふの月プテラノドンが掠め飛ぶ 嘉子(秋・月)
六 たわわに熟るる無花果の乳房 陽子(秋)
【初折の裏】
初句 モンローの唇吸はん熟れ葡萄 遊歩(秋)
二 大統領の寝息やすらか 松太(雑)
三 地下道をそそくさ走るドブねずみ 文(雑)
四 迷路の奥に首相応接室 慧(雑)
五 拉致されてじき五十年月氷る 一郎(冬・月)
六 日本海に沈む太陽 光枝(雑)
七 歌ひつつ紅花を摘む乙女らは 陽子(夏)
八 乳房吸はれしことを昨夜に 松太(雑・恋)
九 震へつつ白鳥となるバレリーナ 光枝(冬)
十
十一
折端
【名残の表】
初句
二
三
四
五
六
七
八
九
十
十一
十二
【名残の裏】
初句
二
三
四
五
挙句