春着の海の巻/初裏/四
六 酔うてをられぬ重陽の酒 善子(秋)
【初裏】
初句 秋澄むや高く売れたる裏の山 ひろし(秋)
ニ ものの五分の押し入り強盗 文(雑)
三 親も鬼そのまた親も鬼なりき 櫂(雑)
四
再募集しかないですね。
【付句候補】
・◯
・△
覗いてみたきプーチンの脳(文)
すぐになくなる節分の豆(りえこ)
・●
欲限りなきマトリョーシカ(ただの言い換え)
マトリョーシカも狂気孕みぬ(ただの言い換え)
蝋燭の火に焦げつく位牌
生まれし時はみな純真無垢
お面の裏のむせびし臭ひ(日本語?)
因果応報子は蓑虫に(つづき)
氷柱を削ぎて月冴え冴えと
人類滅亡まで九十秒(発想の貧困)
家居はあれど安らぎは無し(日本語?)
鴉飛び交ふあだし野の空(不要)
良心なんぞ端からなくて(はなから?)
小面を打つ人間国宝(権威に弱い人)
ひとり遊びの上手な子供
刃一閃腕切り落とす(二と近似)
劣化するばかり世襲の政治
乳房含んで眠るみどりご
七十余年で魔物蘇生し