春着の海の巻/初裏/四_再募集
【初裏】
初句 秋澄むや高く売れたる裏の山 ひろし(秋)
ニ ものの五分の押し入り強盗 文(雑)
三 親も鬼そのまた親も鬼なりき 櫂(雑)
四
美女不在?
再募集。
【付句候補】
・◯
・△
つくづく愛しお多福の妻(陽子)
国傾けし餅肌の美女(おおまかすぎ)(妖子)
・●
白きうなじの匂う新妻
戦地慰問の美女にぞつこん
恋焦がれたるあげくに火付け
色香でおとす富豪の親父
貢がせて買ふ銀座一等地
見てはならじと黒髪おろす
所詮彼とは世界が違ひ
般若となりし恋の乙女子(不要)
抱けば燃ゆる背中の弁天
子に恵まれぬ皇后娘々
クレオパトラの激情の恋
眉目秀麗三日で飽きて(意味不明)
体一つで押し掛け女房(身一つ)
手酌の杯に浮かぶ面影
素顔の妻を夫は知らぬ
細き首あげ舞ふバレリーナ(轆轤首か)
檻を抜け出し王子のもとへ(檻?)