白雲の巻/初裏/八 再募集③
五 皆眠る新幹線に月涼し 文(夏・月)
六 式に疲れし花婿の母 正人(雑・恋)
七 十五年後の離婚劇つゆしらず 櫂(雑・恋)
八 夜覗きみし機織りの部屋 酸模(雑)
前句の調子を
そのまま引き継がないこと。
次へ。
七、修正。
【付句候補】
⚪︎
ふと覗き見し機織りの部屋
△
×
仇討を果つ科は及ばす(日本語?)
再開発で突如長者に(転換図れど、バカバカしい。バカバカしい展開)
夫に牙むく妻の愛犬
いつも気になる隣の亭主
最後のチャンス子種カタログ
マザコン夫に愛想も尽きて
未だに忘れぬ初恋の君
不倫旅行は熱海へ一泊
ネットカジノで借金まみれ
DNAの鑑定結果は厳然と
日頃の会話疎かにして
夫はこころに忘れ得ぬひと
懺悔でくどく檀家人妻
